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組織性犯罪はなぜ起こるのか  日本女子大学、本間道子教授に聞く

2009-09-28 22:21:01 | Management+Communication
【経済心理学のすゝめ ブレない、外れない、へこたれない 組織構築法】
組織性犯罪はなぜ起こるのか  日本女子大学、本間道子教授に聞く


 企業組織体では、なぜ犯罪・不正行為が生じやすいのか。集団あるいは組織体という社会構造あるいは関係性が犯罪を起こりやすくさせ、不正を促しているなら、犯罪・不正行為防止のためには、組織・集団心理学に立脚した発生メカニズムを探ることが必要である。コンプライアンスを強調するだけでは不十分だ。

 この観点から、組織性犯罪の研究が専門の、日本女子大学の本間道子教授に話を聞いた。


・「このくらいなら許されるだろう」という意識

・組織の8割以上の人はほかの人の行動に影響を受ける
北海道大学の山岸俊男教授はこうした現象を「限界質量」という言葉を使って説明しています。あるクリティカル・ポイント(臨界点)に達すると、人々の行動が一斉に大規模で始まり、またある点に達すると、一斉に収束する。

・組織内のチェック体制が機能しなくなったことにも原因


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