goo blog サービス終了のお知らせ 

■ラッコマンの喫茶室■

北海道からオリジナルフォーク、クルマの話題などを発信します。

ubuntuという選択。。。レコーディング

2024-06-29 | linux関連
LinuxMintでレコーディングできました。
もう安心です。
ラッコマンの楽曲編集方法をお聞かせします。
まず旧世代windows2000のシンガーソングライターというソフトでmidiカラオケを作ります。




このwindowsPCはネットから切り離しております。単純にこのソフトを動かすためだけのパソコンになります。
古いソフトウェアは新しいパソコンで動かないので仕方ないですね。
完成したmidi伴奏を「KORG D-4」というマルチトラッカーで取り込み、さらにボーカル、ギターなどを録画します。




本当はエフェクターもいいものがいるのですがアパートでは簡単なアンプを通してレコーディングしました。

さてここから「Reaper」の出番です。
KORG D-4のコンパクトフラッシュカードのデータをパソコンに取り込みます。



Linuxでも全然大丈夫です。
そのデータをReaperにドラック&ドロップ。

Reaperに入りました。


音程を調整しながら、完成したものをレンダリングという行程で音声ファイルに落とします。

今回はじめてLinuxで編集できました。
もうWindowsとはさよならしても大丈夫そうです。
まぁ、どうなるか分からないので、サポート終了まではWindows10機も残してはおきますが。。。



ubuntuという選択。。。プリンター

2024-06-27 | linux関連
わが家のプリンターはブラザー製。
ホームページからlinux用ドライバーを入手できるので、明るさは見えている。

かつてwindows7がサポート終了になった時点で、一度、linuxを試したことがあった。
その時は実に苦労した。何せターミナルというプログラムから命令語で打ち込まなくてはならなかった。

その時の経験としてはホームページに書いてある単語、文字を正確に一つずつ打ち込んで、クリアしていくことが重要だった。

そこだけは経験があったので、今回もマニュアルをよく読み込んで、何とか乗り越えられた。
linuxmintは「deb」という拡張子のファイルを使うこと、64ビット機と32ビット機ではやり方が異なること。
直接プリンターとパソコンを繋ぐローカルプリンターなのか、他のパソコンとも共有するネットワークパソコンなのかによって、プログラムが異なる。
そんなことに注意することが重要だ。

まぁ、それでも、やったことのない人にはかなりハードルは高い。

しかしこれはどうもブラザー製のためらしい。キャノンとかエプソンとか有名処は、ほぼwindowsと変わらない取り扱いになっているようた。

マシンは日々進化していますからね。

苦労はしましたが、プリンターが使えるようになったし、本日までの所、ubuntu系linuxmintで何の不便もない。
むしろシンプルで必要十分と思われる。
明日からはlinuxを使っていよいよレコーディングを進めていこうと思っている。

■ブラザープリンターのセットアップ
1 ブラザーのホームページからダウンロードへ
2 ソフトウェアダグへ
3 製品カタログから自分のプリンターを選択。
種類が多いが根気よく探すこと。
4 OSを選択
5 LinuxmintはDebian系統なので「deb」を選択。
6 ユーティリティソフトウェアが開き、Linux簡易インストーラーを選択。これさえちゃんとインストールできれば!プリンターが使えます。
あとのドライバーは見なくていいです。
7 インストール方法が書いてありますのでしっかりと読んで、自分のプリンター機種なども、正確に使うようにします。
8 うまくインストールが始まると、基本は聞かれたら「y」。
9 最後の方にネットワークプリンターとして使うのか、ローカル(usb接続)で使うのか聞かれるのでusbの場合は「n」を入力。
10 以上

自分の健忘録として書き留めます。




ubntuという選択 その後

2024-06-21 | linux関連
Windows11の代わりにUbuntuというLinuxのOSを使うことにして、物置から出してきたノートパソコンに初心者に優しいという「LinuxMint」をインストールしてみた。
インストールは簡単だったのだがパソコンがAcer製だったことで起動させるまでがくろうしたところ。
その後、このLinuxmintは安定して動作している。
課題だった音楽編集ソフトだか、音声編集「audacity」はソフトウェアセンターに用意されているので簡単だった。
問題はミキシングソフトのReaperだ。
こちらはソフトウェアセンターに用意されていたが、何故か、それではインストールできなかった。
結局、Reaperのホームページからダウンロードして自分で解凍する工程を経ることになった。
簡単ではなかったが何とかインストールできた。
そこから日本語に変換させなければならない。
日本語パッケージをダウンロードしてきて、なんちゃら、かんちゃらGoogleで検索しながらやっていたらやや半日掛かってやっと成功。
結構たいへんでした。
しかしトップ画像の通りLinuxでreaperが使えるようになりました。

