早くも今日から今年も3月です。暖冬のお蔭で春も早い感じで、時間が経つのも早い気がします。そんな気がするのは歳の所為かな?!、と.....。
柳宗悦と丹波古陶 @日本民藝館
ご近所の駒場東大前にある日本民藝館へ訪れました。インダストリアル・デザイナーの柳宗理氏の父親である柳宗悦氏が民藝の美を提案する民藝運動の本拠地として昭和11年に開館したのが、この日本民藝館です。ここに収蔵されている作品は大衆に根差した古民具で、今回はその中から江戸期の丹波 (現在の兵庫県) 焼の展示でした。ひたすら渋く趣のある陶器の数々でした。釉薬が作り出す素朴な文様の素晴らしさ、自然な色、存在感のある作品ばかり、何だか凄く落ち着く感じでした。この様な作品を見ていると、作陶家の方々がいろいろと自分で創作してみたくなるのがわかる気がします。全て有名な作陶家が作った作品ではないですが、それらを作った職人のセンスの良さは素晴らしいです。そして、この様な作品の数々を集めた宗悦氏の審美眼も凄いと思います。ここ日本民藝館は、企画展示の他も良い作品ばかりが展示されているし、建物自体も素晴らしいので是非、訪れてみて下さい。日にちによっては日本民藝館の前の宗悦氏の元住居も公開されています。
↓ 日本民藝館 ↓
http://www.mingeikan.or.jp/
柳宗悦と丹波古陶 @日本民藝館
ご近所の駒場東大前にある日本民藝館へ訪れました。インダストリアル・デザイナーの柳宗理氏の父親である柳宗悦氏が民藝の美を提案する民藝運動の本拠地として昭和11年に開館したのが、この日本民藝館です。ここに収蔵されている作品は大衆に根差した古民具で、今回はその中から江戸期の丹波 (現在の兵庫県) 焼の展示でした。ひたすら渋く趣のある陶器の数々でした。釉薬が作り出す素朴な文様の素晴らしさ、自然な色、存在感のある作品ばかり、何だか凄く落ち着く感じでした。この様な作品を見ていると、作陶家の方々がいろいろと自分で創作してみたくなるのがわかる気がします。全て有名な作陶家が作った作品ではないですが、それらを作った職人のセンスの良さは素晴らしいです。そして、この様な作品の数々を集めた宗悦氏の審美眼も凄いと思います。ここ日本民藝館は、企画展示の他も良い作品ばかりが展示されているし、建物自体も素晴らしいので是非、訪れてみて下さい。日にちによっては日本民藝館の前の宗悦氏の元住居も公開されています。
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