君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

うったての会 れっつヒプノ

2023年01月30日 | 今日のテーマ・ミニエッセイ
一年のはじまりの
『うったて』が大切ということで
エリクソンヒプノや潜在意識に
関心を深くしているメンバーで
先日、集まりました。

うったてというのは、
岡山弁かしら?


雑木林ふうのお庭が
お気に入りのカフェにて
ランチタイムが過ぎると
空席もふえて
ゆったりとした気分です。



学びの計画は
すごくワクワクしますね。


フューチャーペーシングで
なりたい未来のイメージを
思い描きながら
それぞれに意見を出し合って
具体的にチャンクダウンです。
四人寄れば文殊の知恵以上😊。


さて、計画を立て終わると
お楽しみの面白書初めの時間です。


メンバーの恭子さんが
絵の道の方なので
手ほどきしてくださり
潜在意識が喜ぶイメージで
絵や文字をつかって
書初めをしました。

『絵』は
子どもの頃から
苦手意識のあるワタシ。
なかなか筆が進みません。
そこで、
筆と仲良くなる時間を
持った方がいいね、と
アドバイスしてもらいました。


朝には
雪景色の寒い一日でしたが
ともに学ぶ友とのホットな時間は
いのちが躍動するひとときでした。
初笑い😊大笑いで
ことしも始まりました。
やる気満々です。
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なつかしい感じがする藤井風くんの岡山弁

2023年01月28日 | 今日のテーマ・ミニエッセイ
今日のテーマは『岡山弁』です。

最近岡山弁が上手な人にそうそう出会わないので、藤井風くんの岡山弁に驚いています。わたしは地元ですので岡山弁はもれなく網羅しているつもりでしたが、実際には家族間でもそれほど使わないですし、娘たちはほぼ使ってない感じです。その娘たちよりもお若い風くんの岡山弁は新鮮です。と同時に、生きていれば110歳になる祖父を懐かしく思うことにもなっています。時を50年ほど遡る感じもするので、とにかくなつかしいです。私が高校生の頃は、100%方言という人もいましたが、今もしっかり継承されているのですね。

ところで、私と同世代で岡山弁に馴染みのない県外の方に、『風くんの岡山弁って意味はわかられますか?』ってお尋ねすると、『よくわからないけれど推測で・・・😊』と言われていました。(笑) 

先日、スーパーで買い物中に『のうなりゃあせんけえ』と話すご夫婦の会話が耳に入ってきました。状況的に『この商品はまだなくならないから大丈夫』という意味のようでしたが、ふつうに使っている人がおられてなんだか和みました。

最近、仲良しのグループラインでも岡山弁が話題になったり、方言スタンプが届いたり、面白いなぁと楽しんでいます。私はヒアリングはできるけど、実際にはほぼ使わないので次第にしゃべれなくなっているかもしれません。孫に伝承するか、しないか、どうしましょうね。😊



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スキンシップ満喫の日

2023年01月26日 | 子育て 孫育て 自分育て
大寒をむかえてから
ぐんと寒くなりましたね。

陽だまりやコタツ
ほんわかと温かいものに
癒されます。

わたしにとって
その代表は湯たんぽですが、
孫の一作(いっさ)くんは
何よりもぬくぬく
あったかな存在です。



一緒にボール遊びをすれば
ボールをおいかけて
エンドレス・・
身体を動かしながら
大笑いです。

抱っこをすれば
心もからだもあったかです。


『事務仕事をするあいだ、
遊んでほしい』と、
娘からメールがあったので
昨日、半日ほど
一緒に過ごしてきました。

言葉はまだ単語がぽつぽつ
わたしのことは『ばあ~ば』
とはっきり言えるので
意志の疎通が
できている感じです。

実際には
なんでもわかっているので
状況の説明なども
丁寧に話すと
しっかり聞いてくれます。

お出かけをして
娘が用事をしている間
車の中で私と二人だけで
待っている時などは
いろんなことをお話しています。

小さなこどもなのですが
意識の面で
こどもあつかいをしないように
心がけています。

なんと言っても
テレパシックですから、ね。



この日はおやつに
みかん 
おせんべい
栗と餡のパイ
を持って行ったのですが
まだ1歳5か月なので
みかん以外はちょっと早いかな
と思いつつ
お口に持っていくと
うれしそうにがぶっと
パイもおせんべいも
二口ずつ食べたのでした。

