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五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

おませな発言

2014-01-05 20:02:31 | 
この正月は仕事も辞めてゆっくりさせてもらいました。
仕事をしていたら、たぶん元旦、2日は仕事で、3日は夜勤だったはず。
ゆっくり実家に行くことができたし、息子の事もちゃんと駅まで送って行くことが出来たし。
正月に孫が泊まりたい、というのをちゃんと受け入れることが出来たし。

そう、孫なんです。

「あなたたちが泊まってママおうちに帰ったら、ママ一人になるよ。淋しくて泣いちゃうんじゃない?」
と言ったら、らーちゃん
「ママはらーちゃん達がいないと、一人でお風呂に入れるし、一人でベッドにゆっくり寝れるし、自由になれていいよ」
と言うではありませんか!
どこから覚えた自由という言葉。

そういえば、ダンナが出張でいない時、私が、
「今日はおばあちゃん夜一人なの。寂しいから泊まって行って」
などとけしかけると、らーちゃん
「たまにおじいちゃんがいないと、ご飯の支度しなくていいし、好きなテレビ見れるし、自由でいいよ」
と、ここでも自由発言。

私、こんな本音を孫の前で漏らしたことあったのかしら。

いたいけな心

2013-11-23 23:12:20 | 
娘のシフトで一番遅いのは、晩ご飯まで済ませてくるシフトです。

らーちゃん「今日ママご飯食べてくるんだって。よかったね。」
私「なんでご飯食べて来るといいの?一緒に食べた方がいいでしょ。」
らーちゃん「だって、ママご飯残すとおばあちゃんに怒られるもん」

ここ何ヶ月前からダイエットなのか、時々私が作ったおかずを残すことがある。
(カロリー高そうなヤツを)

残されちゃ私も気分悪いし、明らかに痩せているのにカロリー制限していたら体に悪いだろうし、
まあ、一言二言申す訳です。
「そんなに食べないで、体にも良くないでしょ。あなたが病気になったら、この子達路頭に迷うんだよ。」
「親が食べ物を残して、教育にも良くないでしょ」

別に怒って言っているんじゃないんだけど、孫にはママが怒られていると映るんでしょう。
いたいけな心を悲しませていたんですね。

子供って親が絶対なんですね。
どんなに幼くても親をかばうし、瞬時に親が不利になるようなことは言わないと判断しているみたいだし。
ひとり親だから余計にそうなんだろうか。
そうやって気を使って生きている孫達が不憫になることがあります。

私もあれこれ娘に言っちゃうから良くないのかな。

そんなにたいしたこと言っている訳じゃないんですよ。
「この寒いのに、そんな薄着させて」
「ちゃんとご飯食べさせているの」

そういうことをしっかり聞いているんですよね。
子供って本当に大人の会話をしっかり聞いています。

「おばあちゃん、今日は暖かそうなの着てきたよ」
「おばあちゃん、昨日は◯◯と◯◯ママが作ってくてたよ」

ママが有利になるようなことをいちいち報告するんです。

もっと孫の前で娘を褒めなきゃいけないな。

ハロウィン

2013-10-31 20:37:20 | 
最近は日本でも定着しつつあるハロウィン。
ま、若い子や小さな子供を持つ親しか楽しまないとは思うのですが、
うちの娘はハロウィンに並々ならない情熱を持っています。

小さい子はどんな仮装でも可愛いんだよな。


今年のテーマはピエロ

これ位のレベルでも、こないだの仮装コンテストではきっと優勝だよ。

トリック or トリート

と言うと、お菓子をもらえる、そんなレベルまで世の中に浸透すれば、
仮装する方もしがいがあるだろうに。

私の勝ち

2013-10-14 18:02:49 | 
今日は娘が仕事なので、孫の子守。
夕方になると決まって下の子のリーちゃん
「早くママに会いたい」が始まる。
数時間前まで一緒だったじゃないの。
そんなにママがいいか。
一緒にいてもそんなにべったりくっついている訳でもなく、
自分の事が精一杯で、余裕のある子育てしているようには見えないんだけど。

で、私も聞いてみた。
「おばあちゃんに会えない時、早くおばあちゃんに会いたいって思う時ある?」
気を使って言ったのかもしれないけど、上の子のらーちゃん、
「おばあちゃんちに遊びに行きたいな、と思った時、おばあちゃんのこと考えて、早く会いたいって思うよ。」

