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ランチ王ブログ

ランチコレクターみぶのブログです。はてなブログに引越しました(2024.5.1~)

王風

2023年12月07日 | 千葉県市原市

中華丼 650円

王風 千葉県市原市光風台5-309

本日のランチは光風台団地内にある王風という大衆中華のお店を目指してクルマを走らせました。
団地内ではメインの通りに面してはいるものの団地内で行き止まりになる道路なので、このお店を偶然に発見することはまずないと考えられます。
それでも宅配のドライバーだったり、団地の住民だったりに支えられて営業が成り立っているということは、きっといいお店に違いない。
そう思って入ってみましたよ。
先客は作業服姿の青年に年配の男性。まあ予想通りであります。
テーブルに座り、卓上のお品書きを見ると、細かい文字でびっしりと一品料理と麺飯類など、大衆中華店に典型的な数十種類の料理が列記されています。
麺飯類はラーメン550円から高くても750円の範囲に収まるお手軽価格で安心ですね。
大衆中華の花形メニュー(と個人的に決めつけいる)中華丼をたのむことに決定。
きょうび650円は安いなと思っていたら、さすがに肉は少なく野菜がメインで、なぜかカニカマが入っているというユニークな中華丼が運ばれてきました。
醤油味のあんがからまった野菜がたっぷりのうま煮と御飯をレンゲでパクリ。
ちょうどいい濃さで食べやすく、まあウマいですね。
麺類やチャーハンなど他のメニューも食べてみたくなりました。


ラーメンショップ 〇化市原山木店

2023年12月06日 | 千葉県市原市

味噌ネギラーメン 850円

ラーメンショップ 〇化市原山木店 千葉県市原市市原256-2

古くは千成ラーメン、その後福たけ、福田中華そばと、長くラーメン店が立地してきた場所ですが、2022年8月からは福たけグループのラーメンショップ〇化になっています。
市原市内ではなんだかんだいってラーメンショップの人気は底堅いので、ラーメンショップを新たに出店するとは考えたなあと思います。
まずは食券を購入。ラーメンショップといえば看板メニューはネギラーメン。
ノーマルのネギラーメンにプラス100円でスープを味噌に変更して注文してみましたよ。
ラーメンショップ特有の浅くて大きい水色の丼で運ばれてきた味噌ネギラーメンのネギは油をたっぷりまとってテラテラ輝いています。
見た目にもパンチが効いているし、実際食べてみてもスープの味噌は濃く、脂もこってりのヘビー級な味です。
濃くてウマいのは間違いありません。けっこうウマいです。
けれど内臓の強くない自分にはちょっとヘビーかなあ・・・
しかし、こういうのでいいんだよと考える人はこの界隈にはたくさんいそうなので、マーケティング的にはこれでいいのではないでしょうか。


キッチン Sunny side(閉店)

2023年12月01日 | 千葉県市原市

ハンバーグステーキ(和風おろし) 1200円

キッチン Sunny side(閉店) 千葉県市原市五所1757-6

市原市内の白金通り沿いのジョイフル本田ペットセンター近くにキッチン Sunny sideという目立たないお店があります。
2023年5月のオープンから半年ほど経ったこの日、ジョイ本でCiaoちゅーるを購入した後ランチをとることにしましたよ。
客席として低いソファー席がいくつか並んでいて、その様子はほぼスナックだけど照明は明るくて夜のお店の雰囲気はありません。
ゆったりとソファに腰かけて、何をたのもうか思案します。
スパゲティが6種類でいずれも1000円、ハンバーグが2種類でそれぞれ1200円というのがランチメニューの全貌です。
和風おろしのハンバーグというのがピンときたのでたのんでみたところ、これが当たりでした。
某店の飲めるハンバーグほどではないにせよ、かなりソフトな食感に仕上がっていて、和風おろしソースの優しい味がとても合っています。
スナックのようだと言ったけれど、料理は確かで本格派でした。


2024.5.10閉店


長寿庵

2023年11月30日 | 千葉県市原市

はこそば 650円

長寿庵 千葉県市原市姉崎東1-11-6 西賀ビル1F

JR姉ヶ崎駅東口そばにある昔ながらの雰囲気のおそば屋さん、長寿庵を訪れました。
市原市内だけでも八幡山田橋、そしてここ姉崎と3軒が長寿庵を名乗っていますが共通点は特にないようです。
一説によれば関東に数百店の長寿庵があって、いずれも修行先からのれん分けを許されて増殖していったそうです。
姉崎長寿庵の特徴は、お値段の安さでしょうか。
たぬきそば400円は駅の立食いと遜色ないし、鍋焼きうどん750円とか天ざる850円とか、今は令和の時代ですよと言いたくなります。
そんなお品書きの中に千葉市周辺地域特有のメニュー「はこそば」があるのを発見し、たのんでみましたよ。
特にうまいもまずいもなく、実にふつうのおそばです。
2024年のいま、おそばがたくさん入っている箱そばが650円で食べられることをヨシとしましょう。


