君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農 六月 

2016年06月30日 | 自然農 岡山 稲 

六月上旬から始まった田植えが終わり、

かわいい苗が田んぼ一面に並んでいます。

 

しっかりと分けつを始めているものもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下の写真は、彩さん・ちかえさん・知果さんの畝です。

6/26に、田植え後の一回目の夏草刈をされています。 ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お米づくり三年目の方・・、

二年目の方、

初めての方、

みなさん それぞれに

とても丁寧な作業をされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんの実習田、

そして私の畝が二畝・・・、

あわせて七畝・・・・。

 

小さな一枚の田んぼに・・

今日も爽やかな風が吹いています。

  

 

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自然農 川口由一さんをお訪ねして 2016年 初夏 その⒉

2016年06月28日 | 自然農川口由一の世界

初夏のひざしがまぶしい五月の終わり・・
奈良の自然農実践家 川口由一さんを
お訪ねいたしました。

その2.です。 

 

水色の空 白い雲・・

新緑の爽やかな季節です。

 

 

川口さんに

畑をご案内していただきました。

まずは畑入り口のゴボウ・・

こぼれ種で育ったそうです。

 

ちょっと並んでみましょう。 

 

存在感ありますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・

畑全体を見渡すと

木々や花々

そしてお野菜の苗・・・

  人参のお花も風にゆれていました。  

足元にはセロリが

周囲の草を透したやさしい光に

そっと守られて心地よさそうです。

 

こちらはオクラでしょうか。

そしてカボチャ。

お米の紙袋を利用されて

虫除けをされていました。

        

 トマトの苗も健やかに

育っていました。↓

そしてインゲンです。↓

 

 

 

川口さんとサヤエンドウ・・、

しあわせな風景です。

 

自然農の作物は

豊かないのちを

十全に宿しています。

豊かで爽やかで

香りのある

しっかりとした本来の味・・。

ほんとうに美しくて美味しいのです。 

 

木陰でちょっとひと休み・・。

 

川口さんの畑には

いろんな種類の果樹があります。

柿 枇杷 プラム 桃

栗 梅 みかん グミ

花梨 梨 リンゴ 

イチジク ざくろ 

 

果樹のある暮らしに憧れます。

 

枇杷にプラム類・・・

 青い空に

赤いグミの実も

きれいです。

3つ4つ・・・・

鳥の気分になっていただきました。

甘酸っぱくて美味しかったです。

 

妖精たちが住んでいそうな

フキの森。 

 

 

豊かですね。 

 

 

畑全体をご案内していただき

まぶしい陽ざしのなかを

 歩いていると

ふとムラサキツユクサと

目があいました。

 

こんにちは、 

ここは楽園ですね。 

そうですよ。

妙なる畑にて・・・・

今回も心豊かな時をいただきました。

川口さん、ありがとうございました。

真由美

 

 その1.はこちらです。

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潜在意識のあらわれ 夏の夢

2016年06月22日 | 宇宙と潜在意識

初夏の風ふきわたる心地のよい午後、

きのう見た夢が右ななめ上空に

まだふんわり浮かんでいる・・。

 

夏が近づくと

心も身体も開放的になるのか

ワタシの夢はさらに面白く・・

自由度を増し・・

時空はやわらかになり、

流れる時をこえて

なつかしい感覚が

意識をくすぐる・・。

 

・・・ここからは夢の話・・・

 

昨夜は、

瞬間移動を何度か試みる夢でした。

まずは空中に少し浮かんで

意識を集中して・・・・

目的地をありありとイメージして

パッと移動する。

 

イメージが曖昧だと

曖昧なところに出現するので、

どれだけしっかりと想い浮かべられるか・・、

その練習をしているようでした。

 

まわりにいる人たちには、

「ちょっと移動するからね。」

と言って・・、

その場から消える。

それ自体はむずかしいことではないのですが、

鮮明にイメージする力をもっと養いなさい・・

と夢は教えてくれます。

 

