インスパイアのヘッドライトにクリア塗装の剥げが生じてしまい、少々、あわてふためいて、いろいろな専門家の方から情報を頂戴しながら、本日、旭川市内の修理工場で磨き・塗装の処置をしていただきました。
その辺りの経過については、貴重な情報もいろいろあったので、別途、記事にまとめようと思う。
本日は、代車でお借りしたワゴンRに50kmほど、乗せていただいたので、そのインプレを。。。
お借りしたワゴンRは、新車の匂いプンプンのハイブリッドタイプだった。
ブレーキ時などは、熱エネルギーを電気エネルギーで回収する仕組みのようだ。インパネに何やらそれらしいマークが時々表示されていた。
基本的にはノーマル3気筒エンジンにCVTの組み合わせ。
モーターアシストがあるのかどうか、調べていないので定かではない。
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まずは美点から。。。。
1 エンジンの低速トルクが大きく、発進加速では流れをリードできる。軽ノーマルエンジンで、これは速すぎだ
わ。
2 座席のセッティングがちょうどいい高さにセットされていて、乗り降りが楽ちん。
3 後席も広い。インスパイアより広い感じすらする。背の高いスタイルを効果的に活かしているのだろうな。
4 目線が高く見晴らしがいいので運転が楽。。。
4 CVTを意識しない走行感。加速の良さも、きっとCVTの設定が優秀なんでしょうね。
そして?な点。。。。
1 発進からスピードに乗るまでのガサツなエンジン音。一定速度になれば回転も落ちて静かになるのだが、発進から3~4000回転くらいまでの加速中は、まるで草刈り機のようなガラガラした音が室内に響いてくる。これもCVTの特性か。
2 シートの材質と形状。これでは長距離移動は難しいだろうな。クルマの企画としてはいい感じなのにな。
惜しい。座り心地を犠牲にしてまで、堅いフラットベンチシートにする必要性があるのだろうか。
3 背の高いクルマだから、横揺れは弱い。スピード出してコーナーに突っ込むような運転は怖いと思う。けっこう爆走しているおばさん、お姉さんがいらっしゃいますけど、それは危険です。やめましょうね。確かにパワフルなクルマですからアクセルを踏めばスピードは出ますが慣れが限界を超えた時、慣れのなかでイレギュラーな事態が起こった時に対処が難しいということを意識しましょう。
4 軽量化のため、防音材とか内装、内張りなどが相当外されているようだ。高級感はないな。まぁそういうクルマじゃないか。
5 アイドルストップ機構。ずいぶんと改良されているようですが慣れない人には違和感が残ります。
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代車は満タン戻しにしてくださいといわれていたので市内50km走って満タンにしてもらった。4L使用。
lリッター当たり12km程度の燃費だ。
オイラのインスパイアは市内で8~9km、フューエルワンのおかげで1kmくらい良くなったようだ。
ハイブリッドの軽カーで市内12kmをどうみるか。。。。
前に乗ったトヨタアクアは沖縄3日間全行程でリッター27km走りましたからね。
あとは好き好きの問題でしょうね。