町内会の研修旅行で、麩の工房を視察してきました。
全て手作りで、ものすごく手間隙かけているのはわかったのですが、
昨今、近代的な食品工場をテレビなどで見ているので、
工房の入り口を開けっぱなしで大丈夫なの?ハエ付いているしと思ってしまった。
「国産の小麦粉なんですか」
と聞きたかったけど、その場の雰囲気が悪化するのを恐れ、聞けませんでした。
お昼は麩の懐石料理でした。
おいしい事はおいしいのだけど、メインの材料が全て麩。
申し訳程度に山菜が添えられているだけ。
材料費そんなにかかっていないのでは?
3150円も取るんだったら、お刺身、茶碗蒸しくらいつけた方だいいのでは?
一、 食前酒 梅しづく
一、 先付 なま麩とウドのくるみ和え
一、 芭蕉盛合せ 六田しぐれ・木の芽味噌なま麩田楽・麩の豆乳コロッケ・
麩のかまぼこ・麩のごぼうまき・麩のわさび和え
一、 吸い物 たけのこしんじょ
一、 造り 生ゆばとなま麩のお作り山菜添え
一、 雲片 やき麩となま麩・ゆりねとキクラゲ包み
一、 酢の物 生ゆばと麩のいちごあしらい
一、 煮物 旬の野菜と麩の揚げ煮
一、 香の物 梅たくあん
一、 御飯 ふ~どん(麩うどん)と山菜
一、 菓子抹茶 ふまんじゅう お抹茶
そこでは、お土産も売っている。
さっき食べたコロッケやごぼう巻き、まんじゅうなど、
今日食べたほとんどのものがが冷凍して売っている。
えっ?私達冷凍食品食べたの?
同行した、平均年齢60歳くらいのおばさんたちがこぞって買っている。
スーパーの買い物かごがあふれるくらい…
お店の品がほとんどなくなるんじゃないと心配しました。
恐るべしおばさんパワー(私もおばさんだけど)
みんなお金持っているんだね。