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五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

七五三

2010-11-09 16:04:16 | 

孫の七五三の写真撮影に行きました。

娘夫婦は七五三のことなんかあまり考えていなくて、
「写真のお金は出してやるから」
と言ってたのだけど、仕事が忙しいのか、予約もしていなくて、
私が主導権を握り、町の写真屋さんに行く。

ネットや子育て支援センターでの口コミで、
スタジオアリスやマリオは色々売り込みされそうなので
やめにして、オーソドックスに町の写真屋さん。

町の写真屋さんと言っても、今は七五三に力を入れているようで、
貸衣装も豊富にあり、衣装替えもし、色々なショットを撮ってくれました。

なんだか、これも後が怖い・・・

昔、私の子供たちの頃、田舎でも七五三なんてのが流行りだして、
一応写真屋さんで撮りました。

その頃、写真屋さんで貸衣装なんてのはなく、自前。

娘たちの着物は一応ありました。
息子の袴は、貸衣装屋さんで借りました。

あの時、義父母からお祝いなんてもらったかな~
覚えていないけど、自分達でお金をだしたような気がします。

娘がこういう行事に疎いのは、しょうがないんですが、
ムコの親はこういうのにまったく無関心なのでしょうか。

一応こっちは嫁に出した身、
しかもムコの両親も近くにいるから、
こっちが勝手にやっていいの?
と気を使いながらやらせていただきました。

あとで、ミニアルバムを作って嫌味たらしく
プレゼントしようと企てています。

 


ママにはなれない

2010-10-31 13:22:48 | 
先週に引き続き、また結婚式の娘。

そしてこれもまた先週に引き続き、孫はお泊まり。

3歳児は「ママは帰って来ないの?」
とは言うものの、さほど寂しそうでもなく、
3人で川の字になって眠る。

いつもはシングルベッドに寝ているのですが、
シングルに3人は危険だし、
どっちかがダンナと寝るとも思われなかったので、
床に布団を2枚敷く。

普段どういう寝方をしているのか知らないけど、
3歳児が一人で寝て、1歳児が私と寝るという態勢にすんなり決まる。

きっと誰が私と寝るか取り合いになるだろう、
という、うぬぼれた気持ちがへし折られました。

ああ、そうだ、私はママではなかったんだ。

うちの子供がちょうど1歳と3歳の頃は、
夜な夜なお母さんの取り合いになってました。

一生涯で、あんなにもてた時はなかったなぁ(遠い目)

それでもその頃は、思いっきり大の字になって寝たいと切望してた。

昨夜も、夜中何度も布団から出て行く孫を引き寄せ、
布団を掛けなおし、熟睡できませんでした。

朝起きると妙に肩が凝っているし、
やはりもうママには戻れないと実感。

将来は消防士?

2010-10-30 14:16:01 | 

土日に孫達が来ると「さてどこに行こうか」になる。
私一人の子守じゃ、子育て支援センターに連れて行くくらいしかできないので。

今日は、市のイベントに行って消防服を着る。
はしご車にも乗れるのだけど、
幼児は危険なので、上に上がらず、ボックスに乗るだけでした。

私は女性の消防士さんを見たことがないので
こんな制服を着せられてもピンと来なかったんですが。
本当はシルバーの服を着せたかった。


トリックオアトリート

2010-10-29 13:38:32 | 

子育て支援センターに行ったらこんなものが飾ってありました。

このハロウインというのはいつから日本で流行りだしたのだろう。
流行っているかどうかというのはいささか疑問ですが、
クリスマス前のお店のディスプレイにはなっていますね。

子供たちが近所を練り歩くと言ったら、
ここら辺では「恵比寿俵」です。

お祭りに恵比寿俵を担いで町内を周り、
(仮装はしませんが)
お菓子をどっさりもらってきます。

そんな感じ?

ハロウイン企画で儲かるのは
少なくともかぼちゃ生産者じゃないでしょう。

実家からもらったかぼちゃがおいしくなかったので、
スープにしたけど、孫飲まず。


獲ったどー

2010-10-08 20:13:36 | 

子育て支援センターは、短い秋を楽しむ企画が目白押し

さつまいも掘り


りんご狩り

ザリガニ釣り(これは個人で行きました)

及び腰の孫

スルメで簡単に引っかかる。

自分が子育てしている時はこんなイベントなかったので、
自分自身が楽しんでいるきらいもあるのだけど、
こうして、ばあちゃん頑張って子守しているのを
きっと孫たちは忘れてしまうのだろうな。

