山田勉さん制作
川口由一さんの自然農がYouTubeにてご紹介されています。
持続可能な農業「自然農」(川口由一)
「耕さない」「肥料・農薬を使わない」「草・虫を敵にしない」自然農
川口さんは40年、自然農でお米、お野菜、果樹などを栽培されています。
田植えと稲刈りの様子も拝見できました。
山田勉さん制作
川口由一さんの自然農がYouTubeにてご紹介されています。
「耕さない」「肥料・農薬を使わない」「草・虫を敵にしない」自然農
川口さんは40年、自然農でお米、お野菜、果樹などを栽培されています。
田植えと稲刈りの様子も拝見できました。
自然農稲作教室
一月 二月の実習は畝と溝の整えです。
夏に水路となる溝を整えながら ↑
同時に畝の端が崩れている補修も兼ねています。
削ったり掘ったりした土は、
畝の低い所に持って行きます。
特に昨年の苗床跡は
低くなっている場合がありますので
土を多めに運び周囲と高さを揃えます。
今年はじめて自然農に出会われる方々に
溝を一本掘っていただきました。
↓
スコップやクワ、カマの使い方も
これから学んでいただきます。
稲作教室は六年目をむかえ
今年は男性七人 女性五人です。
みなさん朗らかで、熱心で、
今年も楽しい一年になりそうです。
春めいた陽ざしがうれしい一日、
実習はのどかにゆったりと・・。
気持ちが良かったですね。
畝の測量もいたしました。
そして、各自の畝も決まりましたので、
いよいよ来月は苗床の準備となります。
次回は、田んぼでお弁当をたべたいな・・、
という声も。いいですね。
うぐいすの声もきこえてきますよ。
午後からの学びは
春の作業についてでした。
その他、今回はシェアタイムを二度、
お話がはずみ 気づきもあり、
充実した和やかな一日となりました。
八木真由美
小春日和の穏やかな今日は、
午後からTさんのライア-レッスンでした。
いつも新鮮な心でとりくまれ
音楽の楽しさ、心地よさを実感されながらの
毎回充実のレッスンです。
はじまりはインスピレーションのままに
そして基本の練習を大切に行ない、
アメージンググレイス
ジュピター
富士の山
ゆりかご
などの曲を奏でていただきました。
後半、
ちょうど窓につるしたサンキャッチャーをとおして
お日様の光が虹色に射しこんできました。
レッスン中のお写真はありませんが、
ライア-の音色も殊更に美しく思われましたよ。
なんだか今日はいいことがありそう、とTさん。
ありますよ、きっと。💕
趣味どきっ!
人と暮らしと、台所
「建築家・中村好文~遊び心を忘れない~」
Eテレ 毎週月曜~水曜 午後9時30分 |
再放送 毎週翌週月曜~水曜 午前11時30分
総合 再放送 毎週水曜・木曜 午前10時15分
放送がすごく楽しみです。‼
中村さん事務所レミングハウスの「自炊ランチ」
遊び心満載のお台所を拝見できます。💕
◎再放送は、2/21(木)
午前10時15分~ 午前10時40分
上村松園さん「春芳」
今年になって
松園さんの全随筆集「青眉抄・青眉抄その後」を
拝読させていただいています。
絵にかける情熱がそのまま松園さんの人生、
極めつくすその生き方に、在り様に、
深く感銘を受けています。
松園さん自身のお言葉に
真善美の極致に達した本格的な美人画、
一点の卑俗なところもなく、
清澄な香高い珠玉のような絵を念願に、
とあります。
志高く、そのお言葉どおり
素晴らしい作品を晩年に至られてもなお
高い境地で描き続けられておられます。
しかし、
「死ぬほどの苦しみを幾度も幾度も突き抜けて来た」とも。
雪月花
雪月花は、
貞明皇后の用命を受けて描かれた
思い入れの深い作品です。
本画に着手すると
毎朝五時に起床し、すぐ身を浄め
人の俗塵とは絶縁して
一点心を遮る何物もない状態で
夕景まで専心専念筆を執ったと言われます。
松園さんの全随筆集「青眉抄・青眉抄その後」
今日はバレンタインということで
「白崎茶会あたらしいおやつ」のレシピより
ビターチョコクッキーとバニラクリームを
娘が作っています。
クッキーは、
米粉 片栗粉 重曹 ココアパウダー
てんさい糖 豆乳ヨーグルト 塩
クリームは、
てんさい糖 豆乳
バニラエクストラクト 塩
いずれも植物性の材料で、
美味しくできあがったようです。
シンプルでいい感じ。
2/11 真っ白な雪景色に心が清められる朝
自然農田へと向かう
小道も真っ白・・・
足跡つけたいような
つけたくないような
真っ白のままにしておきたいような
さくさく踏みしめたいような
冬のおくりもの
白いいのちの結晶
静寂につつまれて
美しい・・・。
畦の草たちが元気で可愛くて
雪もかがやく 草もかがやく
冬のいのちたち
田んぼでは