夢ではすっかりお馴染のこの感覚・・・

人はこのような能力を・・・

ほんとうは持っているのでは・・、

と思えるこの頃・・。

なぜなら20数年前から・・

ワタシの夢は楽しいチャレンジの連続。

表面意識では・・、そんなこと

望んでいるようには思えないのに・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の夜は開放的・・・

宇宙の青い夜は果てしなく広がり

深く豊かな直感とともに

いのちの可能性を

存分にみせてくれるのです。

 

写真は自然農田にて、六月。 

 

 

 

 

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自然農 川口由一さんをお訪ねして 2016年 初夏 その⒈

2016年06月11日 | 自然農川口由一の世界

 

初夏のひざしがまぶしい五月の終わり・・

奈良の自然農実践家 

川口由一さんをお訪ねいたしました。

 


まずお米の苗床を見せて頂きました。 

 

 

天に向かってまっすぐに伸びる

やわらかな黄緑色の苗たち・・

すこやかな光を放っています。

小動物や鳥から守る木の枝も美しく、

ゆったりとした間隔で

丈夫に育っていました。

 

自然農歴三十数年・・

豊かな川口さんの田んぼでは、

晩生種と中生種は50㎝×50㎝、

早生種は50㎝×45㎝、

いずれも一本植で

田植をされるそうです。

 

苗床もそれにふさわしく

一本一本のスペースをゆったりとられ

しっかりと育てておられるのだなぁ、

と感じました。  

 

三輪山をバックにお写真を撮らせていただきました。 

自然に沿った暮らしをされておられる川口さん、

穏やかな笑顔です。

うしろ、黄金色に光っているのは麦です。 

 

 

こちらは水田の一部を畑にされた畝です。

ジャガイモがすこやかに育っていました。

薄紫の花を咲かせています。

 

 

 

うつくしい氣を発していますね。 

 

 

田んぼを畑にする時の方法や

排水の工夫なども

教えてくださいました。

 

 

さて、こちらは温床です。

いろんなお野菜の苗をここで育てられ

畑に移植されるのだそうです。

 


温床でサツマイモが元気に育っていました。 ↑


 

そして田植え前に収穫の麦。

可憐な姿です。

今年からふたたび 

お米の裏作として

麦の栽培を始められたのだそうです。

 

 

 

水田のお隣の畑では

いちごが赤い実をつけています。

 

 

とれたていちごのおいしさは格別ですね。

甘酸っぱい天然の味です。

自然農のいちご

畑でいただきました。

 

 

そらまめもぷっくりと実っていました。

 

 

 

五月の青い空

清らかな風

美しいいのちのいとなみ

 

 

玉葱や菜花が種をつけています。 

うっとりするほど

優しい風景ですね。

 

 

自然農 そして

芸術のお話しに心はずませた奈良の旅、

今回は川口さんのスケッチブックも

たっぷりと見せて頂きました。

 そのお話しはまた後日にと思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

その2に続きます。 

 

 

 

 

 

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自然農 豊かな時間

2016年06月10日 | 自然農 岡山 稲 

週末の田植えにむけて

自然農稲作教室の実習田では

みなさん、夏の草刈りにいそしまれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宿根草の葦や茅が背丈ほどに育つこの田では、

さわやかな汗とともに草刈りが続きます。

カマで刈ってゆくのは大変そうに感じますが、

青い空の下 爽やかな風に吹かれながら

身体を使っての作業はとても気持ちのよいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美しく夏草の刈られた実習田・・・・

しだいに畝がひろびろとした空間をあらわし、

田植え前の静かな夕暮れは、

爽やかな光と風の舞台に・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田んぼに行くと・・・・

知果さんが草刈りをされていました。

ふりむけば彩雲が光っているではありませんか。

 

きれいな夕暮れ・・・、

なにもかも美しく 心は満ち足りています。 

草刈りの手を休め 語らうひと時も

とても豊かな時間・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実習田の夕暮れ フォトby神末知果さん 

 



 

 

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ライアのつどい 般若心経を奏でようⅡ&ライアWS  倉敷 