ということは、Windows11に脅迫されることなく、ゆっくりLinuxを練習できます。
Windows11で不安な方、大丈夫ですよ。
音楽ソフトとかマニアックなソフト以外ならぜんぜん問題ありません。

■参考ページ








ubuntu という選択。。。その3 最終話

2024-06-17 | linux関連
Ubuntuへの移行を描きつつ、どんなバージョンを入れようかと迷っていたが「Linux mint」というパッケージの評判が良さそうなので、こちらをチョイスした。
しかし無料のOS にはそれなりの苦労がついて回る。

以下、苦労の物語である。


Linuxmint は検索するとすぐトップページが分かるので、そこからLTS と言われる長期サポート版をダウンロードする。
わが家の非力なWin10マシンでは三時間ほど掛かったようだ。
「残り7時間」という表示も出たので、そのまま寝ることにした。
翌日にはダウンロードできていた。
さてインストールをクリック。
楽勝、楽勝。
何にもすることもなく、所在地、名前、パスワードを入れたら完了になった。ただ時間は掛かる。一時間程度かな。
よし完了後の再起動。
あれ?
「No bootavle device」?
とか表示されて固まってしまう。
何度やってもダメ。
インストールもやり直そうとしたがメモリー起動もアウト。
泣きそうになった。
こんな時に頼りになるのはgoogle はんだ。
有りました。有りました。

どうもオイラのマシンがACERだったことが原因のようだ。
BIOS画面を起動して直して見よう。

しかし、どうしても画像の工程3に行きつけないのだ。
書かれてあるのに行き着けない。

もうダメだ。諦めかけたがひらめいた。

そうです。
まずはこの画像を変えてからでないと行けないようです。いわば関連項目ということでしょう。


おお、できました。
いやー、老眼がショボショボです。
やっとできました。Linuxmint 。



背景画像は格好のいいものがたくさんあっていいですね。

オーディオ編集用の「audacity 」はちゃんと動きます。
残念ながら「Reaper」はインストールできたのですが起動の途中で止まってしまいます。

もうしばらく時間が掛かりそうです。
まぁWin10のサポート停止までまだ一年以上ありますから、ボチボチやってみます。

びっくりしたことにこのOS にはテレビを見るアプリ?というかサイトというか、これが最初から入っています。
そしてちゃんと見れます。
これが苦労に対するお駄賃ですかね。

ubuntuという選択。。。その2

2024-06-12 | linux関連
いま自分がパソコンでどんなことをしているかを見つめ直してみた。
自分のやっていることは。。。。

1 アマゾンプライムでビデオを見る
2 インターネットで調べ物をする
3 メールの送受信
4 テレビチューナーをつないでいるので、たまーにテレビをみる
5 作曲、音楽編集、レコーディング
6 めったにないがエクセル、ワードで仕事をする

そんなところしか思いつかない。
だとすれば。。。
ubuntu(Linux)にも十分チャンスがある。
基本的にubuntuでもGoogleが使えることは前回、確認済みだ。インターネットはまったく不安がない。
メールのやり取りも何の問題もない。
ここも確認済み。
テレビチューナーはubuntuで認識してくれるかどうかは?かな。
まぁ、でもテレビは見れなきゃ見なくても良い程度だ。

そうそう大事なこととして、プリンターはLinux用のドライバーがあるものしか使えない。
我が家のプリンターはブラザー製でドライバーが公開されている。ラッキー。

エクセル、ワードは互換のあるサードパーティ製が無料で利用できる。ここも前回確認済み。

残るは作曲、音楽編集だ。
ここが引っ掛かって、かつては諦めたのだが、調べてみると、昔とは違って今はLinuxも日々進歩してきたようだ。
windowsで使っている以下のソフトがLinux用も公開されている。それも無料で。

1 audacity 音声編集
2 Reaper ミキシング

前段の作曲段階はシンガーソングライターというソフトを使うなのだが、こちらはLinuxではどうしょうもない。

でも幸い前回の経験で、ここはネットに繋げない古いwindowsパソコンを専用機にすることで解決できる。

こうして整理して考えてくると、現在windows10で使っているメイン-パソコンをubuntuにしたとしても、困ることはなさそうだ。
audacity、Reaperは、ubuntuで使ったことがないので、ちゃんと動くのかどうか?そこはチェックが必要だ。
押し入れにある古いノートで事前にチェックしながら進めていこう。
来年でwindowsのサポートが切れるという脅迫観念があったのだが、整理して考えてみると、何とかなりそうですぞ。
ちょっとホットしました。

見ていろ!ビルゲイツ。。。

■画像は旭川市役所内展望室の動物ベンチ