「Style」ちゅう女性雑誌の吊広告に,サバカワという言葉が載っていた。
ヨメに聞けば早いのだが,あれを買ってくれ,もしくはあれを買うのに付き合ってくれ,となるのに決まっているので,怖くて聞けない。
サバカワ……頭の中で変換をする。
鯖・皮……
シャケトバのごとく脂が乗っていて旨そうであるが,そんなものを女性雑誌が載せるわけはない。(お約束)
コンサバ・カワイイ
ま,これであろう。
で,サバカワか……。
でも,これって,ワタナベツネオを
ナベツネ
というセンスと変わらないのではあるまいか……。
しかし,ある意味,コンサバでかつカワイーな服を着ているのは,オヤジ的センスそのものかもしれない。
自民党も圧勝だし。
タイゾー君はアホでかわいいサークルの部長みたいだし。ああいうの,オバチャマ受け済んだよね……
時代は全体的にサバカワに向かっているのかもしれない。
カワは何だろう? 目くらまし?
業界のサバカワといえばだれであろうか。
コンサバティヴでカワイイといえば,これは精神分析的心理療法をやっており,なおかつ京都大学教授の,伊藤良子先生をおいて他にいないであろう。
(かなり強引)
なんて,いいんじゃないですか。
近著には,
遺伝相談と心理臨床
伊藤 良子監修, 玉井 真理子編集
なんてのがある。
ちらっと読んだが,非常にヘビーな内容でありました。
というか,伊藤先生,よくよく考えると,全然サバじゃないカモ。
ま,もし,あなたの大切な人がサバカワな服が欲しい,と言ったら,こういうふうに答えたらどうかと思う。
「サバカワ? ああ,言うなれば,ヤワラちゃんね……」
かわいいとは言い難いが……きっと財布を散在するチャンスを逸するはずだ!
って,何の話だ。
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