■ラッコマンの喫茶室■

北海道からオリジナルフォーク、クルマの話題などを発信します。

コロナ 小樽市にみる地方都市の医療課題。。。

2021-01-28 | 日記
旭川市のコロナ感染は見かけ上、落ち着いたようだ。
これが検査をしていない結果でないことを祈るばかりだ。

反対に急激に感染拡大が進んでいる小樽市。
医療従事者の皆さんのご苦労に心から思いをはせている。

小樽市は医療機関の規模から言うと旭川市に及ばない。
JRで30分も走ると札幌があるから当然だ。

医療も買い物も、これまでは札幌まで出向く人も多かったはずだ。

小樽市の患者さんたちが現状、どうなっているのか心配になって市のホームページをチェックしてみた。

そして驚いた。
まずはこれを御覧いただきたい。


ほとんどの患者さんは「入院調整中」だ。
つまり、入院したくても、入院させたくても病床が全くないのだ。

全国的に「入院調整中に自宅で死亡」する人が増えている。
次は小樽市からになるようで本当に心配している。

一刻も早く隣の札幌市との医療協力はできないものか。
できないとすれば、そこはすぐにでも改善しなくてはならない課題だ。
北海道全体で戦うべきだし、ここは鈴木道知事の手腕に期待したい。

地方で感染が拡大するということは、まさに、こういうことなのだろう。

明日の北海道はまた吹雪らしい。

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【KKR】でブルーライト-ヨコハマお聞きください。

2021-01-19 | 日記
まだお会いしたことはないのですが、古くからの音楽友達のK&Kさんとのジョイント曲を【KKR】というユニット名で公開しています。
今回は「ブルーライト ヨコハマ」を歌わせていただきました。
美しい「いしだあゆみ」さんとは、ちょっと違った男歌でお聞きください。
K&Kさんがお住まいの神奈川県もコロナで大変そうです。
北海道ではすでに1万人以上が感染しており、500万道民と仮定すれば、500人に1人が感染していることになります。
皆さん、どうぞご自愛くださいませ。


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ドクターX 私失敗しないので。。。

2021-01-16 | 日記
ドクターX大門未知子の決め台詞。

「私失敗しないので。。。」

「医者に失敗された患者はどうなるの。だから医者は絶対に失敗しちゃいけないの」

大門未知子は最悪のシナリオまで考えて最善の準備をして手術に望む。
だから「失敗しない」と言い切れるのだ。

政府はどうだ。
なーんにもしないで「勝負の3週間」などと片腹いたいわ。
彼らはもう、こういう言葉遊びしかできないことを国民は敏感に感じ取っている。
だから緊急事態の要請にも見向きもしてくれない。
信頼感ゼロなのだ。

医者と同様、政治家にも絶対に失敗は許されないとの覚悟が必要だ。
失敗してしまった以上、誰かが責任を取って辞職。
言葉遊びではなく国民から信頼されるような人を要職に抜擢するしかない。
政治家の覚悟というものを見せてほしいものだ。
そしてまずは、そこからやり直すべきだろう。

大門未知子の言葉からもうひとつ。
「医師免許がなくてもできることは一切いたしません」

いま病院も保健所も自治体も人手が足りず、パンク状態と聞く。
なぜコロナで仕事を失ってしまった人たちの手やボランティアの手を借りないのだ。
自宅療養しかできない人の連絡係ならオイラでもできる。
毎日、10人くらいに電話をかけ、具合を聞いて保健所に繋ぐくらいいつでもやってやるぞ。
緊急事態なのだから、自治体だって臨時職員を確保しなくてはダメだ。

医師免許がなくてもできることは他の人を頼るべきだろう。
そしてそのような組織を統括して対応できる責任者が必要だ。

「全集中の呼吸」とか国会答弁に使って遊んでいる場合ではない。

そんなマンガばかり読んでいるから失敗するんじゃない?
たまにドラマもみたら?
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東京と北海道じゃ全然違う。。。

2021-01-10 | 日記
緊急事態宣言が出され、夜の飲食制限などの対策が打ち出されている。
これは北海道札幌市のすすきの対策を真似た対策のようだ。
しかしだ。
これじゃ、おそらく効果はあるまい。
対策のベースとなる市民生活がまるで違うからだ。
札幌は大都市ではあるが、せいぜい200万人の都市。
東京とは規模が違う。
さらに飲み屋、歓楽街の分布。
札幌はすすきのが特出しているだけだが、東京はあちら、こちらにすすきのがあるみたいなものだろう。
もう1つ大事なこと。
それは住む人の年齢構成だ。
東京の平均年齢はほぼ42~43歳。
北海道は札幌でも46歳。北海道全体だと49歳まで高くなる。
無症状の若者を中心にコロナが広がっていることを考えあわせると、札幌では確かにすすきのを止めることで、それなりの効果があったのかも知れない。しかし、東京では若者の数が比較にならない。
地方から出てきた1人暮らしの若者も多いだろう。
当然、自粛要請を無視する者が多くなる。
その点、北海道の場合は若者の周りに家族なり、親戚なりといった高齢者が存在する。
それが少なからず若者のブレーキになっていると見るべきだろう。
北海道では札幌市以外はコロナ発生前から、すでにシャッター街が増えており、休業状態になっていたのも忘れてはならない。
だから一部の繁華街で自粛していただければ、それなりに飲食に出る人が減らせたのだ。
最後に今、北海道は連日マイナス10度の吹雪の世界だ。
気軽に飲みに出かけるような気象条件ではない。
今回の東京における飲食店の時間短縮対策は「さる真似」と言われても仕方あるまい。
本当に、このまま政府の専門家と言われる人たちに任せておいていいのだろうか?
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2021年一曲目。吉田拓郎さん「人間なんて」カバー

2021-01-02 | 日記
皆さま、2021年もラッコマンの喫茶室をよろしくお願いいたします。
昨年3月に父親を亡くしましたので、今年のわが家は喪中の寂しい正月です。
コロナですし、どこにも出かけられませんね。
持て余した暇にまかせて、吉田拓郎さんの「人間なんて」をカバーしてみました。

皆さんも多くのストレスをお抱えかと思います。

ご一緒に「人間なんてラララ」って叫んでみませんか。
きっと気持ちが楽になります。。。。

■吉田拓郎さんCOVER「人間なんて」
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