60歳で定年を迎えてから、2年が過ぎようとしている。
高齢再任用していただき、何とか食いつないできているが、日々、貧乏で退職金の切り崩しが続いている。
高齢再任用、働き方改革とか言っても、その実態は年金制度の崩壊と、その責任逃れに他ならない。
負担は増やし、支払いは先延ばす。財源がなくなれば、さらに取るか、払わないかだけしか考えない。
なんとも無責任な話だ。
70歳支給開始の話まで出ている。
これでは、名前だけ「はれのひ」とか、言って、肝心の晴れの日に雲隠れしてしまう会社を責められないだろう。
オイラは、もう手遅れだか、若い皆さんには、将来の生活の糧を今から、しっかり準備しておくことをオススメする。
悲しいことだか、国の社会保障は、まったく当てにできない。
将来は、いっそう悲惨なものになる。
自分の身は自分で守らなければならない時代なのだ。
マーチンのサドル交換は、5本目でほぼ満足のいくものになった。。
が、この材料はタスクと言われる人工象牙だった。
オリジナルのマーチンには牛骨サドルが標準で装着されていたが、ギターショップさんで調整していただいた際に削り過ぎてしまい、それきり帰ってきていない。
普通は返してくれるものかと思うがオイラも、請求しなかったので仕方あるまい。
まぁ、削り過ぎたサドルを持っていても使うこともないだろうし。。。
そんなことで気になっていたのは、現在のサドルの材質だ。
できるだけオリジナルに近い状態で、チューニングするとすれば、やはり、牛骨にこだわってみたい所だ。
サドルの理論もだいぶ勉強したし、価格的にも一切加工なしの状態なら、千円以下だ。
暇はたっぷりあるし。。。(笑)
そんなことで先々週、旭川の島村楽器さんで牛骨サドルを買い、先週から削りはじめた。
6本目となると慣れもあって、延べ2日、時間にして5時間程度で形になった。
いよいよマーチンに装着。
本日、ピック弾きをして音を確認した。
弦に接する面は、これまでと同じように削ったはずなのに、僅かな削り角度で音が引っ込んだり、ビビったりする。
んー、このあたりがサドル調整の難しさだし、楽しさでもあるんだなぁ。
そんなこんなで、本日を費やし、コンパウンド磨きをして最後の微調整を終えた。
シャラーン。。。。
いい感じだ。
これまでと、大きな違いはないのだか、タスクよりやや硬い音がする。
自然由来の材料なので、今はそれほどの違いはなくても、おそらく、月日が経つとギターに馴染んでくるのではないかと期待している。
通勤経路でゴミ拾いをしながら歩くのが習慣になりつつある。
バックには常にゴミ袋を用意することにした。
しかしだ。
大体投げ捨てられているのは、パンの袋や、飲料水のペットボトル、コンビニの袋など。
これから推測される投げ捨て犯は、中学生か、高校生ではないかと思われる。
毎日のように同じ道路に投げ捨ててあるところをみると、同一犯の可能性が高い。
ゴミを投げ捨てている自分を客観的に見ることができないのかなぁ。
あなた、人として、どうなのよ。
もっと「恥」という概念を知るべきだろう。
これがもし青少年の仕業だとすれば、その子の将来が見えるような気がする。
あまりにも、かわいそうだ。
親の顔までが見えるような気がする。
社会のシツケ、学校の教育が間違っていると思う。
見えない子ではあるが、この子のために、日々、ゴミ拾いを続けて行こうと思う。
それが同じ日本の社会に暮らす大人、あるいは老人?、否、一歩先を歩いている先輩の責任だと思うからだ。
いつか、ゴミを投げ捨てている子供が人間としての「恥」に気づいてくれることを、ひたすら祈っている。
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もラッコマン・blogをよろしくお願いいたします。
今年の北海道は、大雪傾向が強いようです。
まぁ、どんなに冬が長くても、春の来ない冬はないのですから、頑張りましょうね。
昨年は、音楽友達のK&Kさんと2曲、ジョイントさせていただきました。
ボヘミアンと下記の「19時の街」です。
K&Kさんの素晴らしい音楽センスとジョイントさせていただくのは本当に楽しいです。
ありがとうございます。
また、レコーディングができましたら、お送りしますので、よろしくお願いいたします。(笑)
"19:00の街 / 野口五郎 cover 【KKR (ラッコマンとK&K)】" を YouTube で見る