レコメンデーターNotebook

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「その時 歴史が動いた」2009年週めくりカレンダー(12月第4週)

2009-12-31 14:07:42 | KOTOBA+HANASHI
人間にはいろいろな試練があります
この試練を克服するための
ただ1つのもの、それは、信念です
ヘレン・ケラー

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ヘレン・ケラー/(1880~1969)
アメリカの社会福祉事業家、著述家。1才で視力・聴力を失い、話すこともできなくなるが、6歳からサリバン女史の指導を受け、名門ラドクリフ大学を卒業。世界各地で身体障害者福祉を訴えながら、著作活動を行なう。著書に『私の生涯』『闇より』など。日本には3度訪れた。
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1949(昭和24)年12月26日
ヘレン・ケラー来日の影響で成立した
「身体障害者福祉法」公布
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障害者への支援体制がなかった戦前の日本。自身も視覚障害を持ち、障害者のための法制度整備を目指す岩橋武夫は、「奇跡の人」ヘレン・ケラーに来日を要望する。岩崎の熱意に応え、ヘレンは来日。講演を通じ、日本に障害者福祉を根付かせようとする。しかし日米の関係悪化・開戦により、2人の願いは断絶。戦後、再び来日したヘレンは、原爆投下の広島で傷ついた人々に優しく迎えられ、感銘を受ける。人々の優しさに応えるため、帰国直後、ヘレンは障害者福祉の声明を発表。この声明が大きな影響を与え。ついに「身体障害者福祉法」が成立。日本の障害者福祉は第一歩を踏み出した。

新日本カレンダー株式会社(http://www.nkcalendar.co.jp/

「成果主義もどき」から「貢献度主義」へ

2009-12-29 18:56:57 | Management+Communication
「成果主義もどき」から「貢献度主義」へ
 成果主義は本当に悪なのだろうか――。最近、成果主義に否定的な議論が目立つようになったが、“では、どうすればいいのか”という点では明解な答えを見いだせていないのが現状のようだ。そもそも、成果主義否定論を見てみると、本来の成果主義ではない〈成果主義もどき〉、つまり誤った認識に基づく制度や運用の失敗例を成果主義として論じられていることが多い。
 そこでこの連載では、まず、不幸にして世の中に蔓延してしまった成果主義にまつわる誤解を解くことを企図する。その上で、成果主義本来の目的を実現するにはどのような方策が考えられるかを検討する。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20091210/211428/

・相対評価と成果主義は次元の違う話
・報酬は金銭だけではなく、やりがいのある仕事も含む
・「年俸制=成果主義」「年功主義=年俸制でない」の誤解
・本来の成果主義は「貢献度主義」と言うべき
・「貢献度スクエア」貢献度を決める2つの軸
・役割責任の構成要素は多様であるべき
・組織への貢献と考えられるものはすべて対象
・横軸を伸ばすことは報酬でありインセンティブ
・「満足」「正しい」評価でなく「納得性の高い」評価を
・相対評価の不毛な議論
・評価者の目線合わせ(レベリング)を徹底させよ
・キャリア形成の支援こそ、引き留め策になる
・〈就社〉から〈就職〉へ、つまり職種別に採用する
・入社1~3年で「ジョブマッチング」を
・資質や行動特性を見極める「行動探索インタビュー」
・公募制とフリーエージェント制の違いとは
・公募選考に必要な情報はできるだけ開示を
・「FA宣言」には在籍期間や資格などの要件を設ける
・「人材開発=教育研修」という発想から脱すべき
・キャリア開発や成長を目指すような組織文化を醸成
・上司以外が相談に乗る「メンター」の活用

(日経ビジネスオンライン)

「約44兆円以内」という新たな霞ヶ関文字に見る政治主導の成れの果て

2009-12-29 18:18:52 | Political
【岸博幸のクリエイティブ国富論】
◆「約44兆円以内」という
新たな霞ヶ関文字に見る政治主導の成れの果て

http://diamond.jp/series/kishi/10069/
今週に入って、例年に比べて遅れ気味だった来年度予算編成が一気に動き出しました。ただ、予算編成関連の動きを見ていると、鳩山政権が掲げてきた“政治主導”の意味合いが変わったように感じられます。
・四捨五入すれば44兆4千億円までOK?
・まさに小沢幹事長による来年度予算の査定
・実は可哀想な財務省
・最終的には44兆円と45兆円の間を取る

