■ラッコマンの喫茶室■

北海道からオリジナルフォーク、クルマの話題などを発信します。

息子に。。。

2017-08-28 | 日記

どんな仕事でも、仕事をするということは、簡単なことではない。

自分の身を削って生活の糧を得るのは、たいへんなことだ。

それでもお前が真面目に働き、そんなお前を世間が必要とするなら、必ず理解者は現れる。

むしろ心配なのは、もっと基本的なこと。

お前が何をしたいのかだ。

お前の心に、夢はあるか?

趣味でもいいし、たわいもない儚い夢でもいい。

目標を定めることは、人生でとっても大事なことだ。

お前の手の中で、北を指さない羅針盤(コンパス)は、どっちを指している?

お前が一番、欲しいもの、やりたいことはなんだ?

それが、お前の向かうべき道だと、ジャック・スパローなら、言うだろうなぁ。

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真夏の夜のミステリー第5話 怖がりの人は絶対に読んではいけません

2017-08-11 | 日記

真夏の夜のミステリー第5話をお話しましょう。

それは「職場の一泊旅行」で積丹方面をドライブした時のことでした。

実は職場の仲間に、もうお一方、霊感の強い女性がいらっしゃいました。

そして、そのドライブの間に、とうとう、それが起こったのです。

怖がりの人は絶対に読んではいけません。ラッコマンは責任が取れません。

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第5話 峠 道

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そのドライブは職場の上司、同僚など10名くらいで行った。

クルマ3台に別れて乗車し、ニセコに一泊して、翌日は、朝から積丹に向かってドライブしていた。

オイラは先頭のクルマを運転し、同乗者はオイラを含めて4名。

後続車は3名、3名の構成だったと思う。

その日は朝から天気もよく、絶好のドライブ日よりだった。

クルマの車内は、会話も弾み、楽しいドライブだったのだが、実は、この峠の登りにかかった頃から、オイラは嫌な予感を感じていた。

例のザワザワする感じだ。

「なんだろう」

誰かが語りかけてくるような、何かが身体に向かって、ぐ~ッと近づいてくるような、そんな感じがする。

峠にかかる大きな橋を渡った頃には、ザワザワ感がピークになった。

じっとしていられない感じになった。

何かが、こちらの無反応にイライラ感を募らせているようだ。

そこからは非常に相手が怒っているようなイメージが伝わってきた。

「ここは、きっと何かがありますね。」

オイラは同乗の3人に話をした。

「どうしたの?」

「うん、さっきから何か悪いものが取り憑いてきている感じなんです。」

「えっ!」

「気をつけて運転しますから、大丈夫です。後ろのクルマも気をつけてくれるといいのですが。。。。」

ちらっとバックミラーを見た。

同僚のクルマが2台、ちゃんと一定の間隔でついてきている。

「問題なしか。。。。」

そんな話をするものだから、車内は晴天の景色とは反対に一気に暗い雰囲気になった。

 

峠の頂上には展望パーキングがあった。

そこで3台のクルマが合流した。

後ろからついてきていたクルマのドライバーが、慌てたようにやってきた。

「いや=、さっきから同乗の彼女が、『肩が痛い、肩が痛い』って動けないんだ。」

「あぁ、やっぱり。」

「それはあの大きな橋を渡った頃じゃなかったですか。」

「えっ。どうして判ったの?」

「実はこちらのクルマでも嫌な予感を感じていたんですよ。」

「だからそんな話をしていたところです。」

「えっ。。。。」

 

彼女の話によると、憑依してきたのは女の子の霊だという。

霊は肩の痛みを訴えていたようで、憑依されてから自身の肩が痛んでいるのだという。

彼女は必死に霊に立ち去るように説得していたようだ。

3台のクルマは、それから峠の反対側に下りていく。

彼女の肩の痛みが消えたのは峠を下りて、反対側の海辺の道路に出た頃だった。

 

