七草粥って、昔からあったけど、
うちの実家でも、嫁ぎ先でもとりあえず7種類の野菜を入れればOKというやり方です。
スーパーで「七草」なんて売られるようになったのはここ10年位前の事だと認識してます。
さすがにあの雑草のような七草に300円だか、400円も払う気にはなれず、
今まで通り、野菜のきれっぱしをいれるようなお粥です。
私が入れたのは、
・白菜
・小松菜
・青梗菜
・ネギ
・レタス
・カイワレ
・セリ(唯一の七草)
節操もない入れ方ですが、7種類をかき集め、とりあえず朝食べました。
そしたら昼ごろ義母が来て、七草の材料を煮て持ってきました。
よっぽど私は何もしていないと思われているんでしょうね。
裏を返せば、義母はおせっかいが過ぎる所があるのですが。
義母の入れたもの
・大根
・人参
・ごぼう
・わらび
・青梗菜
七草は葉類を入れるんじゃないかと私なりのこだわりなんですが、
義母は根菜類を入れている。
しかも、これにきのこを足せば7,8種類にはなると言ってのけた。
きのこは菌類じゃ・・・
しかも、嫁いでびっくりしたのですが、嫁ぎ先では七草に粥ではなく、餅を入れて食べる。
しかも、元旦に食べる雑煮も七草の材料のような雑煮
(ごちゃごちゃ野菜のきれっぱしを入れている。)
実家ではもっと由緒正しい雑煮を食べていたと記憶しているんだけど。
まあ、こんな細かいところにはこだわらない家風も気に入らなくはないんだけど。