「選手は命がけ」
スノーボードの平野歩夢選手がオリンピックでの金メダル確定後、判定に対してコメントしました。
平野井選手:「今後のスノーボードジャッジを含めた基準として、どこを見ていたのかという説明を改めて聞くべき。選手は命を張って、リスクを背負って競技をしている。そこ(ジャッジの基準)は選手のためを思って整理した方がいいんじゃないかという気持ちは、スルーしない方がいいんじゃないかな。」とコメントを残しました。
仰る通りで競技選手は多くを犠牲にして日々厳しい練習を重ね、その試合に全てをかけ、ようやくその境地にたどり着いたのに「判定間違えちゃった」じゃ済まされない。露骨な不可解判定があってはいけません。
現在は録画機能も高機能で充実し、スロー再生や静止画などとても鮮明に映ります。後から見ても不満や疑問の声が上がらぬようにして行かねばなりませんね。
平野歩夢選手はまだ若いのに、一つ一つの質問に対しても、しっかりと丁寧に答える姿がとても印象的でした。
これからスノーボードが日本のお家芸のように、強い選手が育つことを期待したいと思います。