ランチ王ブログ

千葉中央ランチ王、虎ノ門・霞ヶ関ランチ王を僭称する、ランチコレクターみぶのブログです。ランチ以外の食生活も暴露。

当ブログは・・・

2024年09月14日 | その他

千葉中央ランチを中心に、外食の記録を淡々と残すブログです。
2006年7月からまる18年にわたり延々と五千八百有余回(2024年7月現在)を超えてすでにルーティーンなのか惰性なのかもわかりません。
そんな有様なので、速報性、リアルタイム性の埒外にある備忘録みたいなものです。
大幅なタイムラグをもって更新は続けているので季節外れの情報になりますが・・・。

バラエティに富んだ外食を気軽に楽しめる国に生まれた幸せに感謝。
がんばれ飲食店!
GoTo イート!

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アロイちゃん

2024年01月21日 | 東京都墨田区

ゲーンチュードタオフー 1350円

アロイちゃん 東京都墨田区江東橋2-6-14 エスカイア錦糸町プラザ1F

タイ料理激戦区の錦糸町に新たに参入したアロイちゃんに行ってみました。
どの料理も自分の好みに合致しておいしかったので、今後贔屓にしようかと。
上の写真のゲーンチュードタオフー(豆腐と豚肉団子のあっさりスープ)はしみじみしたウマさが絶品!
ゲーン(スープ)チュード(あっさり)タオフー(豆腐)


ラープムー 1298円
前菜はコレ。ナンプラーの旨味がいいですよ。


ガイパットメットマムアン 1298円
鶏肉とカシューナッツの炒め 甘辛く食べやすい。ウマい。


マッサマンカレー 1375円
世界一ウマい料理ことマッサマンカレーでお腹いっぱい。

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中国飯店

2024年01月20日 | 千葉県市原市

火の玉タンタンメン(塩)+自家製ギョウザ 780円+440円

中国飯店 千葉県市原市潤井戸2299-5

地域で独自の変化を遂げた勝浦タンタンメンは有名になりましたが、市原市にも独特のタンタンメンがあります。
その名も火の玉タンタンメンです。
これを看板メニューに掲げる茂原街道沿いにある中国飯店に行ってみましたよ。
暮れるのが早い冬の夕方、街灯も少ない店の周辺は真っ暗です。
店内にも人の姿はなく、寂しい深夜のような陰鬱な気分でひとりテーブルに座りました。
メニューブックを開くと目がチカチカするようなカラフルな字でメニューが記されています。
これで少し明るい気分を取り戻し、改めてどんなメニューがあるのか確認。
定食、一品料理、麺飯類が豊富に用意されています。
そんな中で、「迷ったらコレ! ウチの看板メニュー」と熱くレコメンドされているのが火の玉タンタンメンです。
単品では寂しいかなと思い、皮から具まで全部自家製という餃子を追加してたのんでみました。
黄白色に濁ったスープにかき玉とメンマが乗り、唐辛子の赤が点々と浮かぶ珍奇なビジュアルで、これがタンタンメンとは驚きます。
川崎のソウルフードのニュータンタンメンに似ているといえば似ているかも。
白っぽいけど辛い謎スープには大量のニンニクの粒とひき肉が沈んでいて、味のパンチ力は十分でクセになる人もいそうですね。
手づくり餃子もなかなかでした。


卓上の懐かしいコレ

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季節料理こけし

2024年01月19日 | 千葉県市原市

うな重 3800円

季節料理こけし 千葉県市原市八幡969

八幡宿の街にある老舗小料理屋さんの季節料理こけし。
以前からランチタイムにノレンが出ているのは見ていたけれどこの日初めて入ってみました。
入口から見て左側に7席ほどのカウンター、右手の小上がりにはテーブル3卓という昔ながらの小料理屋スタイルを貫いています。
カウンターは一人客で埋まっていて、気の利くおかみさんに促されて小上がりのテーブルに陣取りました。
目の前にはサッカーワールドカップアジア予選で躍進するタイの石井正忠代表監督のフラッグがバーンと掲げられています。
その筋には知られているようですが、このお店は石井監督の実家なのであります。
古いながらも清潔に整えられた折り目正しい小料理屋さんで、夜に来てお酒を楽しみたい空気感にあふれていますが、ランチメニューもなかなか魅力的です。
カツ丼、天丼など丼もの、刺身、天ぷら、エビフライ、生姜焼きなどの定食が1000円から、さらに看板メニューのうな重もあります。
思い切って石井監督がおすすめすと話すうな重をたのんでみましたよ。
柔らかく香ばしい蒲焼でタレも自分好みです。
専門店にも引けを取らないうな重で、これはウマかった!
昨今では珍しくなった、とてもいい大衆割烹ですね。


