17,18,19世紀の科学者は、自然の法則を神の技ととらえ神の証明のために自然法則を
見つけ出してきたといわれる。現代は、そういった姿勢は、科学的でないと、とらえられ、
その純粋な姿勢が迷信のように考えられている。科学は、現象の分析のみに走り、
そこから、人生哲学を見つけることをしていない、そのほうが科学だと、誇っている。
それは、おごりである。今一度、昔の科学者たちの姿勢に立ち戻り、自然の法則の中に
神の技を見出し、自分の生きる道を新たにすべきではないか。
ここに二十世紀後半に宇宙人的天上界からのメッセージが著された書籍がある。
それをみると、科学の中で導き出された法則がどういう意味を持っていたのかが、
表されている。それをしばし、紐解いて、人生哲学について考えてみたい・・・
その書籍では、科学法則の発見は、現象の発見だけでないことを語っている。
「17世紀には、本体として、イギリスの物理学者ニュートンに生まれました。
この時には、"光についての研究”や、"微分・積分法”、"万有引力”など多くの
ものを残しました。"光、”それは、すべての人間に平等に照らされている神の
心のようなものです。そして、"万有引力”は、すべての物体に平等に生じる力
です。このように、私が科学的に、あらゆる人間には、平等に"光””引力”などが
働き、それは、けっして一人だけを特別扱いにしてはいないということによって、
人間はこの自然のなかにおいてすべて平等なのである、ということが言いたかった
のです。」
と語っている。ここには、ただ、現象だけを追い求め、現代科学がおちいりそうな
非情な哲学は、見えない・・・
また、
「そして、18世紀に、リンネとして生まれました。この時も、私は本体として生まれ、
知られているように、植物学者で、”二名法”などは良く知られていると思います。
そして、この時には、動物も植物も、すべてのものは、移り変わっているという
法則を残しました。これは仏教にもありますね。輪廻といって、すべての魂は
転々と、人間は人間に、動物は動物に、植物は植物に、移り巡って、永久に
滅びないということですが、このようなことは単に宗教用語だけでなく、自然界
でもこのように証明されていることなのです。」
歴史の中で、霊として、異次元世界へ移行し、霊の循環も法則として存在する
ことをここで示していることは、驚きである。ただ現象面の研究の弱い、精妙な
データを取り除いた法則だけを正統とする現代科学者に理解できるだろうか・・・
著述はまだつづく・・・
「私たちの霊の存在も確かなことです。科学的に説明することもできるでしょう。
私は、ニュートンとして生まれた時、先程、書きましたように、科学的、数学的な
発見もしましたが、その反面、神の神秘性についても興味を持ち、"神秘論”
や”悪魔論”なども書きました。そして、神や天使の存在、また、どうして
奇蹟が起こるか、などについて疑問に思っておりました。この時、このことを
はっきりと人びとに伝えることはできませんでしたが、この地球上のあらゆる
ものは、すべて平等だということだけは、はっきり伝えることができました。
そして、すべての物は法則に従って、科学的に働くのだと知りました。
宗教も科学と結びつけられます。すべての物事は科学的に証明できるのです。」
ここでは、科学の現象、法則から、人間の哲学規範が導き出せることを語っている
のではないだろうか・・・科学的にとらえたものは、平等であるととらえている。
─『天国の扉』千乃裕子編著 たま出版参照
■霊の問題、死後の異次元の問題は、まだ、解明できていないが、霊が
語ったり、歴史書の中に、存在を示していたり、実体験としての臨死体験
など、研究できるデータは、存在する。上記本のデータもその一端である。
見つけ出してきたといわれる。現代は、そういった姿勢は、科学的でないと、とらえられ、
その純粋な姿勢が迷信のように考えられている。科学は、現象の分析のみに走り、
そこから、人生哲学を見つけることをしていない、そのほうが科学だと、誇っている。
それは、おごりである。今一度、昔の科学者たちの姿勢に立ち戻り、自然の法則の中に
神の技を見出し、自分の生きる道を新たにすべきではないか。
ここに二十世紀後半に宇宙人的天上界からのメッセージが著された書籍がある。
それをみると、科学の中で導き出された法則がどういう意味を持っていたのかが、
表されている。それをしばし、紐解いて、人生哲学について考えてみたい・・・
その書籍では、科学法則の発見は、現象の発見だけでないことを語っている。
「17世紀には、本体として、イギリスの物理学者ニュートンに生まれました。
この時には、"光についての研究”や、"微分・積分法”、"万有引力”など多くの
ものを残しました。"光、”それは、すべての人間に平等に照らされている神の
心のようなものです。そして、"万有引力”は、すべての物体に平等に生じる力
です。このように、私が科学的に、あらゆる人間には、平等に"光””引力”などが
働き、それは、けっして一人だけを特別扱いにしてはいないということによって、
人間はこの自然のなかにおいてすべて平等なのである、ということが言いたかった
のです。」
と語っている。ここには、ただ、現象だけを追い求め、現代科学がおちいりそうな
非情な哲学は、見えない・・・
また、
「そして、18世紀に、リンネとして生まれました。この時も、私は本体として生まれ、
知られているように、植物学者で、”二名法”などは良く知られていると思います。
そして、この時には、動物も植物も、すべてのものは、移り変わっているという
法則を残しました。これは仏教にもありますね。輪廻といって、すべての魂は
転々と、人間は人間に、動物は動物に、植物は植物に、移り巡って、永久に
滅びないということですが、このようなことは単に宗教用語だけでなく、自然界
でもこのように証明されていることなのです。」
歴史の中で、霊として、異次元世界へ移行し、霊の循環も法則として存在する
ことをここで示していることは、驚きである。ただ現象面の研究の弱い、精妙な
データを取り除いた法則だけを正統とする現代科学者に理解できるだろうか・・・
著述はまだつづく・・・
「私たちの霊の存在も確かなことです。科学的に説明することもできるでしょう。
私は、ニュートンとして生まれた時、先程、書きましたように、科学的、数学的な
発見もしましたが、その反面、神の神秘性についても興味を持ち、"神秘論”
や”悪魔論”なども書きました。そして、神や天使の存在、また、どうして
奇蹟が起こるか、などについて疑問に思っておりました。この時、このことを
はっきりと人びとに伝えることはできませんでしたが、この地球上のあらゆる
ものは、すべて平等だということだけは、はっきり伝えることができました。
そして、すべての物は法則に従って、科学的に働くのだと知りました。
宗教も科学と結びつけられます。すべての物事は科学的に証明できるのです。」
ここでは、科学の現象、法則から、人間の哲学規範が導き出せることを語っている
のではないだろうか・・・科学的にとらえたものは、平等であるととらえている。
─『天国の扉』千乃裕子編著 たま出版参照
■霊の問題、死後の異次元の問題は、まだ、解明できていないが、霊が
語ったり、歴史書の中に、存在を示していたり、実体験としての臨死体験
など、研究できるデータは、存在する。上記本のデータもその一端である。