五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

ふ・ふ・ふ

2008-06-21 11:25:34 | わたし

 町内会の研修旅行で、麩の工房を視察してきました。
全て手作りで、ものすごく手間隙かけているのはわかったのですが、
昨今、近代的な食品工場をテレビなどで見ているので、
工房の入り口を開けっぱなしで大丈夫なの?ハエ付いているしと思ってしまった。

「国産の小麦粉なんですか」
と聞きたかったけど、その場の雰囲気が悪化するのを恐れ、聞けませんでした。                    

                  

お昼は麩の懐石料理でした。
おいしい事はおいしいのだけど、メインの材料が全て麩。
申し訳程度に山菜が添えられているだけ。
材料費そんなにかかっていないのでは?
3150円も取るんだったら、お刺身、茶碗蒸しくらいつけた方だいいのでは?

 一、 食前酒 梅しづく 
一、 先付  なま麩とウドのくるみ和え
一、 芭蕉盛合せ 六田しぐれ・木の芽味噌なま麩田楽・の豆乳コロッケ・
            のかまぼこ・のごぼうまき・のわさび和え
一、 吸い物 たけのこしんじょ
一、 造り  生ゆばとなま麩のお作り山菜添え
一、 雲片 やき麩となま麩・ゆりねとキクラゲ包み 
一、 酢の物 生ゆばとのいちごあしらい
一、 煮物  旬の野菜との揚げ煮
一、 香の物 梅たくあん
一、 御飯  ふ~どん(うどん)と山菜    
一、 菓子抹茶 まんじゅう お抹茶

そこでは、お土産も売っている。
さっき食べたコロッケやごぼう巻き、まんじゅうなど、
今日食べたほとんどのものがが冷凍して売っている。
えっ?私達冷凍食品食べたの?

同行した、平均年齢60歳くらいのおばさんたちがこぞって買っている。
スーパーの買い物かごがあふれるくらい…
お店の品がほとんどなくなるんじゃないと心配しました。
恐るべしおばさんパワー(私もおばさんだけど)
みんなお金持っているんだね。