代表チームの躍進に貢献し、タイ人から大いに敬愛される石井監督の雄姿

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ケルン

2024年01月18日 | 千葉県市原市

今週のパスタ(ほうれん草とイカの糀パスタ)Aセット 1780円

ダイニングカフェ ケルン 千葉県市原市八幡859-5

緑の瓦にオレンジの壁が特徴的で、いわゆる湘南電車色というか昭和50年代の大洋ホエールズのユニフォームみたいな配色のカフェ、ケルンに行ってみました。
店前の駐車スペースが狭隘なので、これまでに何度か満車なのを見て訪問を見送ったことがありますが、この日はクルマを停めることができました。
店の入り口に書かれたメニューは「今週のパスタ」の一種類。
サラダ、パン、ドリンクのAセット、さらにデザートも付くBセットとシンプルです。
なるほど、と納得してお店に入ると今更ながら手指の消毒を促されました。
素直に消毒液をシュッとかけてからテーブルに座り、Aセットのパスタにホットコーヒーを注文。
待っている間に客席の様子を観察するとレゲエやジャズのレコードが棚にぎっしりと並んでいるのに気付きます。
自分はそうしたジャンルの音楽を聴いてこなかったので全然ピンときませんが趣味が全開状態なのはわかります。
なにごとも突き詰めるタイプのマスターなのかしらんと思っている間にサラダとパスタが配膳されました。
バター醤油の和風パスタはほど良い旨味がいい感じで、サラダの野菜もおいしいですね。
落ち着いた余裕ある空間でいただくパスタ、悪くないでしょう。

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UMEKA

2024年01月17日 | 千葉県市原市


ビビンバだけに、よく混ぜてみました

UMEKA特製洋風石焼ビビンバ(キーマカレー) 1000円

UMEKA 千葉県市原市小谷田282

高滝ダム貯水池のレイクサイドにある食堂UMEKAを訪れました。
レイクライン沿いには黄色い目立つ看板が立っていますが、店舗はちょっと奥まった小高い場所に建っています。
客席からはダム湖が見えます。堆砂の撤去工事の重機が入っていて絶景とまではいえませんが、広々とした景色が心地よいですね。
さて、こちらのお店の看板メニューは「洋風石焼ビビンバ」という、一風変わった料理です。
キーマカレー、豚角煮&キムチ、シーフードの3種でいずれも1000円です。
そのほか、チキンカツ、オムライス、サーモンムニエル、豚生姜焼きが定番メニューで、さらに黒板にはラーメン、カレー、コロッケ、ナポリタンなど意外に手広く揃っています。
初めての訪問だし、やはり店名を冠したUMEKA特製洋風石焼ビビンバをたのんでみたくなるのが人情というもの。
そこでキーマカレーの洋風石焼ビビンバを発注しました。
ビビンバだから良く混ぜて食べるのだろうと判断し、コネコネと混ぜてからいただきます。
はじめは洋風のダシ感があるカレーピラフのような食感で、徐々に火が通ってドライカレーを経てカレーヤキメシみたいに変化するおもしろい料理でした。
これはユニークで興味深い。
他方で普通の洋食メニューもたくさんあるので、次の機会があれば揚げ物あたりをたのんでみようかなあ。


入口の看板


じょうぼの先に店舗があります


堆砂の除去工事が進行中

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角平寿司

2024年01月16日 | 千葉県市原市

にぎり寿司定食 1300円

角平寿司 千葉県市原市南国分寺台1-5-6

市原市役所からほど近い場所にある町寿司の角平寿司さんに行ってみましたよ。
店内は賑わっていましたが、さすがにカウンター席は満席になっていなかったので良かった。
場所柄、市役所の職員や役所に用務のある方、さらにゴルファーが立ち寄ることもあるようです。
ランチメニューはにぎり寿司、和定食、天丼の3種。
お寿司屋さんに来たら、まずは握りずしを食べたくなりますよね。
というわけで、にぎり寿司定食を注文です。
お寿司はマグロや白身が4貫に河童巻きと玉子。
それに精進揚げと椀物代わりのにゅうめんがセットになります。
マグロがおいしいお寿司に、サクっと揚がった精進揚げも良くできています。
加えてにゅうめんもあるので意外にお腹がいっぱいになりますよ。
ここはなかなか良い町寿司ですね。

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cafe Amu Amu

2024年01月15日 | 千葉県市原市


流行のレトログラスがいいですね。
ウチの実家にもこんなのがありました。


デザート

昔ながらのケチャップオムライス(ランチセット) 1500円

cafe Amu Amu 千葉県市原市牛久960-2

2024年の元日、牛久にカフェがニューオープンときいたので様子を見に行ってきました。
お店の方向性は、
・ワンちゃんと一緒に入れるカフェ
・10種類の選べる手づくりランチ
・ハンドメイド雑貨販売
などなど。