数日後、職場の同僚で一杯飲みながら、旅行のビデオを見ていた時だ。

峠のシーンにきて、誰かがそれに気づいた。

「おい、今、あの山の中腹に写っていたのを見たか?」

「き、着物姿の女の子ですよね。。。。。。」

巻き戻し再生してみる。

頂上から山並みの風景をパーン撮影した中に、一瞬、うっすらと白い着物を着た女性らしき影が浮かぶ。。。。

「・・・・・・」

そのビデオは、誰のものだったか、忘れてしまったが、

「災いがあっては困るので、消してしまった方がいいね」ということで、その場は一致したと思う。

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私たちの中には霊感の強い人がいます。

また突然、ある場所、ある瞬間に神霊と波長があってしまう場合があるのかもしれません。

どうぞ、ご注意くださいませ。

 

さてさて、まだ暑い夏が続きそうですが、今シーズンの「真夏の夜のミステリー」は、以上5話をもってお仕舞いとさせていただきます。 

いずれ機会がありましたら、さらに怖いお話を語らせていただくことにいたしましょう。。。。。

 

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インスパイアuc1 アーシング

2017-08-06 | 日記

ラッコマンカーのインスパイアuc1は、中古で購入した時から、挙動にギクシャク感があった。
例えば、交差点で右折して、アクセルをオンした瞬間、息継ぎがあり、次の瞬間にキックダウン・ショックがいきなりでる。 

それほどアクセルを踏んでいる訳じゃないのにな~

また、例えば高速の追い越しでフルスロットルを加えた瞬間、エンジンがストールしたような空白が、2~3秒続き、その後、一気にエンジン回転が上がって加速するのだ。

ちょっとした違和感だが、自分の運転が下手になったようで嫌だった。

初めはミッションの異常を疑い、ディラーで検査してもらったが、その結果、異常なし。
「電動アクセルに慣れていないためでしょう」というのが診断だった。

次に疑ったのは、トラクションコントロール。
それが勝手にエンジン回転を落としてしまうのではないかということ。

よって自分で運転するときは、ほぼトラクションコントロールはオフしていた。

トラクションコントロールをオフすると、運転の感覚はそれなりに変化するが、やはりギクシャク感は、消えなかった。

こういうクルマだから仕方ないと思って諦めよう。
そう考え始めていたところだった。

そんな折り、インスパイアに新たな発見があった。

たまたまオートエアコンを切って運転してみた時のこと。

いつになくスムーズなのだ。
あれっ?ていう感じ。

そうか、電気か!
インスパイアは、電動パワステに電動アクセル、オートエアコンなどなど電気製品の固まりだ。

それが常時動いている。
セルモーターの動きからすれば、バッテリは、正常と思われる。

オートエアコンを付けながら、右折のハンドルを切って、アクセルを開けるという、電気をたくさん使用するシチュエーションで正常に動いていないのかもしれない。

そこで今回、チャレンジしたのは、アーシング。

アーシングの効果に関しては、賛否両論ある。効果がないという意見が、多いようだが。

それでもだ。
オイラのクルマのように古いクルマは、ボディアースが腐食するなど、新車時とは、違う環境が発生してくる。
電気をスムーズに流してやれば、走りが変わるかもしれない。

ということで論より証拠。
やってみた。

使ったのは、DIYショップで購入したアースケーブル、1300円。
できるだけ太いケーブルにした。

設置ポイントをイロイロ探ってみたら、エンジンに向かって右側と左側に使われていないボルト穴がある。
ケーブルの長さを短くできるよう、右側の穴を利用することにした。
このボルト穴は、M6規格。

この穴に、ワッシャーを噛ましてボルトで固定。
もう一方は、バッテリのマイナス端子へ直接固定した。
バッテリ側は、使われているボルトに余裕があるので、ナット一個で、追加接続するように簡単に固定できた。

最後にケーブルがぶらつかないよう、針がねでエアインテークに固定した。見栄えが悪いので、もし成果がでたら、ここはプラスチックベルトで、修正しようと思う。

さて、その結果だが、今のところ非常にいい。

右左折時のショックがなくなったし、フルスロットル時のストールがない。
フルスロットルを加えると、一息だけおいて、グワっとエンジンの回転が上がっていく。
これが本来だという感じだ。

いいんじゃない?

ラッコマンカーは、しばらくは、このまま様子をみます。

インスパイアに同様の違和感のある方、お試しあれ。
ただし、チャレンジする場合は、あくまで自己責任でお願いします。

ラッコマンは、素人ですし、何の責任も取れません。

その点、誤解なくお願いします。

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