Dining 五井駅前店

2023年11月29日 | 千葉県市原市

Dining定食 1500円

Dining 五井駅前店 千葉県市原市五井中央西1-22-30

五井駅西口からほど近い吹上通り沿いに店を構えるダイニングという韓国料理店。
"Dining”という一般名詞(現在分詞?)を店名に採用してしまうセンスはなかなかの傾奇者だなあと思いますが、「隠れ家個室韓国料理」を標榜したお店で、五井女子界隈には人気があるようです。
お店に入ってみると「隠れ家」というだけのことはあって、ほかのお客さんの姿はまったく見えません。
全部個室形式になっているようで、ソロ客の自分には定員2名の個室的なカウンター席があてがわれました。
メニューブックは全部写真付きでわかりやすく、ランチ向けの「定食」と名付けられたセットもたくさん用意されています。
韓国料理に詳しくない人でも安心の「売れ筋ランキング」も紹介されていて、迷ったときにはこれをたのんでおけばいいという親切設計がなされています。
ランキング3位がチーズタッカルビ&炒飯プレート、2位はサムギョプサル鉄板焼きセット、そして1位は店名を冠するDining定食で、メイン料理(チャプチェ又は豚バラ炒め)に季節のパンチャン6皿がついてくるというものです。
確かにどれもたのんでみたくなるセットで、間違いなさそうなので1位のDining定食のメイン料理をチャプチェでたのんでみましたよ。
まずは小皿のパンチャンが6種類。
たくさん並ぶのは楽しげだけれど、自分の好みに合致した料理が出てくる確率が低いという、自分的韓国料理の鬼門でもあります。
こちらでは日本人向けにアレンジしてくれているようで楽しさが勝りました。
メインのチャプチェは寸法を間違えたかと思うサイズの皿にモリモリに盛られ、ちょっと甘みが強いけれどご飯にもあう味の濃さがいい感じ。
スープとして選んだスンドゥブも辛さよりも甘さ、旨味が立っていてウマかった。
店員は若いお姉さんだし遠くから聞こえてくる話し声も全部女性ばかりで、マーケティング的には成功しているみたいです。


ひらい珈琲

2023年11月27日 | 千葉県市原市

スタンダードバーガー+ドリンクセット 1200円+200円

ひらい珈琲 千葉県市原市千種5-12-1

木造建築などを手掛ける企業が運営する千種ヴィレッジという施設の一角にあるカフェ、ひらい珈琲を訪れました。
木のぬくもりを感じる明るくてシャレた空間が楽しめるカフェで、界隈では稀有なスポットです。
フードメニューとしては各種グルメバーガーのほかハンバーグランチやナポリタンもいただけます。
ここは当然、看板メニューのハンバーガーをたのむのがセオリーでしょう。
チーズ、ベーコン、アボカドといったオプションを加えるのもいいけれど、基本メニューのスタンダードバーガーをたのんでみましたよ。
スタンダードとはいえ、たっぷりのレタスにオニオン、トマトなどが挟まっていてボリューム感は十分です。
まずは鉄串を引き抜いて、ハンバーガー専用紙袋に挟んでからエイヤっと圧し潰していただきます。
粗挽きの肉々しい食感のパティに適度なソースがかかっていて、余計なトッピングがないぶんシンプルにおいしさがわかります。
付け合わせのポテトフライも揚げ立てで、これらには冷たいコーラがいちばんですな。
ショールームに併設のインテリア重視のお店かと思いきや、味も本格派のグルメバーガーを堪能できるお店なのでありました。


しょうちゃん

2023年11月24日 | 千葉県市原市

野菜餃子12個 560円

手作り餃子の店 しょうちゃん 千葉県市原市八幡813 せんどう八幡店外

JR八幡宿駅東口駅前にあるスーパーマーケットせんどう八幡店のロータリーに面した側に手作り餃子の店しょうちゃんがあります。
内房線の車内からも良く見えるので気になっていましたが、急に思い立って買ってみることにしました。
基本の野菜餃子は6個で280円。諸物価高騰の折、これは安い。
とりあえず12個を買い求め、自宅に持ち帰りフライパンでサッと加熱していただいてみましたよ。
香味野菜たっぷりの餡は主張強めのはっきりした味で自分好みです。
これはビールが進むなあ・・・。


