川口由一さんの自然農
耕さず 草 木 虫と仲よく40年、
自然農の田畑の様子や、
川口さんの夏の一日がご紹介されています。
(p83~p87)
昨昼 近くの本屋さんに行くと
すでに売れきれていた天然生活。
ネットで注文しようかな・・と思っていたら、
岡山の街に出かけていた末娘が
「母さん プレゼント。 川口さんが載っているよ~。」
と偶然に見つけて買って来てくれました。
欲しかったハーブの石けんも一緒に。
またまた うれしいテレパシーです。
ありがとう。
川口由一さんの自然農
耕さず 草 木 虫と仲よく40年、
自然農の田畑の様子や、
川口さんの夏の一日がご紹介されています。
(p83~p87)
昨昼 近くの本屋さんに行くと
すでに売れきれていた天然生活。
ネットで注文しようかな・・と思っていたら、
岡山の街に出かけていた末娘が
「母さん プレゼント。 川口さんが載っているよ~。」
と偶然に見つけて買って来てくれました。
欲しかったハーブの石けんも一緒に。
またまた うれしいテレパシーです。
ありがとう。
自然農稲作教室に来られている美子さんから
麗しい葡萄をいただきました。
自然農たのしい稲作教室の日・・9/13
実習を終えてほっとひといき・・
昼食後のうれしいデザートです。
種もしっかりとある葡萄です。
「皮も食べれるのよ・・・、種もかじってみてね・・。」
と言われて みんな嬉々としていただきました。
なつかしい味 自然な甘さに癒されます。
粒の大きさも とっても自然です。
しっかりといのちのある 美しい実です。
美味しいね~と
さわやかな気に満たされて
午後からは言葉を通しての学びでした。
まずは稲刈り 脱穀 もみすりについて学びました。
そして さらに自然農から世界は広がり
すばらしい地球の医学(古方漢方)について話しがはずみました。
それから現代社会の光と闇
本当の自分の望み
次世代のこと
人のもつ素晴らしい力
など・・・・・
自由に話す時になりました。
貨幣経済が中心になっているこの時代に
いのちに価値を置き
天のめぐみ大地の豊かさに想いをよみがえらせる人たちが
確実に増えてきていると思います。
世界はどうであれ 社会はどうであれ
わたしが喜びでいること・・・
その喜びから 次の道が見えてくるのです。
その晴れやかな光が照らすものは絶大です。
人の大いなる源に点火する光・・、
自分を生きることに遠慮はいらなくて
本当の望みを かなえてゆくこと
ささやかなことから始めてゆくといいのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まだ出会っていないけれど きっとどこかで
同じ想いで取り組んでいる人たちがおられること
心を透み渡らせると 感じることができます。
やわらかな光をたずさえて
よろこびにあふれる未来を創っていきましょう。
いつかきっと一つになるから・・・。
美しい想いを宇宙に放射して生きてゆきましょう。
今日は美味しい一粒の葡萄から
想いがひろがりました。
ありがとう。
夏の終わりに 自然に栽培されたうつくしい桃をいただきました。
心おきなくその豊かな果実を味わい喜びに満たされましたよ~。
私が住んでいる岡山といえば 桃・マスカットの産地。
その季節になると桃や葡萄がはなやかに並びます。
贈答用のものも箱詰めにされてたくさん店先に・・・・・。
幼い頃から果物には神聖な憧れを抱きつづけていますが、
ありのままの喜びいっぱいの気持ちでいただくことができないのは
農薬や肥料・他にもいろいろな処理をされているものが多いから・・。
それがすごく残念なのです。
そんな夏を(毎年)すごしていたワタシに・・・、
「まゆみさん 桃のおすそわけです。」 と
知果さんが持って来てくださった桃は
自然栽培の麗しい果実・・。
天国で育った桃なんじゃぁないか・・とおもいました。
本来の姿 本来の味 ・・は 作り手の自己主張がなく
とらわれのない うつくしいものです。
自然農に関心を抱かれ
お米づくりを実践をされる方々との出会いが
今 私のなかでとても豊かになってきています。
あらゆる分野における ものごとの本質にめざめ
軽々と のびやかに 行動される姿に・・
私自身も多くの喜びを感じさせていただいていますし、
現代の山積みにされた問題も 一人一人のめざめによって
大きく変化してゆくその可能性は 「ある」 と思えています。
桃の袋がけをお手伝い中のかおりさん、知果さん。 ↑
人々はいのちにふれる様々な体験から