雪に抱かれた麦たちが
元気だったよ。
倉敷では
こんなに積もるのは数年ぶり。
うれしいです。
翌日、2/12
おひさまがほほえみ
午後にはすっかり雪もとけました。
自然農稲作教室のみこさんが、麦の周囲の草取りに来られました。
草取りは、
冬草の牧草やカラスのエンドウなどです。
麦の根を傷めないようにそっと、ね。
麦はお米の裏作になります。
お米は水を好みますが、
麦は湿気を嫌います。
自然農の田んぼでは
畝の周囲に溝を掘っていますので
排水が良く麦の栽培も可能です。
今年の自然農稲作教室では、
三名の方が、小麦と大麦を少しずつ栽培されています。
製粉までの道のりも初めての体験となります。
楽しみですね。
ある日のライア-レッスンの様子です。
90分の個人レッスンをお受けいただいているSさん。
県外から月に一度お越しいただいています。
Sさんは、ヨエックスソプラノライア-を奏でておられます。
まずは基本を丁寧にテキストに沿って学ばれ、
様々な曲の練習も意欲的に取り組まれ、
ライア-とであわれて数年の今、
数々のレパートリーをお持ちです。
これまでに、
お好きな曲の弾き語りをしていただいたり、
テーマを決めて曲作りをしていただいたり、
伴奏をオリジナルで作っていただいたり、
レッスン内容も幅広くなっています。
音楽裡理などにも折々にふれていただき
今回は、ブラームスの子守歌をGmajorからCmajorに
途中で転調していただく宿題もありました。
美しいひびきとともに、
豊かな表現を 豊かな創造を、
となっています。
少し前から
バッハの「主よ人の望みの喜びよ」の曲を
練習されておられまして、
お好きな曲ということもあり、
9/8拍子のこの曲にインスピレーションを得て
小曲を作曲していただくことになりました。
今回のレッスンでは、
作られた四曲を聴かせていただき
ずいぶんと楽しい時間となりました。
内なるところから湧き出でたものに
触れさせていただけることは
ほんとうにワクワクします。
その人の彩りが音になって
香っている・・、
そのような感じです。
ライア-という楽器は
誰をもやさしく受けとめてくれますし、
弦にふれると、
清らかなひびきが静寂を生み
聖なる空間を感じされてくれます。
深く豊かなひびきを・・、
そして内なる喜びを・・、
これからも
愉しみ奏で続けていたいです。
八木真由美
畑の片隅にわたぼうし、
どこへ飛んでゆくのでしょう。
ぽかぽかと暖かな日差しの今日
畑に畝をととのえに出かけました。
静かな営みのこの時期は
草も少なく
畝作りや整えにふさわしいのです。
春の日を想い描きながら身体を動かすのも
実に楽しいことです。
夏の草草が覆い茂っていた通路の
歩く部分を刈り払うと
いのちを全うした夏草の下では
ゆたかな営みが展開していました。
耕さず三年目の自然農畑、
少しずついい感じになってきましたよ。
↑
果樹の木の下に水仙の芽が出ています。
自然農の師匠 川口さんに株を分けていただき
移植したものです。うれしいです。
種から育てているビワも
順調に育っている感じです。
果樹の木の下は
冬草におおわれて緑色。
草草の美しさにも心が和みます。
大絹サヤエンドウも
例年通り、元気に育っていました。
こちらは麦の畝です。↑
ライ麦 小麦 大麦を少しずつ育てています。
これまで麦を育てる目的はヒンメリづくりでしたが、
今年は美味しくいただきたい思いも湧いてきましたので
田んぼと畑の両方で栽培中です。
↑
今年で三年目の麦づくり、
まだまだ経験が少ないのですが・・、
昨年の冬は岡山南部も氷点下になり
マイナス5~6℃の日もありましたので
成長がゆっくりだったように思います。
今年は今のところ暖冬ですので、
どのような感じで育つでしょう、楽しみです。
↓
畑の草の種たちも
見るととっても美しいことに気づきます。
でも、あちこちにくっついてチカチカ。
帽子もマフラーも、全身種だらけ。
こちらです。↓
今日の作業は
夏草の枯れたものを、
畝に敷いてゆきました。
作付けをしていない畝が
ふっくら草草におおわれて
春を待っています。
自然農は耕さず
農薬・除草剤・肥料を持ちこまず
自然に沿って作物を育てます。
草草は作物を育てる大切なものの一つで
微生物小動物たちのいのちを助け巡らし
豊かな舞台を作ってくれます。
2019 2.2
・・・・・・・・・・・・・・・
その後、幅広の畝を作り中。
東西に並んでいた低い畝を、南北に作り替えています。
こちらは自然農一年目の畝になります。
夏野菜のカボチャ スイカなどを
ゆったりと栽培できたらいいなと思います。
米ぬかと油粕を半々に混ぜたものを補い
いのちの営みを助けてあげることにいたします。
2.10