春からは、二人を保育園に入れるらしいので、
私は、半年すればお役御免。

精一杯今を楽しもう

だいたい私がカメラのレンズをむけるので、
大きくなってから見ても、
誰と一緒に行ったかわからないのではないか。

私が孫育てしている証拠がないってわけか。

ま、将来「私が子守したんだよ」
と恩を着せようとは思わないのでいいのだけど、

こんな楽しく、キラキラした時代を将来共有できないのは
ちょっと寂しいな。


ざりがに釣り

2010-09-18 20:54:21 | 

孫二人とダンナの4人でザリガニ釣りに行く。

車で10分くらいの公園の沼にウヤウヤいるらしい。
息子が小さい時も連れて行ったことがある。

割り箸とタコ糸と煮干を持って。

煮干でやっていたら全然釣れなくて、
というより、孫が邪魔をして?

あとで来た人はスルメを餌にしていて、
その人達はどんどん釣れる。

気の毒がってなのか、スルメを分けてくれました。

煮干はガセネタか、私の勘違いだったか、
煮干が賞味期限過ぎていてうまくなかったからか?

スルメでやったら面白いほど釣れて、結局6匹で打ち止め。

久しぶりに童心に返りました。

写真は、1歳児が沼に落ちないか気にばかりして
撮る暇なし。
1歳児は、私がしゃがんでいるところにいきなり背中にドンと負ぶってきて
危うく私は沼に落ちるところでした。


3歳の孫は、スーパーに行くとゲーセンに行きたがります。

たぶんパパママが連れて行くんでしょう。

「ポトポトしたい~~~」(たぶん飴かなんかが落ちてくるやつ)
と騒ぐ孫

私は絶対やらせません。(私やれないし)

お金を入れて釣るゲームなんかより
ザリガニ釣りのほうがずっと面白いじゃないか。

でもね、釣ったのはいいけど、これ飼う羽目になるの?


ささやかな癒し

2010-08-25 21:27:37 | 
1才5ヶ月児と3才4ヶ月児の子守はしっちゃかめっちゃかです。

3歳児がもう少し聞き分けがあればいいのですが、そうでもない。
3歳児に手を焼いていたら、今度は1歳児が台頭してきて、
この子にも相当手を焼かされるこの頃。

基本的に二人を連れてスーパーには行かない事にしていますが、
やむを得ず連れて行くこともあります。
3歳児の「お菓子買って~~~」攻撃が始まりますが、
最近は1歳児もカートにおとなしく乗っていず、
二人してお菓子売り場で大騒ぎ。

ちょっと前は3歳児が床でバタバタしていたのですが、
最近は1歳児がやるようになりました。

あまりにも泣かせていたので、落とした靴を拾ってくれたおばあさん
「どこか病気をしていて泣いているのですか」
と聞かれました。

こっちが泣かないと思ったら、こっちが泣く。

自分が子育てしていた頃はこんなことする子いなかったのに。

ばあちゃん子は3文安いとはよく言ったものです。

さて本題です。
そんな自我が芽生えてきた1歳児。
今日は、木製の貯金箱に一心にお金を入れている。
(手先を使えば頭がよくなるかと思うババの差し金)

お金を入れるたび、「いただきます」の挨拶のように
手を合わせている。
なんで「いただきます」なんだろうと不思議に思っていたけど、
ふと気づいた。

この子は賽銭箱にお金を入れているつもりなんだ。
お盆に一緒にお寺に行った時のことを覚えているんだ。

こういうのを見つけると普段の育児の大変さも吹き飛び、
癒されます。

年に2度の再会

2010-08-14 22:50:12 | 
義姉の孫、うちの孫とははとこに当たる。
1年に2回しか会わないのに、会った瞬間すっかり打ち解ける。
二人で家の中を駆け回る、悪さをする。

たぶん相性がいいんだと思う。
子育て支援センターに行っても、孫が楽しそうに遊ぶのは
どちらかというときかん坊な子供の方が多い。

この義姉の孫というのも、4歳になるのにしっちゃかめっちゃかで、
うちのも相当だとは思ってたけど、
男の子だから、輪をかけてすごい。

仏壇の線香を立てる灰はばらまく、
お寺の鐘はガンガン鳴らす。

お嫁さんはその度に嘆くけど、
「大丈夫、あなたのダンナさんの子供の頃にそっくり。
 あんな子供だった彼もこんなに立派になったじゃない」
と耳打ちしたい。

甥っ子とうちの長女は2歳違いなんだけど、
小さい時はどう見ても、うちの娘より行動が幼かった彼。
どちらが年上かわからなかった。
男の子ってこんモンだろうか、と思ったものだった。