地球の豊かさにめざめ・・、
新たな価値観や意識を生み出し
この星を心からたのしんで生きてゆくだろう・・
と思えるのです。
今日は うつくしい桃から想いがひろがりました。
三枚のお写真は 神末知果さんの撮影です。
ありがとう。
今年は 100%「水稲・あけぼの」を作付け予定でしたが、
昨年のこぼれ種の黒米と緑米をほんの少しだけ苗床で育て
田植えをしました。
まずは、黒米が 色づき始めています。
黒米 緑米は 大学生のあゆちゃん&まりなの担当・・・。
古代米入りのご飯をお弁当に入れてゆくことを楽しみにしているそうです。
自分で育てたお米でお弁当・・・・、 うれしいね~。
緑米はもち米です。 早いものは開花交配をはじめています。 ↑
赤米は 森野さんがご自宅で育てられた苗を ↑ ↓
田んぼに植えられたものです。
とても美しいですね。
↓ こちらは あけぼのです。
美しいいとなみを 味わいながらの
たのしいお米づくりも いよいよ後半です。
秋の実習は 稲刈り・脱穀・籾摺り・・・・、
今からみなさんの笑顔が目に浮かぶようです。
◎自然農たのしい稲作教室・倉敷のご案内はこちらです。
自然農のお米づくりをしていると、
草や虫たちのいきいきとした姿に
出あえることも喜びです。
かわいい黄色の花を咲かせる草は
なんという名前でしょうか・・。
茎がしっかりしており
空間があると木のように育ちます。
夏の終わりに花を咲かせる・・夏草ですね。
こちらは 稗ですね。 ↑
きれいな実をつけています。
お米と一緒に育つ夏の草です。
自然農の田んぼには たくさんの草がありますが、
それらは虫たちの食べ物にもなります。
お米が順調に育つ中で・・・、
足元に草があるのは大切なこと・・。
様々ないのちの活動が盛んになり
豊かなめぐりになってゆきます。
こちらは 紫苑。 ↑
昨年 畔に植えたものです。
今年はきれいに咲きました。
紫苑、秋桜、ラベンダー・・・・・、
ほんの少しですが 畔の片隅に植えています。
私の楽しみに・・・。
そして こちらはお米の花です。 ↑
風にそよそよと 交配しています。
出穂をすると すぐに可憐な白い花を咲かせます。
「あけぼの」は9月の上旬に開花交配の営みをいたしますので、
毎日そっと 畦からながめています。
稲の花は「風媒花」と言われています。
おしべの花粉をめしべに運ぶのに風を媒介にします。
でも台風のような風は吹かないでほしい・・この時期です。
お米を育てる楽しみはいろいろありますが、
この時期の姿を愛でることは 大きな喜びです。
瑞々しく美しい茎葉 出穂し花を咲かせ
自ずから結実へのいとなみをしています。
きれいです。・・・・
9/10 ↑ ↓
雨が多い 九月・・・、
お日様が顔をだすと 稲たちはぴかぴかに輝きます。
畔を歩いていても そのよろこびが伝わってくるのです。
自然農たのしい稲作教室のご案内・詳細はこちらからご覧いただけます。
暑い夏に大きく育つ 夏草の稲・・・・・、
しだいに実りへと そのいとなみは深く豊かになっています。
耕さず13年目の自然農田 ・・・・・
稲の足元は 虫たちや夏草がともに生きる場・・・・、
今日もいのちが息づいています。
朝日をうけて かがやく稲・・・、
写真 手前の稲は出穂 開花交配のいとなみをしています。
虫たちの楽園でもある 自然農田・・・、
イナゴでしょうか・・・・、
一般的には害虫と呼ばれているようですが、
イナゴはイナゴをたくましく生きているだけですね。
毎年 葉っぱをかじられる程度・・・・・、
それらの虫たちの亡骸も 季節とともに田んぼへと巡ります。
美しい出穂の姿、 水色の空に新鮮です。
畔に一列に植えた稲は、青田刈りをしまして
お正月のしめ縄用にと考えています。
縄を結えないので 教えていただく楽しみもあります。
夏の終わりの ミソカモウデに
牛窓神社にお参りして来ました。
昨夏 友人のすみちゃんに誘っていただき
直感で牛窓神社にお参りしよう・・と決まり、
今年で二度目です。
神社は気持ちのよい小高い場所にあり
木立の向こうに 海がやさしく広がるロケーション。
ゆるやかな石段がいざなってくれます。
参道の半ばあたりに 平らな場所がありまして
そこから海が一望できます。
萩があちらこちらで可愛い葉をゆらゆら・・、
秋の気配に 気持ちが和みます。
神社では 宮司さんが真心のある「氣」を発しながら、
茅の輪くぐりをご一緒にしてくださいました。
明るく頼もしく 心にひびくものがありました。
