人権集会
2014-12-01 | 日記
12月2日(月)
毎年12月4日から10日の1週間は、全国一斉の人権週間。
そこで、この時期、大志小学校でも「人権集会」を開き、子どもたちが自分たちの生活をふり返る時間とすることにしました。
はじめに、「ことば」という詩を読みました。
ひとつのことばが、人をどのような気持ちにもしてしまう、ことばは生きているのだ。
そういったことを表している詩です。
次に、事前に行ったアンケートの結果が提示され、みんなで課題や改善策を考えました。
学年が上がるごとに、「ほかほかことば」を「よく使う」人の数が減り、「使おうと努力している」人の数が増えている。
そして、6年生になってその傾向が改善されていることが分かりました。
「ちくちくことば」からも、似たような傾向がうかがえました。
「どうすればいいんだろう?」
近くの友だちと話し合ってみました。
話し合ったことを、ひとりひとりが心に振り返りながら、立腰です。
「ほかほかことば」が増えて「ちくちくことば」が聞かれなくなる大志小になることを願っています。