君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

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心地のよい光とともに。
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お米のとぎ汁発酵液 自然農のお米づくりより

2020年08月03日 | 自然農 岡山 稲 

私が自然農のお米づくりを始めたのは1998年、

ずいぶん時を重ねてきました。

一年の暦はお米づくりとともにある、

そのような感じです。

 

ところで、お米を育てることで

その恩恵はいろいろとありまして

稲わらで、お正月のお飾りを作ったり

稲わらでくるんで納豆がつくれるとか

わらは田畑において

様々に最高に無駄なく活用しています。

 

米ぬかも「糠床」に使ったり

たまに身体を洗うのにつかうと

すごくさっぱりするのにしっとりしている

という、優れものです。

 

そして、お米のとぎ汁は発酵液を作って

これまた色々な場面で使っています。

なかでも気に入っているのはトイレそうじ。

それから台所の洗いものです。

さらに台所の流しやコンロも

シュッとスプレーをしてみがきます。

 

発酵液の甘酸っぱい匂いが私は好きで

たまには、お風呂にたっぷり入れてつかります。

そうそう、実は洗濯にも使ったりしています。

 

 

発酵液はお米を炊くとき、一番とぎ汁で作ります。

とぎ汁と黒砂糖を混ぜて、

一日一回は容器をふって元気づけ?、😊

容器がぱ~んと張ってきたらふたを外して

しばらくおいてまたふたをしておきます。

 

 

除菌も必要な場面では大事ですが

私はできるだけ良い菌で包み込むような

そんなお掃除がいいなぁ、と思うようになっており

窓辺に並んだとぎ汁発酵液たちに

よろしく~、と声をかけたりする楽しい毎日です、

 

 

自然農で健やかなお米を育てていると

その恩恵は計り知れずです。

 

実際に、気持ちの変化も大きくて

台所まわりや洗濯に極力洗剤を使わないことで

私の心はどれほど軽やかになったことでしょう。

(今までも洗剤はせっけんを使っていましたが・・)

 

今から楽しみにしていることもあります。

今年の秋、お米を収穫した後に

黒大豆の納豆を作ることです。

少し気が早いのですが・・・。

😊

 


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