taishi.com

大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

授業風景から

2015-04-27 | 日記

4月27日(月)

 

1年生。

国語の時間。

ひらがなをしっかりなぞりながら書いているところです。

 

 

こちらも1年生。

算数の時間。

「どちらが大きいでしょうか?」

かずの大きかった方が勝ち、というゲームを通して、数の大小を覚えていきます。

 

 

2年生。

国語です。

見たこと、聞いたこと、したことなどを「題材」にして、そのときの気持ちや気づきをつけ加えて、2文で友だちに伝えます。

 

 

ニュースですから、日付と発信者(自分)の名前も書きます。

この学習をすることで、子どもたちが毎日書いている「大志っ子ノート」の内容が、きっと豊かになってくることでしょう。

 
3年生。
算数です。
2年生の3学期に「かけ算九九」を猛特訓して覚えた子どもたちが、もう、3年生の4月には「わり算」の学習に入っています。
お風呂の中での「かけ算九九」は、まだまだ続けていいですよ。
 
 
こちらも3年生。
国語「きつつきの商売」の音読会が開かれていました。
 
 
黒板には、ちゃんと「声のものさし」が掲示され、教室のみんなに聞こえる大きさは「3」の大きさだよと、矢印で示されています。
 
音読をする子どもたちも、聞いている子どもたちも、めあて意識を持って取り組めるように、学習カードが準備されていました。
 
 
4年生。
国語です。
「白いぼうし」を読んで、主人公の松井さんはどんな人だろうと考える時間でした。
 
 
この物語の作者、あまんきみこさんの作品には、松井さんというタクシーの運転手さんが主人公としてよく登場します。
 
こうした同じ作者の物語をいくつも読んだり、似たような物語を読んでみたりすることも、教科書では薦めてあります。
どの学年にもある「この本、読もう!」のページには、こうしたお薦め本がいっぱい。
 
 
長いゴールデンウィーク前に、学校の図書室や近代図書館で、こうした本を探して読書に挑戦させることも、子どもたちに勧めています。
 
4年生の教室では、「わたしたちの道徳」を使った道徳の授業も行われていました。
 
 
女子サッカー日本代表の澤穂希選手の手記が、3・4年生用の「わたしたちの道徳」に採り上げてあります。
この教材を生かして、日本代表の試合を電子黒板で見せたり、サッカー経験者の担任の先生が体験談を話したりしながら、夢に向かって挑戦する気持ち、あきらめない気持ちの大事さを考える時間でした。
 
教頭先生も、3年書写の授業に出ています。
初めて筆や墨を扱う子どもたちも多いようです。
みんな姿勢もよく、真剣に取り組んでいます。
 
 
先週から今日にかけての授業の様子でした。
どの先生も、子どもの気持ちをつかみ、授業スタイルや学習規律を整えながら、順調に1年間の滑り出しを始めているところです。