音楽友達の方から「さくらの雨はさびしくて」と「沈ム島ノ詩」に
コードを記載して欲しいとの依頼を受けました。
オリジナルソングスのホームページ上で記載しましたので、
ぜひ興味のある方は歌ってやってください。
ラッコマンオリジナルソングス http://www10.plala.or.jp/raccoman/
伊勢正三モデルとPRされていたヤマハLAシリーズギター。
15年ほど前に、正やんに憧れて、このギターを買いました。
なんと正やんが、ヤマハLAを弾いている映像がありました。
うれしい~
http://www.youtube.com/watch?v=dFclsoaFOLc
ヘッドウェイ HJ-311を購入してから2ヶ月になります。
今日は、そのレポートをしてみます。
このギターは、ギブソンコピーのギターですが、ギブソンを所有したことがないので、その比較はできません。(^^;
一言でいうと、マホガニーの柔らかい音が特徴です。
エリクサーのライトゲージが標準でついています。
この弦は劣化が少なく、2ヶ月たってもほぼ新品の色合いです。
いわゆる箱鳴りのギターといえます。
ネックを通して箱の振動がビシビシ伝わってきます。
また頑丈さも特筆できるようです。
やや重めのボディで、ライトゲージ程度ではトップが浮くような事態は想像すらできないようです。
以前にも書きましたが、弾き易さという点では「?」。
購入直後、販売店と相談してネックの調整をしていただき、やっと少し楽に弾けるようになりました。当初から、やや順反りだったようです。
またナットの位置が購入時から、やや下にずれていたため、自分で調整しました。
こうしてみると、やはりある程度、ギター経験のある人の選ぶギターと言えそうです。
しかし、可能性は秘めています。
慣れてきた今では、メローな音が気に入っています。
面白いのは、その日の天候や、弾き手の気分(?)で音の鳴り方が違うような気がします。
すごくいい音をさせる日もあれば、何でこんなに音が出ないの?と思う日もあります。
デリケートなジャジャ馬ですが、経年変化でいいギターになることを期待しています。
新しく購入したヘッドウェイ HJ-311です。
バック・サイドはマホガニーを使っていますので、
ローズウッド系のヤマハとは一味違った音がします。
甘いメローな音とでもいうのでしょうか。
ただ年数を弾き込んでいませんので、
鳴りの点では15年以上弾き込んできた
ヤマハLA-28とは比較になりません。
ヤマハLAは、最初から貴婦人のように繊細で
弾き手を助けてくれるような弾きやすさがありました。
自分がうまくなったような錯覚にとらわれたものです。
しかし今回のヘッドウェイは、ちょっとジャジャ馬です。
弾き手を試してくるような荒々しさがあります。
初心者向きのギターとは言えないかもしれません。
ライトゲージ以上の硬い弦で、
ガンガン弾いて欲しいと訴えてきます。(^^)
ヘッドウエィも、10年~20年経つときっといい音になる、
そんな予感を感じます。
10年先に期待を込めて、大事にします。
ラッコマンは、2月3日のむかわ町コンサートに
むけて必死に練習しています。
今日は、はりきり過ぎて弦を2本も切ってしまいました。
写真はラッコ愛用のヤマハLA-28というギターです。
もう15年以上の付き合いになります。
昨年12月に新しいギターを買ったんですが、
やっぱり15年弾き込んだギターの音にはかないませんね。
楽器というのは大事にしつつも、たくさん触って、
熟成させていくものなんだと、つくづく感じるこの頃です。