甲子園決勝戦は、やはり沖縄興南の島袋投手の好投が最後まで冴え渡りました。準決勝では速いストレートで勝負していたのに対し、決勝戦では変化球主体のピッチング。高校生とは思えない素晴らしい技術力です。これで沖縄興南は、史上6校目の春夏連覇を成し遂げました!
一方、神奈川県代表東海大相模の、一二三投手は、これまでの連投の疲れがあからさまに出てしまいました。残念ながら敗れはしたものの、全国2位は立派です。神奈川県の代表校に成ることは非情に難しいので来年また出ることが出来るかは解りません!!
激戦区である神奈川県には松坂を育てた渡辺監督率いる横浜高校や、このところメキメキちからを付けている横浜隼人、他にも慶應、桐蔭、桐光等、どこが勝ち上がってもおかしくありません。
しかしながら高校野球は、見ていて本当に感動しますね。負けたら次がないので、最後まで諦めない野球をする選手達。子供達の頑張る姿を見て、見習うところが沢山あります。
さて、今日もこれから楽しいフルギア練習です。今は高重量を成功させることは頭から切り離して、とにかく安定した試合運びが出来るようイメージして練習して行きたいと思います。全日本マスターズまで、二週間です!みなさん頑張りましょー!