（↑↓やっぱり、こっちは向いてくれません〜。恥ずかしがってる子供みたい）
我が家の最長老、まーさん、
御年90才。
口癖は「もうわたし、90だよ〜」。
これ自慢です。
「こんな年まで生きる予定ではなかった」
「すごいよね〜」
この後に一番喜ぶリアクションは、「90才には見えないね〜」。
嫁のわたしは心得てます（笑）。
実際、うちのまーさんは、そう言われ続けてきた人です。
いつもおしゃれで、「おばあさん扱い」されるのが大嫌い。
おばあさんを、
おばあさんである「まーさん」が助けるシーンをだいぶ見てきました。
「ゲートボールって年寄りのするもの。わたしゃしない」、そう言ってたのも、
だいぶおばあさんになってから。
ところが徐々に身の回りのことをするのが面倒臭くなり、
おしゃれ度が減ってきてるのがちょっと心配。
それと、夫いわく「昔はだいぶ悪かっただろう」というくらいの、
ちゃっかり屋さんで自由人。
人にどう思われるかなんて知ったことじゃない。
言う時は言うし、嫌いなものは嫌いだし、
人に合わせるってことはあまりない人。
若い時に同居してたら、わたし、ヘトヘトになったかも〜〜。
でもこれまで感情的なトラブルは一切なし。
言いたいことをお互い言ってますが、
彼女から言葉で傷つけられることはほぼなく、
良好な嫁姑関係を保ててます。
そんなまーさんですが、
ちょっと困りものなりということもあります。
その一つが玄関の電気をつけたり消したり。
トイレに立つたびに、
玄関をジッとを見て、
門灯、玄関の電気を何十回とつけたり消したりするんです。
2階にいてもそのパチパチ音が聞こえますから、
あまり続くと気になり、降りて「大丈夫だから、もう触らないで」と言うしかない。
けれど、少し経ったら、
また玄関に戻ってパチパチやるってことも。
外を通っている人は、「つけたり消したり、このうちはどうなってるんだろう」と思ってるに違いない・・・。
本人はとても気になってるんでしょうが、
これはいろんな対策をしても、どうしようもない常同行動ですね。
スイッチをカバーしちゃって、
「ここは触らずそのままに」と書いておいても、
自分に向けられたメッセージだとは全然思わないみたい。
そのつど、言葉で伝えても、すぐに忘れちゃうからどうしようもない・・・・。
電気には特に敏感で、
洗濯機の予約の電気がついてると、
気になってすぐ消しちゃうし（今はチャイルドロックをつけてます）、
人がいても電気をどんどん消してしまうので、
家の中は真っ暗。
私たちがいなければ、
真っ暗な中で、テレビを見てる。
何度ドッキリがあったことか！
片付けも大好きなので、
台所の食器かごに食器が残ってると、
ところ構わず食器棚の空いてるところにバンバン詰め込んじゃうし、
片付けたところを忘れるので、
あるときは家探しをしないといけなくなる・・・。
夜中、冷蔵庫を開けて、食べられるものを食べちゃうので、
一気にヤクルトがなくなったり、
薬をテーブルに置いておくと、おやつと間違い食べちゃうことも。
ま、色々あります。
でも笑わせることが大好きだから、
昨日朝なんて、入れ歯をずらして前歯4本をキツネ男のように唇から出して
キョロキョロ。
あまりの顔に皆で大笑い。
写真を撮って見せたら、「誰？えらいお婆さんだ〜」
まあ、しっちゃかめっちゃか、我が家の1日はすぎていきます。
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私の目下の悩みは嫁姑問題です…(´;ω;｀)
公にできませんが…冤罪ばっかりでちょっと辛い。
だから，良好どころかいつもほのぼので，お互いがお互いを大事に思いやっているまんじゅう顔家の皆さんがとっても癒しです!(^^)!
まーさんの入れ歯姿，見てみたいわぁ♡
（その後のおとぼけさんもかわいい♡）
まーさんが若い時は、チャキチャキでしたから。
わたしの父や母とは全く違うタイプなので、最初は戸惑いましたけど、あまりに違いすぎるから、逆に「ぶっ飛んでる」と思って付き合うことにしました。
お互い本当に少しずつ少しずつ気のおけない存在になってきたように思います。
若い時は、わたしも冤罪、ありましたよ〜〜。
まーさんの入れ歯、写真が残ってるけれど、あまりに面白く見せられたものではないので、
想像だけで・・・（笑）。まさにネズミ男の顔でしたよ！