五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

補欠合格

2008-06-23 17:06:48 | 息子

先日、息子の奨学金の申請 に落ちたと書いた。
それが、電話が来て、
「奨学金を辞退した方がおりますので、お宅の息子さん借りる事ができますがどうしますか」
と問い合わせがきた。

 「是非受けます」と答えた。


 補欠合格ですよ。251番目だったのか
たまたま電話したらいたのか不明だが・・・

渡りに船なのか、この間弁当屋の面接に落ちたし。
弁当屋でもらえるはずだったお金を奨学金と取って代わったことになるのかな。
とりあえず、返済は先送りになった訳だ。

息子よ、奨学金は自力で返してくれ。

これが大学の補欠合格だったらもっと喜んだのに。
高校の先生は、「万が一補欠合格の電話が行くかもしれないので、3月の下旬は家で待機していること。留守だと権利は次の人に行く」と言っていた。

 電話ひとつで、そんな大事な事決定していいんだろうか


流星の絆

2008-06-23 09:15:58 | 
流星の絆
東野 圭吾
講談社

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ハッピーエンドで終わり、読後感がスカッとした。
幼い頃両親を殺人で亡くした3人兄弟が犯人探しをするストーリー。
あるコメントでは、犯人がすぐにわかってしまったとあったが、
私は普段推理小説を読んでいないせいか、最後までわからなかった。
ただ、犯人の動機がいまひとつ納得できなかった。
どの推理小説を読んでも、
「そんな事で普通人を殺すか?」という動機。
私は人を具体的に殺したいと思った事はないが、
殺人を犯す人の心理はそんなものだろうか。
国家公務員が、200万円のお金に困って人を殺めるのか?
貯金はなかったのか?
そんなどうでもいいことを思ったのでした。