みなさま こんにちは。
暑中お見舞い申し上げます。
夏には 一面の葦の原にもなる 自然農田。
ススキやガマ、稗、茅のいのちもめぐる 田んぼの片隅に
1.5畳ほどの小さな畝をつくっています。
この田んぼは水持ちがよくて 湿田ゆえに お米の栽培に適していますが、
畑にするには よほど高い畝にしなくては・・・、など思いつつ
今年はためしに その小さな畝にオクラの苗と
カボチャ&マクワウリの種を降ろしてみました。
かわいい芽がでました。
6/4のマクワウリです。
なんとなく いい感じでしょうか・・。
6/18 こちらは苗を植えたオクラです。
元気に育っています。
6/18 こちらはマクワウリです。
間引いて のこしたものです。
6/18 こちらはカボチャです。
同じく 間引いてのこしたものです。
畝が小さいので どうなることでしょうか・・・。
6/25 全体では こんなふうになっています。
すでに田植えを終えた田んぼですので、
畝をひろげることはできません・・・・・。
畝の横に 稲わらを高めに敷いて
ツルがのびる空間を つくってみました。
ある日、ふと見ると・・・・、
こんなにかわいい実が・・・・。
そして さらに見ると・・・・、
わぁ~ マクワウリが育っています。
そして もっとよく見ると・・・・、
二個並んでる・・・・。
うれしい・・・・。
順番に カボチャも見てみると
これはこれは うれしいことです。
小さな畝では ところせましとツルが伸び、
稲の葉に まきつくものあり・・・・。
ぁぁ、ごめんなさい、どちらに謝ったらいいのか・・・。
稲が育つ田んぼには、大きな川から水がたっぷり入ること四回。
そのたび 海に浮かぶ小島のようになった畝ですが、
きらめく夏のめぐみを 実らせ・・・、
またそこから ステキな物語が始まろうとしています。
なにもかも いのちの世界のいのちのできごと・・・・・、
感謝です。