フレンドリーにいきましょう、とお写真もご一緒してくださいましたよ。
海と木立 小高い丘の上 ・・・・・・
住んでみたい場所のイメージに近いかもしれない・・・
と 今回 ふと思いました。
神社の鳥居は 浜辺のすぐ横にあり
海から小高い丘へ登ってゆくような雰囲気もすてきです。
お参りの後・・・・、
お昼はすぐ近くの「楽土館」さんでべジランチをいただきました。
こんにちは、岡山の八木真由美です。
ライアの魅力と出会いについて
書いてみます。
ライアはひざにのせて奏でる小さな竪琴です。
リラともよばれています。
透明感にあふれるリラのお花が光にゆれている、
そのような感じでしょうか。
出会いは1997年の初夏でした。
その頃、四歳になる末娘に、
心にやさしく語りかけるような楽器をさがしていました。
そして可愛らしいペンタトニックのキンダーライアを贈りました。
が、どうやら夢中になったのはわたしの方で・・・、
まもなくコロイソプラノライア35弦を手にして、
幸せいっぱい・・・、やさしく弦にふれ
その清らかなひびきに 心をときめかせていました。
はじめての弦楽器、
調弦をするのも まるではじめてです。
触れる時はやさしく丁寧に、
まるで赤ちゃんをだっこするようです。
それは今もおなじ
ケースからとりだすときの感触は昔のままで、
ひざに抱くとやさしい気持ちがふんわりとするのです。
光る透明な音色
静けさを生むひびき
風にそよぐメロディー
月の光と語らう夜にも
小鳥たちのあいさつにこたえる時にも・・
いつもかたわらにライア。
その魅力とともに18年がめぐりましたが、
「ずっとずっと大好き」っていうのは・・
こういうことなんだな、と思っています。
不思議なことに同じ頃、(90年代後半)
地元倉敷の親しい友人二人が まるで申し合わせたように、
全く同じコロイライアを手にされたことを知りました。
『三人で奏でてくださいね~。』と天使たちに言われているようで、
自然に練習が始まりました。
奏でたい気持ちのままに、
しだいに曲のレパートリーも増えてきます。
練習はとても楽しいもので、
ヒーリングになるくらい気持ちがいいのでした。
衣装も天使のようなふんわりとした真っ白いものを揃えました。
練習を始めて三ヶ月ほど経ったころから・・
幼稚園、病院、教会、カフェ、学校
感謝祭、TVの生放送、クリスマスパーティー・・・、
初心者のわたしたちはたくさんの機会を与えていただき
その度にどきどきしながらも楽しく演奏させていただいてきました。
ライアという楽器をまだまだご存知ない方がほとんどでしたので、
ご紹介をするお役目のような・・そのような時期でした。
楽しいグループ演奏を2~3年経験させていただいた後
それぞれに活動の場が変化していったのをきっかけに
私は一人で演奏をさせていただくことが増えてきました。
三人で奏でていた時には 楽しいばかりでしたが、
一人の演奏は胸がどきどき、最初の頃は手足がふるえるほどの緊張です。
しっかりとその時空間に存在し
表現することを喜ぶ・・・その境地に至るには
体験を重ねるしかありません。
なかでもたくさんの方々の前で
定期的に演奏をさせていただく機会をいただいていた頃・・、
ライアの音がポロンと始まると、
みなさんがす~っと気持ちをあわせてくださり、
その静かな音色とともに 静寂につつまれる・・・
そのような体験をいただいてきました。
演奏者も聴き手も、その小さな光に
そっと耳を澄まし 意識をむけて、
ともに奏でているような すてきな空間でした。
宇宙は、すべて一体のいとなみのなかで織り成されているのだなぁ、と
体感させていただく時空間でもありました。
そのような場をいただき、音を奏でる者として
育てていただいてきたのだ・・・と思っています。
ふだんは、
月夜に窓辺で、
庭の小鳥たちと、
緑の風に吹かれて、
陽だまりのリビングで、
音という光に出会っています。
ここのところ一人で演奏をすることが中心になっていましたが、
ライアに心惹かれる方からのご希望もあり、
練習の場をひらいています。
20代の頃、音楽(オルガン講師)の仕事をしていましたので、
なつかしい感覚が呼び覚まされますが、
音を奏でることの素晴らしさや
たくさんの感動の経験を重ねてきた今、
もっと深く共に感じながらのレッスンにしてゆけるのではと思っています。
個人レッスン
感じるWS
音楽会
ときには自然のなかで・・・
心地よいライアの音色を楽しんでみませんか。♪
ライア教室の詳細はこちらをご覧くださいませ。