自分の関心は主に「手づくりランチ」になりますが、ソロのおじさん一人客でもやる気に溢れる女性店主が元気に迎えてくれました。
10種類のランチができるとはなかなかのものですが、メニューは以下のとおりです。
・大俵コロッケ
・お腹いっぱい大きな煮込みハンバーグ
・昔ながらのケチャップオムライス
・季節のお野菜と鶏肉のグラタン
・ゴロゴロ野菜のカレーライス
・スタミナたっぷり生姜焼き
・ふわとろ卵の親子丼
・昔ながらのナポリタン
・みんな大好き唐揚げ
・日替わり

これらがワンプレートで単品1100円~1200円。
ドリンク、前菜、デザートがつくランチセットにすると1500円になります。
洋食を中心にこれだけの料理を作れるとはなかなかに料理上手なようです。
時間に余裕もあるし、オムライスをランチセットでたのんでみました。
赤いケチャップがかかったオムライスはいかにも家庭的な手作り感に満ちています。
特別感はないけれど普通においしいオムライス、こういうランチにはなかなか出会えません。
タイミングが合えばお昼ご飯を食べに寄りたくなるご近所カフェとして地域に定着することを期待します。

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寿製麺よしかわ@そごう千葉店2024ご当地うまいもの大会

2024年01月14日 | 千葉中央ランチ

名古屋コーチンのわんたん中華そば塩 1350円

寿製麺よしかわ@そごう千葉店2024ご当地うまいもの大会 千葉市中央区新町1000 そごう千葉店6F催事場

そごう千葉店の催事にやってくるラーメンを毎回楽しみにしています。
2024年1月10日から16日までの期間で開催された2024ご当地うまいもの大会には埼玉県を中心に店舗を展開する寿製麺よしかわというお店が出店していました。
注文したのは「名古屋コーチンのわんたん中華そば塩」です。
名古屋コーチンの黄金色の鶏油が浮かぶ透き通ったスープが美しく、そこにチャーシュー3枚と肉ワンタン3個が乗った豪勢なラーメンです。
鶏油のうま味が際立つスープは見た目はシンプルながら味は奥深くてウマいですね。
スープとストレート麺の相性もよく、トッピングを豪勢にしなくても楽しめそう。
とはいえ、わんたん、ウマッ!

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香噴噴

2024年01月13日 | 東京都江東区

おまかせ前菜5種盛り(二人前)

香噴噴 東京都江東区東陽3-16-9

担々麺専門店を経て本格中華の店へと発展、進化し2023年8月に移転オープンしたた香噴噴に行ってみました。
当日予約で遅い時間ならOKとのことでしたが、土曜の夜は特に混むそうでこの日も予約で満席となっていました。
アラカルトで注文したら結果的にコースっぽい構成になったけれど、食べてみたい料理が網羅できたので大いに満足です。
前菜の盛り合わせはクラゲでごまかさずに手間のかかる肉料理がメインの楽しい皿で、ビールや紹興酒のお供に最適です。
メニューには5種盛りと書いてあったけど、7種くらい盛られているように見えるのは気のせいでしょう。
全体を通じて感じる料理スキルの高さと小じゃれた雰囲気を楽しめるいいお店でした。


ワイングラスで紹興酒


アミューズが海老蒸し餃子


広東焼売


覇王鶏
タレがうめえ!


海老と野菜の避風塘
意外とやさしい味わいです


光麺
スープと麺をシンプルにいただく。


汁なし担々麺
旧店時代からの看板メニュー。


杏仁豆腐

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どさん子ラーメン馬立店

2024年01月12日 | 千葉県市原市

味噌ラーメン 770円

どさん子ラーメン馬立店 千葉県市原市馬立2062-1

昭和時代に一世を風靡した札幌ラーメンのどさん子あるいはどさん娘ラーメンがどちらも生き残っているが市原市のすごいところです。
どさん子ラーメン馬立店は懐かしいペリカンマークのフランチャイズ店で、行ってみたいと思いながらも休業日が多くてなかなか訪問の機会に恵まれませんでした。
この日、国道297号を五井から牛久方面に向かっている途中でどさん子ラーメンに白いのれんが下がっているのを発見し、急遽予定を変更して立ち寄ってみました。
不定休が多いのにお客さんはたくさん入っています。
みんなどさん子ラーメン好きなんだなあ・・・。
カウンターに座りメニューを見ると定食や一品料理の豊富さに驚きます。
やはりこのお店も地域の実情に合わせた独自路線を突き進んでいるようで、もはや札幌ラーメン専門店とは言い難いのが実態です。
それでも冬に食べたくなるのは味噌ラーメンですね。
濃厚でコクのあるスープが懐かしく、うまい!