2016年06月09日 | つどい ライアとともに

2016  6.5(日) 

やさしい雨につつまれた日曜日・・、

倉敷の自宅でライアのつどいを開きました。

午前中は「般若心経を奏でよう。Ⅱ」です。

般若心経は16年前に夢の中で出会い、

メロディが降りてきたものを楽譜に起こしたものです。

 

わたしはいつもピアノで奏でていますが、

「ライアで演奏してみたいです。」

とのご希望をいただくようになり、

この春から楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙は時空 宇宙はいのち

すべてのいのちを生じ滅しさせている

宇宙の大元は 絶対なる世界。

対の絶えた世界。

 

わたしたちは絶対なる宇宙の子ども、

光の子どもたち・・・。

相対する現象世界に生まれ・・、

時と空間を得て

生かされ 生きている。

 

このいのちを躍動させ

創造の泉とつながり

いのちのかぎり生きている・・。

 

・・・・・宇宙のことに

関心を抱くことは大切です。

 

ライアを奏でるにおいても、

宇宙・絶対なる世界の

その静寂を察知し感じることが

大きな喜びになることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

静けさが内に広がったときに

はじめて本当の音が聴こえてきます。

 

ライアのひびきは 

人々の心を静観する・止観する

という状態にいざなってくれる・・

そのような性質を持っているのだなぁ、と

ますます感じるようになっています。

 

般若心経はメロディーとベースを中心に

ハーモニーを少しずつ足してゆきながら

アンサンブルへと・・。

まだまだ始まったばかりですので、

これからが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からのライアWSでは、

ライアの性質を知り、

一音一音を大切にしながら、

音で語り合いひびきあいをいたしました。

また、インターバルやコードを楽しみ、

歌いながらわらべうたを奏でました。

最後のお楽しみタイムでは、

お一人おひとりに自由に奏でていただきました。

 

表現する 耳をすます 

意識をあわせる

余韻を楽しむ・・・・・

 

六種類のライアがそれぞれの彩りをやわらかに放ち、

とても気持ちのいい時間でした。

 

じつは、感じることに集中していまして

演奏中の写真が・・・・あらまぁ・・、

一枚もないではありませんか。

(*^^*)

 

次回のライアのつどいは秋を予定しています。

お問い合わせ等はこちらです。

ライア教室のご案内。

 

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暮らしと自然農

2016年06月08日 | 自然農 岡山 畑

自然農は耕さず、虫たちや草草とともに、

持ちこまず持ち出さず・・

農薬、肥料、除草剤はもちろんのこと、

また、大きな機械なども同様に持ちこまず、

身体を使い手作業で作物を育てます。

自然界のいのちの営みが育ててくれる、

その手助けをする・・、

そのような在り方の農です。

 

肥料で育てるのではありませんので、

無機肥料も有機肥料も持ちこみませんが、

米ヌカや暮らしの中で出たものを

田畑の状態にあわせて、

適量還すことがあります。

  

自然農をはじめて間もない頃、

または地力の無い場合は、

米ぬかや油粕を適量補ってあげます。

 

お台所で出た生ごみなども、

どこか別の場所で朽ちさせるのではなく、

田畑にぱらぱらと適量還します。

 

耕さず 時が経過することで、

必要がなくなれば補いはいたしません。

 

私の自然農田は、耕さず14年目ですが、

毎年稲わらを還しています。

 

今年の春からはじめた新しい自然農畑は、

まだまだ幼い姿ですので、

補いが必要と思われます。

現在は積極的に草を育てています。

そして暮らしの中から出たものを

適量 還しています。

(大量に還すと問題を招きます。)

 

写真は、漢方生薬の煎じ終わったものです。

畝にパラパラっとまいています。

 