そんな彼もでっぷり太ったおじさんになってしまった。

ばば育児論

2010-08-01 01:12:47 | 
昨日は自分の恥をさらけ出してしまいました。
ひょっとして原因はこんなところにもあったのでは?
と今日は自分を分析しています。

たまたま昨日、うちのダンナの姉(私にとっては義姉)とこの孫さんが
おじいちゃんと子育て支援センターに来ていたのです。

義姉とこも娘さんの子供を日中だけ預かって看ています。
しかし、我が家と違うのは、おじいちゃんが看ていること。

義兄は今年定年になって家にいるので、彼が看る事にしたそう。
義姉は仕事をしています。
それぞれの家庭事情があるので、私がとやかく言えることではないのですが、
男親に看てもらう事に迷いはなかったのだろうか・・・

でもね、その孫ちゃんは、とてもおりこうさんで、
今8ヶ月らしいですが、
愛想がよくてニコニコしていて、
お座りさせていれば、一人で2時間も遊んでいるのだとか。
そして眠くなれば、こてっと一人で寝ているとか。

これじゃあ、楽勝だよね。

うちの孫も一人の時はこんなに天使のような時があったっけかなあ。

今じゃ、しょうもないことに癇癪を起こし、
妹を攻撃し、
一人で集中して遊ぶなんて出来ず、
おまけにご飯はほとんど食べない。

これって私の躾が悪かったせい?
軽く自信喪失になってます。

自分の子はもうちょっとおりこうさんだった気がする。
昔の事は浄化されていい思い出しか思い出さないのかもしれませんが。

きっと、むこうの遺伝子のせいと私は踏んでいる。

ええ、ええ、姪っ子の旦那さんは遺伝子的によさそうですし。

私がこの孫をしっかり躾けてやらないと・・・
という考えが傲慢でした。
そのせいで私はいっぱいいっぱいでした。

「比べる育児はよくない」

育児雑誌をみても教育論を振りかざしてる本を読んでも、
それは揺るぎのない正論です。
私だってそんなこと27年前から知っています。

しかし、そんなに子育てに自信満々な親なんていませんて。
他の子と比べてウジウジしている親がほとんどなのでは?

私なんて祖母なので、
全てを受け入れておおらかに包み込むような愛でもって
孫を育てたい・・・・
という理想を持っていたのですが、この体たらく。

世間一般的には、孫は目に入れても痛くない
といいますが、目に入れたら痛いですぜ。

私の場合は、子供も孫も同じような感情。
かわいい時はかわいいし、
時には小憎らしく思う時もあるし。
一筋縄ではいかない親子関係、そしてばば孫関係。

唯一親子関係と決定的に違うところは
最高責任者ではないところ・・・でしょうか。


土曜日と言うのに今日も孫たちは来ました。
(パパは休みだけど、用事があるとか言って。本当は遊びなんじゃ??)

久々に二人の孫の子守をしたダンナ。
「オレだったら一日で根をあげるな」

唯一の理解者がダンナです。

覚悟の違い

2010-06-16 21:02:48 | 

昨日は、滅多にこんなことはないのだけど、9時まで娘は仕事。
で、孫たちに夕ご飯を食べさせ、お風呂に入れる。

ま、週に1度位は夕飯を食べるのだけど(孫達だけ)
私、ちょっとはりきって作りました。

ブログの「子育て」部門で上位の人のレシピを見て作ってみる。


豆腐ハンバーグと付け合せ
・丸いコロコロしたのはじゃが芋チーズのコロコロ
・ちょっと目を話した隙にこげた魚
・ところてん
・ご飯のおやき(1歳児が食べやすいように)

これは大人用の盛り付けで、孫達には食べやすいように小さくして。

で、これです。

ちょっと目を離した隙に、食べたんだか、散らかしたんだか、
とりあえず皿には何も残っていない1歳児。

3歳児は、ところてんをおかわりし、トマトを食べ、じゃがコロひとつ食べただけ。
それと魚をちょっととあとは蕪の漬物。

らーちゃんは霞を食べて生きているよう。

ブログのあの人のお子さんはどうしてあんなにおいしそうに食べるのだろう。
私の食事がまずいからか?

ふ~ それにしても9時過ぎまで孫を見るのは骨が折れる。

3人も育てたのに、今と昔のこの違いはなんだろう。
体力がなくなったというのも否めないけど、
何と言っても覚悟の違いが大きい。

いずれ親が帰ってきて、手渡すと思うと「あ~早く帰ってこないかな」
とばかり願っている。

これが自分の子供だったら、「誰か代わりにやってくれないかな」
なんてことは考えもしないだろう。