うんうん、そうか、そうか。

「じゃあ、おじいちゃんには会いたいって思う?」
二人口を揃えて「それはない」ときっぱり。

ふふ、私の勝ち。

でも、どちらかというとダンナの方がちゃんと遊んでくれるんだけど。
うちにきた時、ダンナがいないと、必ず「おじいちゃんは?」と聞くんだけどなぁ。

「会いたい」とか「好き」とか、久しく言われていない言葉です。
一番最後に言われたのはきっと息子が3歳位の頃だろうか。
あれから20年、、、

孫の運動会

2013-09-28 19:12:42 | 
秋晴れの中、孫の保育園の運動会がありました。
年長になったら、運動会にかける意気込みもすごいもので、練習にも熱が入っていました。
年長になると障害物競走があり、
ネットをくぐり、平均台を渡り、ヤクルトを飲み、走り縄跳びをしてゴール、
というものなのですが、ヤクルトの早飲みと縄跳びの練習に励み、
縄跳びにおいては、もうやめたら?というまで、何回続くか挑戦していました。
ついこの間まで、気に入らないことがあるとビービー泣いていた子が、こんなに心の成長したんですね。

本番は、結果としては、1位ではなかったのですが、(ヤクルトで遅れをとった)
縄跳びでの追い上げは目を見張るものがありました(孫バカか?)
かけっこも余裕で1位と思ったのですが、孫より早い子がいてびっくり。
もし、その子と同じ小学校に入ったら、きっとリレーを組むことになるかもしれない(妄想)

3歳以上の子全員で走るリレーも残念ながら3位で、孫は悔し泣きをしていました。
単に泣き虫なのか、負けず嫌いなのかは微妙なところですが。

年中のリーちゃんは、エヘラエヘラしていて、(彼女も足が早いのですが)意気込みなど微塵も感じられない。
この1年の違いは相当なものがあります。

私は運動会は大っ嫌いだったのですが、うちの子供達は、旦那に似て?足が早く、
息子においては、リレーの選手で県大会まで行きました。
あの時の彼のあどけないながらも真剣な眼差しが目に焼き付いています。
ついこの間みたいな気がするんだけど、12年前なんですね。
孫のそのような活躍を見る事ができる可能性があるのは、6年後?
6年なんてあっという間です。

東京オリンピックには間に合わなかったな、うちの孫(どんだけ孫バカなんだか)

すっかり仲良し

2013-09-20 19:06:22 | 
婿殿と孫が会ったのは何回目だろう。
結婚式を入れて4回目かなあ。
今までは、一緒にいても、遠巻きに見ているというか、
お互い遠慮しているところがあったのだけど、
初日に居酒屋に行った時に、恐る恐る抱っこしてもらったら、
堰を切ったように、というのか、ずっと抑えていたものを吐き出すように、というのか、
ず~っと抱っこしてもらっている。
彼女たちなりに、この人は身内になったんだ、という意識があるのでしょうか。

次の日も、我が家に来た孫たち。
婿殿は、もうすっかり孫たちの餌食になっていて、おままごとに付き合わされたり、
トイレまでついて行かれたりしていた。

何なんでしょうね。この現象。
うちの息子が帰省中も孫たちはこんな感じで、ずっとまとわりついている。
男の人の人に甘え上手?
少なくとも、うちの子供達にはなかった現象だなあ。

やはり、、孫達は父親がいないので、父親みたいな人に甘えてしまうのかなあ。
そんなことを思うと、不憫な気がします。

かっぱ寿司攻略法

2013-09-01 20:15:45 | 
孫を連れて回転寿司屋に行くと、孫は上のネタばかり食べて、私は下のシャリばかりを食べる、
とモソモソと何とも悲しい気分で寿司を食べなければいけない。
今日も孫のリクエストで行ってきました。

まず、彼女たちは普段からあまり白いご飯を好んで食べない。
で、今回は上手に誘導して、サイドメニューのところから選ばせた。
生まれた時からあるタッチパネルなど、幼稚園児は容易に操作できる。
孫たちが選んだのは、サラダと味噌汁と茶碗蒸し。
それだけでお腹がいっぱいになったらしく、お寿司は一皿も注文せず。

そうか、寿司屋(特にカッパ寿司)に来ても必ずしも寿司を注文しなくていいんだ。
目からウロコでした。
特に子供は、ファミレスに行って、おもちゃに目がくらんだとしか思えないお子様ランチを注文し、
その半分以上を残したりするより、自分の好きなものを注文する回転系の方が子供には向いている。
孫たちに習って今回は私もサイドメニューを中心に注文してみた。
春巻きもうどんもけっこうなお味でした。

3人で1380円也。

高くついたのか、安くついたのかは微妙。

ちなみに私の上司は、10皿は軽く行くそうです。(私と同じ年)
彼女のお腹はブラックボックスです。
若い子は7皿だそうです。

私は年なのか、回転寿司屋に行っても、「さあ、食うぞ」という戦闘モードには最近はならず、
5皿➕味噌汁か、茶碗蒸しくらいかな。


秘密のインフルエンザ

2013-04-02 19:34:17 | 
孫のリーちゃんがインフルエンザに罹ってしまった。
たまたま私が、夜勤、明け、休みの日だったので、私が見る事になった。
本人はすぐ熱も下がり、全く元気なのだけど、他の人にうつると大変。

