ワンコとの散歩途中に黄釣船 2020年09月15日 | 写真俳句 平地の釣船草です。黄色もありますが標高ある真夏に見かけます。吊船草とも言いますので少しの風にもゆれます。その風もすっかり涼しくなりました。朝夕の散歩は上着を着て歩いてます。国政調査員なので資料配付に一万歩以上歩きました。今日は留守家庭数軒のみ。田舎でも留守の家が多くなりました。
間引き菜を小皿にのせて今宵酒 2020年09月14日 | 写真俳句 500円 おろぬき菜350円 ミョウガ甘酢漬け飲み屋に行けば、ただで手に入れた物もチョット加工して美味しい旬のものがあるよ、と声を掛けると大概注文ありさばける。それが飲み屋の旦那の女将さんの楽しみでもありお客さんとの会話の弾む切っ掛けにもなる。ただ若い人に声かけしてもあんまり興味は示さない。それなりに相手を見てからのこと。疲れ切ったサラリーマンなら育ったころ思い出してつい頼んでしまう。今は全く無縁となった赤暖簾、偶にはくぐってみたい。
秋雨や歩くのやめて入る風呂 2020年09月13日 | 写真俳句 (大きな画像はヤマハハコ) 昨日は秋雨で昼頃から降り出した。それまでは雷付きの土砂降りが一瞬通り擦る夕方だったがしとしとと気温も低い。完全に秋の雨となった。肌もヒンヤリ。夕の散歩時間もふっていて暗いので歩くのは止めた。
露草や雨粒のこる碧さかな 2020年09月12日 | 写真俳句 近頃夕方になると雷雨。散歩の脚を止められてしまう。夕べもそうで止むともう真っ暗、危険なので散歩は中止。これから歩くけど皆雨粒に濡れていることだろう。晴れているとこれが露、そうなる肌寒覚えても良い頃だ。涼しいと思って寝ていても汗ばんで寝苦しい。秋の空気になって欲しい。
虫の音の聞こへぬお風呂ぬるいお湯 2020年09月11日 | 写真俳句 ツリガネニンジン(大きな画像はヒヨドリジョウゴ)一時は盛んに聞こえていた虫の音、夕べ聞こえなかったのは雷雨に驚いたからかな?雨上がりに蜻蛉は飛んでいた。青蛙は葉っぱの上。蕎麦の花は斜め、耕したばかりの畑は水の流れた跡またはしみこんだひび割れ、幸いは外へは流れていない。白菜の消毒をしたが皆流れてしまった事だろう。今日もそうなるのかな。