焼肉寿苑

2023年11月24日 | 千葉県市原市

ビビンバ+ワンコイン焼肉(ハラミ)セット 1100円

焼肉寿苑 千葉県市原市不入斗1586-1

姉崎から久留里方面をつなぐ久留里街道(鴨川街道?)沿いに広大な駐車場を備えた焼肉店の寿苑というお店があります。
後背地には泉台、有秋台、桜台など大規模住宅団地を多く抱えているので夜や休日には賑わいを見せるかもしれませんが、平日のランチタイムは駐車場に止まっているクルマもまばらです。
クルマを停めていざ突入。
入口付近にランチメニューが掲げられていますがワンコイン焼肉とビビンバや冷麺などのセットが1000円~1500円程度と懐に優しいお値段です。
ランチタイムにはひと皿500円でカルビ、ロース、ハラミを食べられる「ワンコイン焼肉」というシステムがあるんですね。
大家族でも安心なファミリー焼肉を志向したお店だと理解しました。
空いているので一人焼肉でもまったく気兼ねなくテーブルに座り、悠々とビビンバとワンコイン焼肉はハラミを指定してたのんでみましたよ。
ワンコインと侮ることなかれ、いい感じに炙ってタレをつけていただけば、そこそこおいしくいただけます。
コチュジャンをまぶしてよく混ぜたビビンバをかきこんで肉をいただけば、意外と満足なランチになりますよ。
飲みたければセルフのコーヒーもついているし、何よりゆっくりできるし、街道を利用するドライバーにとっては悪くないランチスポットだと思います。


サマナラ

2023年11月22日 | 千葉県市原市

サフランライスプレートセット(キーママタル・ベジタブルマッカニ) 990円

サマナラ 千葉県市原市五井2536-4

インド・ネパール料理店がまだ珍しい存在だった1988年の創業という、吹上通り沿いの老舗インド料理店サマナラに入るのは十数年ぶりです。
南アジア風インテリアの明るい客席は、落ち着いた上品な雰囲気があります。
前回訪問時にはランチバイキングだったけれど、コロナ禍もあってメニューも変わっています。
「本日のカレー」として、キーママタル、ポークピャーズマサラ、ベジタブルマッカニ、ダ、シーフードミックス、ココナッツフィッシュ、シェフズカレーの7種がラインナップ。
一般的なインド料理店のランチではお目にかかったことのないカレーもあって、さすが老舗ですね。
キーママタルとベジタブルマッカニの2種とサフランライスのセットを辛さリトルホットでたのんでみました。
キーママタルはスパイスとオニオンの香ばしさが際立つ深い味わいで、ベジタブルマッカニはクリーミーでナッツの風味がアクセントとなるコクのあるカレーです。
長年にわたり支持されてきただけのことはある、味わい深いカレーで、ドリンクとデザート付きなのも嬉しいですね。


みっくすハウス

2023年11月21日 | 千葉県市原市

大判焼き(ピーナツチョコ) 100円

みっくすハウス 千葉県市原市牛久107-1

牛久の街の路地の大判焼き屋さんに行ってみました。
大判焼、今川焼、甘太郎、御座候、回転焼、呼び方は様々あれど、丸くて厚みのあるアレです。
おばちゃんがワンオペで作ってくれるので少々時間がかかりますが、時間に余裕があったのでのんびり待ちました。
懐かしい甘さがなんともいえません。


ピーナツがまるっと入っています。そしてチョコレート。
あか抜けない感じが絶妙です。


やじさん里見店

2023年11月21日 | 千葉県市原市

とろろ飯+玉子 750円+100円

やじさん里見店 千葉県市原市平野348

高滝ダムから養老渓谷方面に向かう道すがらの市原市加茂学園の向かいに「とろろ」を看板に掲げるお店があります。
「いらっしゃいませ」と書かれたノボリがはためいているし、「味自慢 とろろめし」と書かれた置き看板も置かれているし、外観こそくたびれているけれど営業中なのは間違いありません。
一抹の不安はぬぐえないけれど思い切って入ってみましたよ。
時刻は午後1時の少し前、かなりの年配とお見受けする御主人とおかみさんが迎えてくれてテーブルに座りました。
とろろ飯、玉子飯、カレーライスの厳選3種のメニューから看板メニューのとろろ飯に玉子を追加しました。
他のお客さんとの会話が漏れ聞こえてくるのですが、御主人は御年89歳になるという驚愕の事実。
90を前にした爺様が、注文が入る都度、大きなあたり鉢でとろろをゴリゴリと摺ってくれるのです。
なかなかどうして矍鑠としたものです。
運ばれてきたとろろ飯は、とろろがこれでもかというくらいに大量に入っています。
これはすごい。
まずは醤油をちょっとたらしてかきこんでみました。
シンプルながら絶妙のウマさ!
あとはわさびや醤油を入れた解き玉子をかけてみたりしてジュルジュルと一気に完食。
お会計を済ませ、とてもおいしかったとお礼を述べて退店。
これぞまさに絶メシ、絶えてしまうのは惜し過ぎる唯一無二のとろろ飯に出会えてよかった。