ダイヤモンド・オンライン

言論の自由を守る砦を築きたい!ICTフォーラム参加者としての決意<

2009-12-29 18:13:41 | Society
【週刊・上杉隆】
◆言論の自由を守る砦を築きたい!
 ICTフォーラム参加者としての決意

総務大臣の諮問機関である第1回「ICT権利保障等フォーラム」が始まった。
ジャーナリストとしての立場での参加に悩んだが、結局、自らの業界のルール作りに傍観者ではいられない。

・官僚の権益を守るジェンタ案に意義あり
ちなみに会合参加による謝金は、1回あたり1万8300円である。
・アジェンダに「産業振興」を含める必要があるのか
・筆者の「記者クラブ」発言に会場から笑いが起きた
だが、本コラムの読者ならば知っているであろう。記者クラブがどれほど日本社会を蝕み、健全な競争と、自由な報道を阻害してきたかを。

ダイヤモンド・オンライン

田原総一朗:鳩山民主の迷走ぶり、実は計算済みか

2009-12-29 17:54:57 | Political
●田原総一朗:鳩山民主の迷走ぶり、実は計算済みか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091217/201645/

普天間の米軍基地の問題で、民主党が非常に揺れていて、行き先がわからないような状態になっている。
当初はいろいろ揺れながらも嘉手納案などが浮上したりしたが、結局は岡田克也外務大臣も北沢俊美防衛大臣も移転先を辺野古として、年末までには決まるだろうと言っていた。

・ぐらぐらしているように見えるが実は「確信犯」?
・ただアメリカの出方を見守っているのか?
・うまく行かなければ「鳩山切り」も?
・裏を返せば鳩山応援団?

nikkei BPnet(日経BPネット)

金ブーム、バブルか平時への回帰か

2009-12-29 17:38:53 | Financial
[Financial Times]
金ブーム、バブルか平時への回帰か
 
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2390
ロンドンの老舗百貨店ハロッズは、「すべてのものを、すべてのお客様へ、どこへでも」というモットーを掲げている。「すべてのもの」といっても、さすがに金製品は宝飾品に限っていたが、昨今の価格高騰に励まされ、最近は延べ棒も取り扱い始めた。
・金購入に走る個人投資家、米造幣局で金貨の在庫が尽きた
世界中の個人投資家が金を購入している。背景にあるのはドル安、金融危機、そして、中央銀行による紙幣の刷りすぎがいつか急激なインフレを招くという恐怖感だ。
・著名ヘッジファンドからも相次ぐ強気発言
・不安に満ちた時代の象徴
・根強い懐疑派、ウォーレン・バフェットの名言
 「金という野蛮な遺物の新しいバブル」と題した新しいリポートで、ルービニ教授は次のように述べている。
 「金の価格が急上昇して当然だと言えるシナリオは1つしかない。それは、(国が発行する)法定紙幣の価値がインフレによって下落する時だ」。ところが今、「世界経済ではインフレ圧力よりもデフレ圧力の方が優勢だ」
・判断が定まらないフェアバリュー
金のフェアバリュー(公正価値)は一体いくらなのか。この問いについてはまだ、投資家、銀行家、アナリスト、トレーダーたちの間で意見の一致を見ていない。原油や銅といったほかのコモディティーに使われてきた従来型の評価法では測ることができないからだ。
・短命に終わった1980年の金高騰
・一変した中央銀行のスタンス
産地も変化している。南アフリカ共和国、米国、カナダ、オーストラリアという4大国は政情も安定し比較的金を掘り出しやすいのだが、最近はガーナ、ウズベキスタン、パプアニューギニアといった国々に比重が移っているのだ。
・一変した中央銀行のスタンス
・金ETFの台頭
・「過去20~30年の方が異常だった」

JBpress(日本ビジネスプレス)