(↑OSANAIさんの夢見カラーのむら染め。どこをとっても素敵でしょ?)
今月も「ハワイアンキルト教室」に行ってきました。
東京都心を通り抜けて行くお教室ですけど、
ほぼ乗り継ぎなく行けるところなので、気持ちはずいぶん気楽。
全線座って行き帰り。
途中はうたた寝もし、本読みしてたら、あっという間。
そういえば、このコロナ禍の元、
東京都心に行くのは、ほぼこのお教室と通院のみでしたっけ。
少し落ち着いている今でも相変わらずそんな感じですから、
お教室に行くのは、わたしの大いなる息抜きになってます。
今わたしが手がけているのは、大きく分けて3つ。
一つは2年ほど前から始めた「オヒアレフア」の115㎝タペ。
ほぼ最終段階に来ていて、
キルティングの外周のみ残ってるだけなのに、ずっとストップしたまま。
初夏の展覧会に間に合わせようとしていた春頃は、結構頑張ってたのですけどね。
展覧会に間に合わないと思ったら、途端に手が止まった・・・・。
先生にも「よくあることだよ〜」と言われました。
そして最近、新しくスタートした「アフリカンチューリップ」の110㎝タペ。
アップリケを少しずつ進めています。
さらにもう一つ、並行してやってるのが「葡萄」モチーフの教会バック。
聖書や讃美歌を入れて教会に行くためのバッグです。
こちら、
家の方で葡萄の実とつるの部分をリバースアップリケし終えており、
次に葉っぱをということで、先生に相談。
今回、面白かったのは、葡萄の葉っぱの布使いです。
表裏ともしつけまでかけました。
この葉っぱ、なんと土台の布の一部なんです。
もともと土台部分の布は「むら染め」で、ご覧のように色々な色が混ざってます。
その葉を載せる部分の土台布と、
一部切り取る葉っぱの色合いが重ならないように工夫をしました。
葉っぱと土台布を共布にすることで、
葡萄の実のパープルがさらに明るく目立つようになりました。
面白い布合わせの方法ですね。
昨晩は『ドクターX』見ながらチクチク。
アップリケは頭を使うこともなく、
ただ無心になって作業ができるから、心を整える意味でもとてもいい。
この年末年始、色々しないといけないことが目白押しですけど、
少しでもゆっくり時間をとって、
このアップリケや他の作品の作成などに、
集中できたらなと思っています。
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作品展に出せない(出さない)と思ったとたんに手が止まるのは私も同じく。やはり二年もののタペストリーが、あともう少しなのに、レッスンを休むことにしたら再び止まってます(笑)
年始年末の息抜きに、お互いぼちぼち楽しみましょう!
sweetpotatoさんもそうですか〜。一旦手が止まると、なかなか取りかかれない・・ですよね。確かにレッスンを休むとそれは顕著。お教室に行って刺激を受けて、家に帰ってちょっと頑張ってみる・・・そんないいサイクルができたらいいなと思います。