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竹岡屋

2024年01月11日 | その他千葉県

竹岡屋ラーメン 500円

竹岡屋 千葉県木更津市下烏田899-1

ランチが少々早めかつ軽めだったので小腹が減ってしまい、国道沿いのラーメン竹岡屋に寄ってしまいました。
諸物価高騰の令和の時代なのに「ラーメン500円」の看板が燦然と掲げられているのが気になっていたので、いい機会だと思って入ってみましたよ。
アイドルタイムゆえ元コンビニの広い駐車場はガラガラで広い客席も閑散としています。
入口付近の発券機でQRコードをプリントし、テキトーにテーブルに座ってからスマホでQRコードを読み込んでセルフで注文します。
省力化が極まっていますが、これで値段を抑えていると考えればその努力は評価しましょう。
そしてたのんだのは基本かつ看板メニューの竹岡屋ラーメンで税込み500円。
それでもチャーシューと海苔がきちんと1枚づつ入り、背脂が浮いたスープはまさに竹岡風です。
しょっぱめなのに甘味も強いスープに卓上の白胡椒を多めに振り入れると味が引き締まってウマいです。
安いは正義、こういうラーメン、嫌いじゃありません。

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魚貝料理たかはし

2024年01月11日 | その他千葉県

貝フライ定食 1485円

魚貝料理たかはし 千葉県富津市富津2290

1月中旬の平日の昼に富津岬に行こうなんて人がいるわけもなく、富津公園周辺は閑散としていました。
それでも魚介料理たかはしというお店はノレンを出していたので入ってみましたよ。
富津らしいメニューということで貝フライ定食なる変わった品をたのんでみましたが、冬はノリ養殖の最盛期で貝が採れる時期ではありません。
そんな時期にたのむべきものではなかったなと自省しつつも、ノリの佃煮はウマいなあ、さすが富津と妙に納得してしまいました。

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イカメンチ専門店

2024年01月11日 | その他千葉県

イカメンチ 300円

イカメンチ専門店 千葉県木更津市祇園2-30-21

いつの間にか南房総名物を名乗っていたイカメンチ。
以前はご当地グルメというほどの広がりがあったわけでもなく、富浦の釜新肉店のイカメンチが唯一無二の味であったはずがいつの間にか出世して木更津に専門店を構えるまでになっています。
釜新肉店が2018年末に惜しまれつつ閉店した後にイカメンチに進出した慧眼の持ち主がいたようです。
一度だけ食べたことのある釜新のイカメンチは、お肉屋さんの揚げ物らしいラードの香りがあっておいしかった記憶があるので、木更津のイカメンチ専門店に寄ってみましたよ。
1個300円はかつての倍の値段です。近年のイカの価格高騰を考えるとやむを得ないのかなぁ。
その場で揚げたてをほおばるのがウマいですが、自宅に持ち帰ってゆっくり賞味しました。
残念ながらラードの香りがしないけれど、酸味が効いた辛口の金蝶ソースをかけるとこれが抜群に合いますよ。


包装も現代的ですね

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ガマ涼皮

2024年01月10日 | 千葉県市原市

水餃子3種 800円

ガマ涼皮 千葉県市原市五井金杉1-34-9

ガマ涼皮(ガマリャンピ)という馴染みのない店名のお店が市原市内白金通り沿いにオープンしたのは某地域情報サイトによれば2023年6月です。
その後白金通りを通りかかる都度、もし営業していたら入ってみようと思い続けて半年が過ぎ、2024年1月になってようやく店の営業日と自分の行動がマッチングして初めての訪問となりました。
営業中の札が出ているのを確認して店に入ったはずなのに、照明は薄暗く客室は外気温並みに寒いという有様です。
奥に声をかけると照明が入りエアコンのスイッチが入れられたけれど、本気で営業する気があるとは思えません。
寒い客席に座ってメニューを見れば、涼皮のほか、水餃子、ワンタン、マーラー麺がいただけるとのことであります。
涼皮は錦糸町や亀戸あたりのガチ中華の店でその名を見たことはありますが、どんな料理か知らないし食べたこともありません。
ウィキペディアによれば「涼皮は、中国の麺類のひとつである。 小麦粉や米粉の生地を「皮」のように広く伸ばして茹で上げる。陝西省発祥だが、現在は華北一帯で食べられる。 北西部では涼皮子とも呼ばれる。 冷たい料理だが、冬を含めて年中提供される。」のだそうです。
普通なら看板料理の涼皮をたのむのがセオリーですが、客席が寒すぎて到底冷たい麺料理をたのむ気になれず、3種の水餃子定食をたのんでしまいました。
肉、海老、ニラの3種が見た目はどれも同じように見えるし、3種類というのに皿の上には3の倍数じゃない10個が乗っているのも謎です。
どれを食べてもさほど味に変わり映えがしないような気がしますが、黒酢をかけていただく水餃子自体はいい出来でありました。
もうちょっと客席で営業することに本気になってくれないと・・・。

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