今日はスタヂオへ向かう前に近場ですが、サクッと美術展へ寄ることが出来ました。ここも毎度お馴染みです。(写真は美術展とは関係無いですが、今、トラック・ダウンの作業をしているスタヂオの近く、祐天寺に程近い坂の標識です。名前・由来が素敵な坂です。)
風俗画と肉筆浮世絵 (前) @たばこと塩の博物館
当博物館だけにほとんどが煙草に関する場面や喫煙する様子が描かれた風俗画、肉筆浮世絵の展示でした。江戸時代の遊びや風情が伺え、まさに当時の風俗が垣間見れる興味深い絵の数々です。特に煙草は生活に密着したものであり、粋なものだったのでしょう。喫煙する美人の図などは艶っぽく美しいものです。他に西洋人を描いた掛軸の表具で西洋を意識した柄の裂が用いられていたことがちょっと印象に残こりました。展示作品の多くが無款のものながら素晴らしい筆致で描かれた良い画ばかり、しっかりとしたテーマに則った良い企画展で後期展示にも期待です。
↓ たばこと塩の博物館 ↓
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/WelcomeJ.html
風俗画と肉筆浮世絵 (前) @たばこと塩の博物館
当博物館だけにほとんどが煙草に関する場面や喫煙する様子が描かれた風俗画、肉筆浮世絵の展示でした。江戸時代の遊びや風情が伺え、まさに当時の風俗が垣間見れる興味深い絵の数々です。特に煙草は生活に密着したものであり、粋なものだったのでしょう。喫煙する美人の図などは艶っぽく美しいものです。他に西洋人を描いた掛軸の表具で西洋を意識した柄の裂が用いられていたことがちょっと印象に残こりました。展示作品の多くが無款のものながら素晴らしい筆致で描かれた良い画ばかり、しっかりとしたテーマに則った良い企画展で後期展示にも期待です。
↓ たばこと塩の博物館 ↓
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/WelcomeJ.html