ほんの少しですが、

畑の生命活動が豊かになるといいな・・、

と思います。

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お花と一緒におでかけ。

2016年06月07日 | 咲き咲きて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨に入り、

お庭の花たちもいっそう瑞々しく

風情がありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は末娘&紫陽花のお花と一緒にお出かけです。

たとえばちょっと遠くに出かけるような時にも

一輪のお花がそばにいてくれると・・・

爽やかな気分がずっ~と続くのです。

みなさまもいかがですか。 ♪

 

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自然農 麦の収穫

2016年06月04日 | 自然農 岡山 麦 

6/2  麦の収穫の日 をむかえました。

自然農田の一角に 今年はチャレンジ精神で

数種類の麦をまかれた森野さんとかおりさん。

梅雨に入る前のお天気の良い日に収穫です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂や葉、茎の麦わらも黄金色に色づき、

丁寧に穂刈りをされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックの鮮やかな緑の葉は、夏草の茅ですね。 ↑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麦は冬草・・、お米は夏草・・、

私たちのいのちを夏に養ってくれる麦は、

五月末から六月中旬にかけて実りを迎えます。

これからの季節にぴったりの麦・・、

裸麦はご飯にまぜたり、麦茶にしたり・・、

小麦は粉に挽いてパン・うどん・お菓子など、

いろいろ楽しめますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めての麦の栽培でしたが、

お米も麦もどちらもすてきだわ~、

と、みなさんにこにこ笑顔でした。

また、来年ね。

 

 

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池末みゆき先生 ライアとお話し チャリティーコンサート岡山

2016年06月03日 | ライアのひびき レッスンで想うことなど

先日、池末みゆき先生のライアとお話しを、

岡山後楽園の廉池軒にて聴かせていただきました。 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後楽園のお庭は何年ぶりでしょう。

爽やかな初夏の空 風 緑に心身ともに癒されます。

そして ライアの演奏を聴かせて頂けるのですから、

なおいっそう足どりも軽やかです。

お庭の景色にうっとりしながら めざすは廉池軒。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場に到着すると・・・、 

可愛い子どもたちもいっぱいで、

和気あいあいとした雰囲気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライアのこと 子育てのこと

その両方に関心をお持ちのお母さん方なのでしょうか・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

池末先生はかつて幼稚園の園長先生をされておられた方で、

55歳でライアに出会われたとお聞きしました。

現在はとても若々しい78歳・・・、

お年を重ねるごとに人生はすてきになってゆく・・

そのように感じさせていただきました。

 

この春、阿蘇のご自宅が震災にあわれた時、

池末先生は東京におられ、

その後 まだお帰りになられていないそうです。

 

生き方のこと 子育てのこと 

音のもつ不思議な力のことなど

そして、様々なできごとが起きるなかで

「神様は間違われないのですね。」

と、今回の熊本大震災にまつわることなども

静かにお話しくださいました。

 

ライアの演奏は 

深く内なるいのちを呼び覚ましてくださるもので、

地球のこもりうたを聴かせていただいているような・・、

自然に自然に安心感に包まれゆくような

やわらかな演奏でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お写真もご一緒してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瑞々しく 晴れやかに そして

どこか深いところで ずっとひびいている想いとともに

まだ言葉にならないその想いが 

静かに満ちてくるのを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

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自然農 五月 初夏の薫り 

2016年06月01日 | 自然農 岡山 稲 

籾まきから一か月が経ち 

田圃はすっかり初夏の薫りです。

苗がすくすくと育つ苗床のまわりには

夏草の葦が背丈をぐんぐん伸ばしています。

五月中旬の稲作教室の実習風景です。↑

苗床の手入れと畝の夏草刈り、

畔の手入れもいたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、五月下旬には鳥よけ紐をはずし

苗床の手入れ、二回目です。

今年は雀やオケラが遊びに来ましたが、

それにも的確に応じることができたようです。

みなさんの苗も私の苗もとても順調に育っています。

水稲の「あけぼの」です。 ↑
 
すこやかな黄緑色がきれいです。
 
あと10日ほどで田植えです。
 
心地よい風にふかれながら、
 
手作業で楽しみますよ。
 
 
可愛く並んだみなさんの苗床。 ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 
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