goo blog サービス終了のお知らせ 

五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

辛辣な言葉

2014-02-07 19:27:31 | 娘二人
孫のらーちゃん、突然
「おばあちゃん、新しい仕事見つかった?」
というではありませんか。

確か仕事を辞めたことは話したと思うのですが、
一度だって仕事を探しているなんて言ったことありません。

追い打ちをかけるように
「なんで◯◯(以前の仕事場)卒業したの?」
というではありませんか。

・・・卒業

たぶん今年卒園する孫は、保育園で頻繁に卒園という言葉が飛び交っているはずで、
それで卒業という言葉が出てきたのでしょうが。

私が絶句しているとダンナが助け舟
「お仕事全部覚えて、もう覚えることがなくなって卒業したんだよ」
イヤイヤ、あまりに買い被った言葉に苦笑い。

あまり納得しなかったとみえる孫。
「お仕事しないと貧乏になっちゃうよ」
ごもっともです。
「お店で何にも買えなくなるよ」
「おじいちゃんからお金もらうから大丈夫だよ」
「え~~、そんなのダメだよ」

いちいち正論をいう孫に脱帽。

それにしても、どこでどんな教育をしてそんな発言するのか。

うちの娘は、人として一番大事なことを教育しているのでしょうか。

「誰にも寄りかからずに自立する。」

これが親として究極の教育ですよね。

離婚して、自立して生活している娘は、懸命に働いて子供達に生き様を見せているのでしょうか。

それに比べて私はこの体たらく。