麺処かいしん

2023年11月20日 | 千葉県市原市

かいしんラーメン 1000円

麺処かいしん 千葉県市原市磯ケ谷1554-3

2022年6月まで「そば処飛騨」だった建物をリニューアルして同年12月にオープンしたという経緯があるので、建物の外観も店内の様子も和風の設えになっています。
お店に入ってみた第一印象は、なんだか居酒屋みたいだなあ、というものでした。
実際、夜の部は居酒屋的に営業されているようでつまみやお酒も揃っているみたいです。
ランチタイムはラーメン専門店なので、その名もかいしんラーメンをたのんでみました。
かいしんラーメンは海苔と煮玉子が乗っている豚骨醤油スープのラーメンです。
重めの豚骨に魚介系の旨味が少々加わるスープは、思ったよりヘビーかな。
和風の店構えから想像するのは端麗系スープだけれど実のところは全然そうではなくて、しっかりした豚骨醤油スープのラーメンでした。
この日の気分的にはちょっと違ったけれど、こういうパンチのあるスープが飲みたい日もいずれ来るでしょう。


鶴源

2023年11月17日 | 千葉県市原市

天ぷらそば 1000円

鶴源 千葉県市原市西広6-20-23

国道297号線の山倉坂下交差点付近には粒ぞろいのランチスポットが集まっています。
武本食堂しま咲くら花月庵みのしま、そして老舗のおそば屋さんの鶴源です。
藍色の暖簾をくぐって入る店内は、懐かしい雰囲気の街のおそばやさんで、4人掛けのテーブルが6卓に小上がり席のほか、座敷もあるようです。
空いていたテーブル席に座り店内の様子を眺めると壁に貼られた「新そば 石狩沼田産キタワセ種」というポスターが目に入りました。
新そばの時期ならもりそば、とも思いましたが肌寒くなってきたので温かい天ぷらそばをたのむことにしましたよ。
海老天一本がおそばの上に鎮座して、かき揚げ天ぷらが別皿になっているという珍しいスタイルでしたが、普通においしいですね。
街のおそば屋さんは普通においしいのがいちばん大事です。


エムズカフェ

2023年11月15日 | 千葉県市原市

ナシゴレン 1200円

エムズカフェ(M’s Cafe) 千葉県市原市八幡757-3

八幡宿駅からほど近くの狭い路地を進んだ先に、バリをイメージしたコロニアル風のインテリアがオシャレなエムズカフェがあります。
店内はバリ島だけれど、ときどきイエローとブルーのラインが入った内房線の電車が窓の外を横切っていくのもオツなものです。
オムライス、ハンバーグ、スパゲティなど洋食メニューもありますが、やはりお勧めはバリ風のナシゴレンとミーゴレンでしょう。
というわけでお店の看板メニューのナシゴレンをたのんでみました。
立派なサラダが別皿でついてくるうえ、薔薇の花のように飾り切りされたトマトやサテ(インドネシア風串焼き)が2本添えられたナシゴレンは、個性的な器皿も相まってゴージャスな雰囲気が楽しめます。
ナシゴレンは基本的に甘めで優しい味つけなので、小皿のサンバル(インドネシア風辛味ソース)を適宜まぶして、セルフでいい感じに仕上げていただきました。
ゆったりとした南国の気分で食後のコーヒーも楽しめる、いいカフェレストランです。


宇左エ門

2023年11月13日 | 千葉県市原市

二種天そば 1300円

手打蕎麦宇左エ門 千葉県市原市勝間521-3

市原市道の通称うぐいすライン沿いに知る人ぞ知る手打ちそばの名店、宇左エ門があります。
2018年11月に発生した盛り土の崩落事故でうぐいすラインが長期通行止めになり2020年2月に通行再開したものの、程なくコロナの緊急事態宣言となるなど、長期間の休業を余儀なくされていたようで、グーグルマップでは閉店扱いとされています。
その宇左エ門が2023年10月に復活を遂げたということなので、さっそく行ってみましたよ。
平日でもお昼時は混むとの噂を聞いていたので開店直後の午前11時10分頃に到着。
自販機で食券を購入し、空いていたテーブルに座りました。
至って順調だったのはここまででした。
不慣れなのか、接客に向いていないのかわかりませんが、店員さんの不手際が重なり注文通りに配膳されずに作り直したりして厨房が混乱を極めている様子が客席まで伝わってきます。
気長に待つこと30と数分、ようやく注文したせいろと田舎の二種天盛りが運ばれてきましたよ。
待たされた甲斐あって、香り豊かなおそばはとてもおいしかったのが救いでした。