マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

ショパンの幻想即興曲を

2022-03-10 02:05:58 | 音楽
先日のミュジカポール・コンサートで、ショパンの幻想即興曲を弾いた人がいて、そう言えば私はいつ弾いたかな…と。
2019年の3月10日でした。
この頃は、ほとんど、客席数280のイーグレひめじのあいめっせホールでの開催だったのですが、3月はいろいろ行事があってホールが取れないことがよくあり、この年もダメだったので、地下にある、客席数120のアートホールでの開催でした。
まだコロナの前だったので、シニアの方々がたくさん足を運んでくださっていました。
前の方の席を好んでお座りになるので、動画にたくさん写ってますね。
プロムナード・コンサートを始めたのはこのホールで、お客さまが近くてアットホームな感じも良かったですね。
始めた頃は20人程度のご来場だったのが、このホールでは狭く感じるようになり、広いホールでの開催になりました。
実は、2020年3月もこのホールでの開催で、コロナのためにホールが閉鎖になり、初めてコンサートを中止にしたのでした。
地下であることに加えて、やはり小さいホールですから、何かの折には中止になるリスクがありますね。
散歩がてら気軽にクラシック音楽を…というコンセプトで開催しているプロムナード・コンサートですから、このホールは利用料も安いし、ピッタリだったのですけど、まぁいろいろ変化していくわけです。
音響のいいホールができて今年からは新しいアクリエでの開催になっていますが、4月17日の第60回には、フルコンサートグランドピアノが複数あるというメリットを生かし、2台ピアノの曲もプログラムに組んでいます。
第60回については後でアップしますが、とりあえず幻想即興曲、まぁ大きな破綻もなく弾いていたのでYouTubeで限定公開でアップしました。
大学入学直後にいきなり弾かされて苦労したのですが、その後何度もコンサートなどで弾く機会がありましたね。
その都度新鮮な気持ちで弾くようにはしていますが…。

Chopin幻想即興曲


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