うちの会社は、家族にインフルエンザの人が出たら、報告だったが なあ、出勤停止だったかなあ。
ダンナのとことは、とりあえず毎日熱を測り、熱がなかったら出勤していいそうだ。
孫の保育園は、家族でインフルエンザが出ても、通園してもいいそうだ。

それぞれ、色々な対処方法があるよう。

私のところは、家族と言っても同居していないので、たぶん報告したら、
「そんなの親に看病させなさい」
と、言われる可能性大なので、内緒。
とにかくマスクと自分にシュッシュと除菌剤をふりかけて対処。

簡単に休める環境にない人は、きっと私のように内緒にしている人多いのでしょうね。

本人は、すぐ熱も下がり、全然平気なのだけどね。
予防注射のおかげなのか、タミフルのおかげなのか、インフルエンザは、健康な人には、取るに足らない病気です。
鳥インフルエンザは怖いですが。

スマホ玩具と化す

2013-01-05 16:10:39 | 

ダンナのスマホは、あまり有効活用されていると思われず。

私も、あの画面が小さすぎて、どうも使いにくく手に取らなくなった。

それに取って代わり、孫達が来ると、さっそくおもちゃにして遊ぶ。

私が、彼女達に合うようなゲームをダウンロードしているからだ。

まあ、なんて今の子は順応するのが早いんだ。

こちらが特に教えていないのに、
ピピピ、というかスルスルというか、遊んでいる。

以前は、私がパソコンをしていると、「やる~」
と、いうので、幼児用のゲームをやらせていたが、
やはり子供は、マウスをポチッとかドラグとか上手にやれないので、
私が手を貸すことになる。
(それが面倒くさい)

それが今や、指でスルスルだ。

彼女達が大人になる頃は、どこまで進化してるのだろう。

話はかわるけど、
正月に実家に行った時。
母が、「この子達はゲームをするのか?」
と聞いてきた。
「いや、あんまりしないよ」
と答えたら、
(やる、なんて言ったら、そんなものやらせるな、と言われそうで)
驚いた事に、私の想像に反し
「ゲームはやらせたほうがいい」

どこでどんな入れ知恵されたのか、そんなことを言う母。


クリスマスプレゼント

2012-12-28 23:32:57 | 

毎年孫達にはクリスマスプレゼントをやっているのだけど、
今年はその時期に我が家に泊まらなくて、
サンタからのプレゼントをどう演出すればいいのかアイディアが思いつかず、
「ま、今年はいいかな」と思っていましたが、
娘に相談したら、
「最近ぬりえするから、クーピー買って」
と言われたので、おばあちゃん奮発して、ネットで30色のヤツを購入
(60色もあったけど、あまりに多すぎと判断)

りーちゃんには、魚の図鑑
(彼女は、男の子っぽくてトーマスや図鑑に興味がある)

これをどう渡そうか、
「おばあちゃんから」と言って渡そうかと思ったけど、
ちょっと子供を騙すのって、面白いので
「おばあちゃんちに、こんなの来たけど、誰に来たのかな」
「どこにあったの?」
「おばあちゃんのベットにだよ」
「じゃあ、おばあちゃんにきたんじゃない」
「でも、手紙ついていたよ」

(急遽、こっそり手紙を書く)

らーちゃんは、絵がじょうずになるように
りーちゃんは、おさかな博士になるように

そのようなことを書いて。

二人は大喜びというよりも
「そうか、私達へのプレゼントだ」と納得した顔

りーちゃんに到っては、「サカナくんになんかなりたくない」
と、きっぱり。

ま、本当の(ママからの)サンタさん以上のプレゼントにならないように、
控え目なプレゼント。

そうそう、娘からも私にプレゼントがありました。

それがなんと、びっくりすることにマニキュア4本!

なぜマニキュアなの?
もらってこんなこと言うのはナンですが、あまりに外しすぎでしょう。

当然普段マニキュアなどつけていないし、
どこかに行く時だってつけない。
ここ最近つけたのは、1年半前の姪の結婚式。

この手荒れのひどい手にマニキュアを塗れっていうの?
マニキュアの前にまずハンドクリームでしょ。

自分ちにあったのを持ってきたのか、
わざわざ買ってきたのかわからないけど、
「私に1本ちょうだい」と、一本持って行きました。

意味わかんね。
「なんなら全部やるよ」と、喉元まで出掛かりました。

いい風に捉えると、
「マニキュアしてお洒落してね」
「うちの母さんは、マニキュアするほどお洒落に興味がある」

いつつけましょ。