イギリスの大学の調査についての報道を見て残念というか、悩ましいというか。
「子どもが欲しい」という度合い、アメリカは最も高かったって出てます。
いわずと知れたGDP世界第一位の経済大国。
今も人口増加傾向の国家。
なにか深いところで大きな違いがありそうな気がします。
「充実した人生に子どもは必要」という価値観というか感性というか理性というか、
これも最下位だったんですってね。
でも逆に「子供を持つことは社会的価値がある」という意識は
上から3番目の高ポイントだったとも。
本能的に子どもが欲しいのに思うように行かず治療に取り組むご夫婦があったり、
友達には医学の力を借りて子どもをやっと授かった、というやつもおります。
社会的価値があることに異論のはさみようは無いけど、
そんな義務感を抱いて子どもを持とうって夫婦の実在
なんだか疑わしいなぁ。
子どもに恵まれたお陰でいまの自分自身の社会観の大事なところができているのは事実。
でもそれはあくまで「結果」。
子どもの「存在」に痛烈に実感する親のありがたさ。
『子宝』とはよう言うたもんだ。
この調査結果が具体的にどのようなプロセスを経て公表するまでに至ったのか
は関心のあるところだけど、
結果概要を見た感じでは、理性と感性のバランスが偏ってる気がしてならん。
価値観の変化とか、そんな安っぽいはなしで済ませる事態じゃないね。
「子どもが欲しい」という度合い、アメリカは最も高かったって出てます。
いわずと知れたGDP世界第一位の経済大国。
今も人口増加傾向の国家。
なにか深いところで大きな違いがありそうな気がします。
「充実した人生に子どもは必要」という価値観というか感性というか理性というか、
これも最下位だったんですってね。
でも逆に「子供を持つことは社会的価値がある」という意識は
上から3番目の高ポイントだったとも。
本能的に子どもが欲しいのに思うように行かず治療に取り組むご夫婦があったり、
友達には医学の力を借りて子どもをやっと授かった、というやつもおります。
社会的価値があることに異論のはさみようは無いけど、
そんな義務感を抱いて子どもを持とうって夫婦の実在
なんだか疑わしいなぁ。
子どもに恵まれたお陰でいまの自分自身の社会観の大事なところができているのは事実。
でもそれはあくまで「結果」。
子どもの「存在」に痛烈に実感する親のありがたさ。
『子宝』とはよう言うたもんだ。
この調査結果が具体的にどのようなプロセスを経て公表するまでに至ったのか
は関心のあるところだけど、
結果概要を見た感じでは、理性と感性のバランスが偏ってる気がしてならん。
価値観の変化とか、そんな安っぽいはなしで済ませる事態じゃないね。