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「成果主義もどき」から「貢献度主義」へ

2009-12-29 18:56:57 | Management+Communication
「成果主義もどき」から「貢献度主義」へ
 成果主義は本当に悪なのだろうか――。最近、成果主義に否定的な議論が目立つようになったが、“では、どうすればいいのか”という点では明解な答えを見いだせていないのが現状のようだ。そもそも、成果主義否定論を見てみると、本来の成果主義ではない〈成果主義もどき〉、つまり誤った認識に基づく制度や運用の失敗例を成果主義として論じられていることが多い。
 そこでこの連載では、まず、不幸にして世の中に蔓延してしまった成果主義にまつわる誤解を解くことを企図する。その上で、成果主義本来の目的を実現するにはどのような方策が考えられるかを検討する。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20091210/211428/

・相対評価と成果主義は次元の違う話
・報酬は金銭だけではなく、やりがいのある仕事も含む
・「年俸制=成果主義」「年功主義=年俸制でない」の誤解
・本来の成果主義は「貢献度主義」と言うべき
・「貢献度スクエア」貢献度を決める2つの軸
・役割責任の構成要素は多様であるべき
・組織への貢献と考えられるものはすべて対象
・横軸を伸ばすことは報酬でありインセンティブ
・「満足」「正しい」評価でなく「納得性の高い」評価を
・相対評価の不毛な議論
・評価者の目線合わせ(レベリング)を徹底させよ
・キャリア形成の支援こそ、引き留め策になる
・〈就社〉から〈就職〉へ、つまり職種別に採用する
・入社1~3年で「ジョブマッチング」を
・資質や行動特性を見極める「行動探索インタビュー」
・公募制とフリーエージェント制の違いとは
・公募選考に必要な情報はできるだけ開示を
・「FA宣言」には在籍期間や資格などの要件を設ける
・「人材開発=教育研修」という発想から脱すべき
・キャリア開発や成長を目指すような組織文化を醸成
・上司以外が相談に乗る「メンター」の活用

(日経ビジネスオンライン)

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