あの百年に一度の危機と称されたリーマンショックから
5年が経とうとしています。
そして、米国は復活を遂げつつあるわけですが
一方で先月、自動車産業の街として
かつては全米で指折りの大都市だった
デトロイト市が財政破綻し
更生手続きの法申請を行った
との報道に衝撃を受けた。
日本では夕張市が財政再建団体として
苦しい再生の途上にあると聞く。
かつては福岡県の赤池町がそうだった。
いずれも旧産炭の街だった。
サラリーマン時代から様々なパターンの
企業再生の仕事に関わらせて頂いている。
しかし地方自治体の再建は企業のそれとは異なる。
法的枠組み、利害関係者そのものの違いなど。
例えば法的枠組みとして法人や個人には
民事再生法や会社更生法、(再生主眼ではないが)破産法などが
整備されている。
しかしわが国には地方自治体の破綻法制が存在しない。
あるのは地方公共団体の財政の健全化に関する法律だ。
一見した感じだと実際に破綻することを食い止めるためにありそうだ。
企業の再生、特に法的処理では
債務者である企業自身や債権者それぞれに
重い犠牲が強いられる。
しかし法制度のない地方自治体の場合
債権者や公務員が守られる一方、
社会的コスト増やサービス削減を
住民が強いられることは十分あり得る。
健全化法はあるが、立法的解決とまで至っているのか。
次の国政選挙までには
しばらく時間があるようだけど
地方自治体の首長や議会の議員選挙は
各地で予定されている。
運営の責任を負っている者は
世の移り変わりとともに
内部環境も外部環境にも当然に変化があることを知っておくべきで
何かで覆ったり、目をそらすようではその資格はない。
概算要求シーズンで昨日も省予算の報道があった。
アゲアゲムードがあるが
その裏でカットされてる事業予算もあろうが。
この夏、国と地方の借金が1,000兆円を超えた、
との報道が流れたばかりだ。
逆リーマンショックじゃないけど
わが国に劇的なポジティブサプライズを伴う
イノベーションでも起きればあり得るのかもしれない。
が、今の現実の流れの中、経済成長だけで
国家の財務体質が改善するとは誰が考えよう。
財政再建の取組にも本気度を問いたい。
5年が経とうとしています。
そして、米国は復活を遂げつつあるわけですが
一方で先月、自動車産業の街として
かつては全米で指折りの大都市だった
デトロイト市が財政破綻し
更生手続きの法申請を行った
との報道に衝撃を受けた。
日本では夕張市が財政再建団体として
苦しい再生の途上にあると聞く。
かつては福岡県の赤池町がそうだった。
いずれも旧産炭の街だった。
サラリーマン時代から様々なパターンの
企業再生の仕事に関わらせて頂いている。
しかし地方自治体の再建は企業のそれとは異なる。
法的枠組み、利害関係者そのものの違いなど。
例えば法的枠組みとして法人や個人には
民事再生法や会社更生法、(再生主眼ではないが)破産法などが
整備されている。
しかしわが国には地方自治体の破綻法制が存在しない。
あるのは地方公共団体の財政の健全化に関する法律だ。
一見した感じだと実際に破綻することを食い止めるためにありそうだ。
企業の再生、特に法的処理では
債務者である企業自身や債権者それぞれに
重い犠牲が強いられる。
しかし法制度のない地方自治体の場合
債権者や公務員が守られる一方、
社会的コスト増やサービス削減を
住民が強いられることは十分あり得る。
健全化法はあるが、立法的解決とまで至っているのか。
次の国政選挙までには
しばらく時間があるようだけど
地方自治体の首長や議会の議員選挙は
各地で予定されている。
運営の責任を負っている者は
世の移り変わりとともに
内部環境も外部環境にも当然に変化があることを知っておくべきで
何かで覆ったり、目をそらすようではその資格はない。
概算要求シーズンで昨日も省予算の報道があった。
アゲアゲムードがあるが
その裏でカットされてる事業予算もあろうが。
この夏、国と地方の借金が1,000兆円を超えた、
との報道が流れたばかりだ。
逆リーマンショックじゃないけど
わが国に劇的なポジティブサプライズを伴う
イノベーションでも起きればあり得るのかもしれない。
が、今の現実の流れの中、経済成長だけで
国家の財務体質が改善するとは誰が考えよう。
財政再建の取組にも本気度を問いたい。
朝の気温、
21℃
ん~、実に極端。
38℃台だった5~6日前から
17℃ほど下がった計算。
それにしても寒い。
久しぶりに上着着用しての出勤也
21℃
ん~、実に極端。
38℃台だった5~6日前から
17℃ほど下がった計算。
それにしても寒い。
久しぶりに上着着用しての出勤也
しとしと降るもんだから
昨夜も窓は閉めてたものの
割と涼しかったので
ためしにクーラーなしで寝てみたら
気がついたときには朝だった。
週末に断続的に続いた大雨があがり
今日の後半は久しぶりに日差しをあびた
気がしました。
でもやっぱ日がさすと暑いし蒸すね。
明日からまた真夏日が続くみたいですな。。。
