心理学の本(仮題)

【職場に】心理学書編集研究会(略称:心編研)による臨床心理学・精神医学関連書籍のブックレヴュー【内緒♪】

サバカワ~♪

2005-09-30 16:34:16 | 臨床心理学

「Style」ちゅう女性雑誌の吊広告に,サバカワという言葉が載っていた。

ヨメに聞けば早いのだが,あれを買ってくれ,もしくはあれを買うのに付き合ってくれ,となるのに決まっているので,怖くて聞けない。

サバカワ……頭の中で変換をする
鯖・皮……
シャケトバのごとく脂が乗っていて旨そうであるが,そんなものを女性雑誌が載せるわけはない。(お約束)

コンサバ・カワイイ

ま,これであろう。
で,サバカワか……。

でも,これって,ワタナベツネオ
ナベツネ
というセンスと変わらないのではあるまいか……。

しかし,ある意味,コンサバでかつカワイーな服を着ているのは,オヤジ的センスそのものかもしれない。
自民党も圧勝だし。
タイゾー君はアホでかわいいサークルの部長みたいだし。ああいうの,オバチャマ受け済んだよね……
時代は全体的にサバカワに向かっているのかもしれない。
カワは何だろう? 目くらまし? 


業界のサバカワといえばだれであろうか。

コンサバティヴでカワイイといえば,これは精神分析的心理療法をやっており,なおかつ京都大学教授の,伊藤良子先生をおいて他にいないであろう。
(かなり強引)

伊藤先生の
心理治療と転移―発話者としての“私”の生成の場

なんて,いいんじゃないですか。

近著には,
遺伝相談と心理臨床
伊藤 良子監修, 玉井 真理子編集

なんてのがある。

ちらっと読んだが,非常にヘビーな内容でありました。

というか,伊藤先生,よくよく考えると,全然サバじゃないカモ。

 

ま,もし,あなたの大切な人がサバカワな服が欲しい,と言ったら,こういうふうに答えたらどうかと思う。

「サバカワ? ああ,言うなれば,ヤワラちゃんね……」


かわいいとは言い難いが……きっと財布を散在するチャンスを逸するはずだ!

 

 

 

って,何の話だ。


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