マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

フランスという国の歴史は

2022-09-18 01:08:54 | 日記
午後、朝日カルチャー横浜の1回講座「フランスの誕生」を受講しに出かけました。
写真講座で出かけた時、たまたま案内パンフレットが目にとまり、あまり時間に余裕はないけど受講することに…。
結果、受講しなくてもよかったかな…といったところ。
話にまとまりがなく、地図を見せるのでも、あ、これじゃない…とか言ってやり直したり…話が飛んだり…。
話し出したら長くなって時間がかかるというようなことをおっしゃっていましたが、講座を担当したら、パワーポイントとかで、キッチリ順番を決めて、使いたい地図なども、準備しておけば、無駄な時間は使わない…と思うのですよね。
内容以前の問題は、受講していてもちょっと苛つきますね。
時間内にうまく収まるように、キッチリ準備されている先生もいらっしゃいますから、そこはやり方でしょう。
自分でも、時間がいくらあっても足りなくなるみたいなこと言われてましたから。
講座の内容も、フランスの誕生なのに、パリが一切話題にならないってなんか不思議。
リヨンとか他の都市は話題になっていたのにです。
なぜパリは首都になったのでしょうか…。
フランスという国を語るのにパリは無視できないでしょう。
シテ島から始まり、城壁をだんだん拡大していって都市ができ、フランスという国の中心になったのではないのか…と。
1150年ごろには、すでにキリスト教音楽の中心はパリだったわけです。
講座終了後に質問したのですが、明快な回答はもらえなかった。
パリはいつ頃中心になったのかということについても、フランス革命ごろだと…そんなわけないでしょ!
まぁ私もパリの歴史についてはいろいろ本を読んで多少の知識はありますが、忘れてしまったことも多いので、偉そうなことは言えませんけど。
ヨーロッパは陸続きなので、昔から国取合戦というか、領土争いというか、現在の形にあるのには紆余曲折があるわけで、時系列で領土の変化を示してもらったらもっとわかったのになぁ…と。
なんかモヤモヤの残る講座でした。



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