昔から通常のレコーディングには、KORG「D-4」というマルチトラックレコーダーを使っている。
この機器は、すごくコンパクトだが、使い勝手が、とても自然な所がいい。
特に気を使わなくても、アナログ的に、それなりのレコーディングができる。
ちょっと戸惑うのは、曲名を保存したり、呼び出したりするときに、回転式のツマミ・スイッチで行わなければならない。
ここは、慣れが必要だ。
だから、たま~に、D-4を使っていないと使い方を忘れてしまうのが怖い。
オイラのレコーディングの流れは、まず、パソコンでカラオケを作る。
それをD-4に取り込み、ギターを被せる。
次にボーカル、ハモりの順に作っていく。
ここでできたWaveファイルをパソコンに取り込んで、音の調和を取りながら、ミックスダウンという加工を施していく。
大き過ぎる音は下げたり、エコーをかけたり、雑音を消したりすることができる。
今はパソコンの性能があがり、パソコンだけで、こうした手順を処理できるようになった。
昔は、音の処理に性能が追いつかず、必ず音ヅレがあったものだが、今ではアナログ機器と変わらない性能をPCが発揮している。
すごいことだ。
あとはPCの性能に、老人の脳が追いつくかどうかに係っている。
そんなことで、やはりD-4は時々、出して、触ってやることにしている。
連休始め。
久しぶりにD-4を出してレコーディングしてみた。
オリジナル曲は、なかなか難しいので、むか~しのポップ曲をアレンジカバーしてみた。
近日中に公開しますので、お楽しみに。。。
春のオイル交換の季節。
オイル交換をお考えの方に、オイラの経験上から、一つアドバイスを。
ただしオイラは、整備士でもないし、以下はあくまで個人的な感想と、推量からなっていることにご注意ください。何せ、オイラは何があっても責任が取れません。
話は、かつて所有していたトヨタ・カムリの時代に遡る。
春を迎え、オート〇〇クスさんでオイル交換を実施した。
通常なら、新品オイルに交換した時は
エンジン音が静まり、上品に、スムーズに回るように感じるものだ。
しかし、その時は、違っていた。
何故か、カラカラとした音が耳につき、上品さがない。
異常とかではなく、普通に動いてはいるが、新品オイルを入れたスムーズさというか、感動がないのだ。
おかしい、おかしいと思って自分でオイル量を点検した。
オイルレベルゲージには、ハイとローの印があって、この間に油面が来るように調整するものだ。
しかし、この時はゲージのハイレベルを5ミリ程度オーバーしていた。
この程度の入れ過ぎが影響するはずがないか~な?
昔から、クルマのエンジンに少しばかり、多めにオイルを入れたとしても気に留めることではなかったし、マフラーから白煙をはくくらいにならない限り、問題にはならなかった。
少な過ぎるのは、エンジンを痛めるから、ご法度とされていたが。。。
この時はオート〇〇クスさんに出直して、オイルを少し抜いてくれるように頼んだ。
整備士の方は、「この程度のオーバーは、何の問題もないですよ」と、オイラと同じご意見だった。
そこを何とかと言って、レベルゲージのハイをわずかに下回る所までオイルを抜いてもらった。
結果、どうだ!
カムリのエンジンは、期待どおり、静かに、上品に、スムーズに回るようになった。
今回、ホンダ・インスパイアの春のオイル交換は、ディーラーさんでお願いした。
交換してから、愛車インスパイアもガラガラいうような音が耳につくようになり、上品さ、スムーズさが損なわれた感じがした。
スムーズじゃない「V6」ってダメっしょ。泣
こんな微妙な感覚は、日頃から運転しているオーナーにしか、わからない変化なのかもしれない。
そうだ!あの時のカムリと同じだ。
そう直感した。
そんなことで、本日、ディーラーさんにもう一度よってきた。
ディーラーさんでも、「確かにハイレベルをわずかにオーバーしていますが、問題になるようなものではないんですがね」との談。
カムリの時は、油面を下げることで良くなったんです。何とかハイレベル以下まで下げてくださいとお願いし、結果、インスパイアのエンジンも非常に調子良く回るようになった。
さてさて、ここからは素人の推理だ。
近年の自動車エンジンは、劇的に変化を遂げている。
軽量化、高効率化、低燃費化などなど。
そのためいろんな配線やら、ホースやら、センサーやらが一杯付いて、エンジンルームから、地面がほぼ、見えないほど。
エンジン本体も前方に傾けられていたり、インスパイアにあっては横置きV型6気筒だから、前後に開いて傾斜し、設置されている。
これだけエンジン本体が変化している中で、オイルの量だけが、昔ながらのアバウトでいいはずがない。
相当微妙に設計されていると考えるのが正解だろう。
案外、昔からエンジンに接している人の方が、その変化に追いついておらず、無頓着すぎるのかもしれない。
何が原因かは、不明のままだが、オイラの推測、経験上からすれば、エンジン・オイルは、ハイレベルより、わずかに下までにした方が、エンジンのためにいいような気がする。
あくまで個人的な感想です。
松重豊さんが、主役で演じている「孤独のグルメ」という番組がある。
テレビ東京さんの放送だ。
この番組で松重さんは、あのゴツい面相とは正反対な、とにかく、いい人を演じている。
とにかく全国各地に仕事で出かけては、ご当地の美味いものを「食い漁る」。
まさに「漁る」という表現がフィットしていると思う。
何でも、ひたすら美味しそうに食べる、食べる。
すごい食欲だ。
ドラマ仕立てになっているので、飽きずに見ていられる。
俳優さんは別として、登場する各店舗は、実在する処のようだ。
すべてが美味そうで、大好きなドラマだ。
興味のある方は、ギャオでシーズン2を放映しているのでオススメする。
このドラマで違和感のあるのは、一点だけ。。。
松重さんは、毎回、一食で3~5千円くらい使っている。
羨ましい~
いくら好きで食べたくても、オイラにはこんな出費は、出来ないなぁ。。。
通常は、イオンの275円弁当だけだもんなぁ。。。
毎日、5千円×30日で15万円。
オイラの全月収、13万円を超えてしまう。。。
そんな生活、これからも一生出来ないだろうなぁ。。。
悲しい。。。
よーし、次の宝くじが勝負だ!