昨夜も窓は閉めてたものの
割と涼しかったので
ためしにクーラーなしで寝てみたら
気がついたときには朝だった。
週末に断続的に続いた大雨があがり
今日の後半は久しぶりに日差しをあびた
気がしました。
でもやっぱ日がさすと暑いし蒸すね。
明日からまた真夏日が続くみたいですな。。。
アスファルトがまだ乾いてたお昼時、
そのとき小城にいるという方と電話で話していると
小城の方は土砂降りだと
10km程度の距離で
天気がこうも違うものかと驚いたあと、
昼飯を食べに行こうとビルを下りる。
すると先程6階から見てた風景から一転
バケツをひっくり返したような土砂降り
ちょうど佐賀市上空付近に
厚い雨雲がかかってたようですな。
この雨を一目見て
傘があろうとずぶ濡れ間違いナッシング
と悟り、待つこと20分弱だったろうか、
少し雨の勢いが衰えたので
そのすきに食堂へダッシュ
今日はゆっくり昼飯を食べ
雨の勢いを確認して
事務所へ早足で歩きだして
70mほど進んだだろうか。
突如土砂降り
残り200mほどで事務所へ着くというのに
そりゃないぜ
白いズボンが膝の上までスケスケ
あぁ~サブッ
何かと気をつけましょう
そのとき小城にいるという方と電話で話していると
小城の方は土砂降りだと
10km程度の距離で
天気がこうも違うものかと驚いたあと、
昼飯を食べに行こうとビルを下りる。
すると先程6階から見てた風景から一転
バケツをひっくり返したような土砂降り
ちょうど佐賀市上空付近に
厚い雨雲がかかってたようですな。
この雨を一目見て
傘があろうとずぶ濡れ間違いナッシング
と悟り、待つこと20分弱だったろうか、
少し雨の勢いが衰えたので
そのすきに食堂へダッシュ
今日はゆっくり昼飯を食べ
雨の勢いを確認して
事務所へ早足で歩きだして
70mほど進んだだろうか。
突如土砂降り
残り200mほどで事務所へ着くというのに
そりゃないぜ
白いズボンが膝の上までスケスケ
あぁ~サブッ
何かと気をつけましょう
時事通信の報道で出てましたが
軍用機とみられる機体の残骸が地中から出てきたとのこと。
webに掲載されてた画像
↓
こんなの出てきたら
もし一般の建築現場なんかから出ようものなら
今回報道の羽田とは全く関係ありませんが、
旧日本軍の関わった経緯があるとされる土地からは
土壌汚染が発覚したこともありますな。
人と同じで土地も見た目だけじゃ
分からんことは少なくない。
取引のみならず、
鑑定でも正直怖い点ではあります。
現実に掘って調べることのできるケースなんて
1%もないし。
純朴な田舎育ちの女性だと思って
一緒になってみたら
実は恐妻だったみたいな
不幸に遭遇しないように
やはり事前の調査は欠かせません。
あ、断っておきますが
不動産調査の重要性を説くための
これは例え話ですから。
軍用機とみられる機体の残骸が地中から出てきたとのこと。
webに掲載されてた画像
↓
こんなの出てきたら
もし一般の建築現場なんかから出ようものなら
今回報道の羽田とは全く関係ありませんが、
旧日本軍の関わった経緯があるとされる土地からは
土壌汚染が発覚したこともありますな。
人と同じで土地も見た目だけじゃ
分からんことは少なくない。
取引のみならず、
鑑定でも正直怖い点ではあります。
現実に掘って調べることのできるケースなんて
1%もないし。
純朴な田舎育ちの女性だと思って
一緒になってみたら
実は恐妻だったみたいな
不幸に遭遇しないように
やはり事前の調査は欠かせません。
あ、断っておきますが
不動産調査の重要性を説くための
これは例え話ですから。
あなた方、口喧嘩もたいがいにしなはれや~
と突っ込みたくなった昨日の報道。
新しく最高裁判事になられた方の発言に対する
国のスポークスマンの発した苦言に対して
野党の幹部の方々が批判をかぶせるという
まァある意味、よくある構図。
1発目の発言報道時に何らか一悶着は
あるだろうなぁ、と思ってたので
そういう意味では想定内。
そしてスポークスマン発言に突っ込んだはずの論点が
そもそも発言の際の論点とズレるのも想定内。
だから口喧嘩。
長年蓄積された法解釈や法運用を
本当に改める必要があるのなら
拙速に進めて欲しくはないですな。
それこそ違和感を感じる国民が少なくないことを
最近の報道が伝えていたと思うが。
と突っ込みたくなった昨日の報道。
新しく最高裁判事になられた方の発言に対する
国のスポークスマンの発した苦言に対して
野党の幹部の方々が批判をかぶせるという
まァある意味、よくある構図。
1発目の発言報道時に何らか一悶着は
あるだろうなぁ、と思ってたので
そういう意味では想定内。
そしてスポークスマン発言に突っ込んだはずの論点が
そもそも発言の際の論点とズレるのも想定内。
だから口喧嘩。
長年蓄積された法解釈や法運用を
本当に改める必要があるのなら
拙速に進めて欲しくはないですな。
それこそ違和感を感じる国民が少なくないことを
最近の報道が伝えていたと思うが。