4月は私の職場では人事異動があり新たなメンバーと仕事をすることになります。初顔合わせなんかもあったりして、この子はどういう性格なのか、強く叱っても大丈夫か?優しく言って聞かせた方が良いタイプ?なんてことを考える時期でもあります。新メンバーとの仕事は一人一人の能力や体力なども分からないので、その辺りもしっかり把握しなければ行けません。若いうちはまだスレていないので、ちゃんと教えればいくらでも修正がききますね(笑)。
鎌倉源氏山(葛原が岡神社)この近くに源頼朝公の銅像があります。
でも一体どうやったら、人を見る目を養えるのでしょうか?人は生きていく上で他人の言動にふり回されたり、騙されたり、痛い目をみたり、裏切られたり、色んなことを経験して長い人生の中で少しずつ「人を見る目」が養われていくのではないでしょうか。誰も彼もいい人とは限りませんし、相性が合う合わないなんてのも関係してくるでしょうね。
一番大事なのは、自分が正しい目で世間を見ているかどうかだと思います。
人のうわさに流されたりして物の本質が見えないようではダメ。自分の目で見て判断することが「人を見る目を養う」には 一番だと思う。うちの会社は1年毎に人事異動がありメンバーの動きがようやく見えて、慣れてきた頃に、、また違うメンバーに入れ替わるので結構大変です。
でも皆んなが楽しく仕事ができるのが一番良いことなので、厳しさの中にも冗談や笑いを交えて、いつも笑って過ごせる雰囲気の良いチーム作りが重要だと考えます。
それこそ、へんな派閥なんか出来たら仕事がやりにくくてしょうがないですからね。なのでチームワークはとても重要です。
若い人に特に強く言っていることは「仕事のことで心の中に不平不満などがあっても陰口をしたり、陰湿なやり方だけはするなよ! 直接、腹の中に有る物を相手に伝えて納得してもらう努力が大事。そうすれば必ず自分の気持ちは伝わるから!」と指導しています。
結局、影でゴチャゴチャ言っても本人には何一つ伝わらないので、物事が良い方向に進むわけがないからね。
さてまた新年度がスタートしました!
頑張りましょう!!