先日のことだ。
札幌市の中心部のコイン駐車場にクルマを止めた。
自宅を出て高速道路を20分ほど走り、ごく自然に、その駐車場にバックで止めた。
エンジンを切って、ドアを開け、いつものように外からドアロックボタンを押した。
「あれ~」
何度ボタンを押してもロックが掛からない。
半ドアだったか?
オイラは半ドアに気付かず20分間も高速道路を走ってきたのか?
おいおい、いくらボケ老人でも、そんなはずはないな。
半ドアなら警告ランプが点いていたはずだし。
ではなんだ?
もう一度、運転席に座って落ち着いて確認してみよう。
とにもかくにも、まずは、エンジンをかける。
「あらら?」
ハンドルがロックされたまま、動かない。
イグニッションキーも、まったく動かない。
いったい何が起こっているんだ?
さっきまで快調に走ってきたのに、いきなり故障?
そんなはずはない。
バッテリー端子が外れたか?
ボンネットを開けてみる。
特に異常はない。
ではなんだ?
運転歴40年、初めての体験だ。
周囲を見た。
そこに看板があった。
「この駐車場は、地下の赤外線センサーで管理され、24時間、録画されています」みたいな内容だった。
もし、駐車場から出ている電波が干渉して、オイラのスマートキーが使えなくなっているとすれば、納得できる症状だ。
そこで看板にあった管理会社に電話。
「駐車場に駐車したとたんにクルマが動かなくなりました。オタクの電波と干渉していることは考えられませんか」
先方曰く
「クルマの故障はクルマ屋さんに言ってください」
だから。。。
アンタにクルマを直せと言っている訳じゃないでしょ。
喉まで出かかった言葉を飲み込む。
「過去に、この場所で突然、クルマが固まってしまうような前例はないですか?」
「フフ、知りませんね~」
鼻で笑われた。
この人に、何を行っても無駄だな。
プロ意識の欠片もない。
さて、どうしよう?
とりあえず、インスパイアを購入して、点検でもお世話になっているホンダさんに電話。
担当者さんが不在ということで、システムの分かる人をとお願いした。
いろいろ状況をお話したが、何ともしようがないということで、ロードサービスを呼んでくれとのこと。
「どこか近くのホンダさんから来て、ちょっとだけ見て貰えませんか?
突然、止まったので、もしかしたら大した故障ではないような気がします。駐車場の電波が干渉しているような感じです」
「あまり聞かない話ですが、整備の人間と検討して折り返し電話します」
数分して、お付き合いしていただいている担当者さんから直接、電話がきた。
「もしかしたらスマートキーの電池が切れたのかもしれません。いきなり動かなくなることは考えにくいですが、解決手段としてはスマートキーから本キーを外して、直接、イグニッションキー部分に差し込んでやってみてください。」
なるほど、なるほど。。。
で、イグニッションのどこに刺すんですか?
蓋がしまってます!
「蓋をこじ開けてください」
えぇー壊れますよ~。プラスチックですよ。
バキーっ
割れるような音がして蓋が取れた。
人差し指から、わずかに出血が。。。
痛~(涙)
本キーを差し込んで、祈るような気持ちでキーを回す。
ギュルルン!
力強いセルモーターの音がしてエンジンが一発始動。
よかった~
安心して指の痛みがぶり返す~(涙)
ホンダさんのアドバイスに従い、スマートキーのボタン電池を新品に交換した。
それ以来は、トラブルの気配さえない。
やっぱりあの駐車場が、やばいんだな。
電波干渉のため、弱っていたスマートキーが使用出来なくなったのが一番の原因のような気がするが電波干渉でないとすれば、心霊現象か~
オォ、怖ーい
もう二度と、あの駐車場には止めないぞ。
帰宅してからインターネットを検索したら、こういうトラブルは、結構あるようだ。
いずれもコイン駐車場が多い。
それにしてもだ。
これで、このキーを「スマートキー」と呼べるのだろうか。
持ち運びも重いし、トラブルには弱い。
指は切るし。。。
電池は一年持たないし。。。
とってもスマートではないような。
普通のキーの方がよほどスマートなような気がするが、オイラの気のせいだろうか?
皆さんも、スマートキーの電池交換はお早めに。。。
お気をつけくださいね。
北海道の桜はゴールデンウィークが見ごろのようです。
連休始めに函館、釧路は5月下旬でしょうか。
ラッコマンのオリジナル曲「さくらの雨はさびしくて」。
この曲は、音楽友達のk(ケイ)さん、星太郎さんとの共演から生まれた曲です。
桜をテーマに、それぞれが新曲を作りました。
オイラは、k(ケイ)さんの先輩が不慮の死を遂げたことを聞いて、この曲を作りました。
一気に咲いて、一気に散る桜には、潔さとともに、淋しさもありますよね。
■ラッコマン・オリジナルソングス
さくらの雨はさびしくて
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