孫には甘くなるなぁ
と反省しつつも
食べっぷりが良いと
嬉しくなるワタシでした。

童心にかえって遊んだので
その日の夜はいつも以上に
熟睡‼
心地よい疲れは
なかなか良いものです。

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古の人に出逢う喜び

2023年01月24日 | 自然農川口由一の世界
今日のテーマは『古の人に出逢う・・・』です。

自然農の師、川口由一さんのご自宅には、土器や石器が棚に美しく並べられており、それは野山や田畑などでふと目について拾われたものだそうです。ご一緒させていただいた折りにも、歩きながらさり気なくパッと見つけられるのです。

わたしはほぼ素通りです。意識が向いてないと言いましょうか、焦点が合っていないのですね。(笑) 

川口さんはおっしゃいます。『同じように見えるまあるい石でも、古の人が使っていたものは情緒がそこにあるのですぐにわかるのですよ。』と。人の情緒がほのかに、または色濃く、感じられるのですね。さらに、その情緒を通して古人と出逢うことは、深い喜びなのだそうです。考古学の世界は、そこから始まっているのでしょうか・・・・。

芸術作品を通しても『作者に出逢う喜び』のお話をしてくださいますが、なかなか私はそこまでの見方ができていないように思うのです。川口さんの深い喜びはいったいどのような感じなのか、それを垣間見れるようになりたいと思うのです。

昨年12月には、岡山オリエント美術館にご一緒させていただきましたが、数時間拝観した後、館内のカフェでお茶をしながら、『しばらくここに居たいなぁ』と言われた時にはすっかりカフェのことかと思いましたら、『3~4日、ここで過ごしたいなぁ』と言われたので、オリエントの世界のことだとわかりました。

川口さんの観ておられるものは、わたしが見ているものとは全然違うのではないのか、素晴らしいオリエントの人々と出逢われ、離れがたき感覚とは・・・。
美術館から一ヶ月半が経ちましたが、私はそのことをずっと思い続けています。


写真は、
我が家にある石器や土器のかけらです。

かつて奈良にて、川口さんとご一緒に拾ったもの、いえいえ、川口さんが見つけてくださり手渡してくださったものです。😊 十数年前から、我が家にありますが、古人の想いにふれると言うよりも、川口さんとの思い出になっているような感じです。

それでも、あらためて見ると美しく心にひびき、まろやかで懐かしい気持ちになっています。余談ですが、我が家の先祖はいつの頃か奈良から吉備の地に移ってきたと聞いたことがあり、もしかすると、目に見えない繋がりがあるのかもしれません。
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コタロウとの会話 テレパシー未満

2023年01月22日 | 今日のテーマ・ミニエッセイ
今日のテーマは『コタロウとの会話 テレパシー未満』

昨日のブログで動物とのコミュニケーションについて書きましたが、今日は実際に本気で向き合ってみた結果です。

コタロウ(猫)が近くに来て私を見つめています。正座をしてまっすぐな眼差しで、静かな佇まいです。しばらく見つめ合っていましたが、わからな~い。そこで質問形式にしてみました。

『ご飯?』シ~ン
『ジャンプして遊ぶ?』シ~ン
『ソファで一緒にお昼寝する?』
三つ目の質問で、
コタロウは立ち上がり
私の足元に来てスリスリ。

そうなんだ、
一緒にお昼寝がしたかったんだね。

抱っこをしてソファでごろん。
なでてあげると、のどをならして喜んだよ。

しばらくは、質問形式で尋ねることにいたしましょう。
そのうち即テレパシーで通じ合うようになりたいものです。





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アニマルコミュニケーター

2023年01月21日 | 今日のテーマ・ミニエッセイ
今日のテーマは『動物の気持ち』

知り合いのステキな方がアニマルコミュニケーターをされておられます。

実際に我が家のムク(柴犬)がお散歩中の姿から『いろいろ話したいことがあるみたいよ』と教えてくださいました。無意識レベルではその気持ちに気づいていたように思いますが、言葉にして伝えて下さると明確で、うなづけることばかりです。動物の気持ちはお写真でもおわかりになられるそうです。チャネリングのような感じなのでしょうか。

時々ブログにも登場する我が家の猫のコタロウは、どちらかというと無口な方で、たまに『みゃ~』となきます。さぁ、その時、何を言っているのか。だいたい『みゃ~』なんて声に出すときは、ご飯のことが多く、または、どうしても二階に遊びに行きたい時です。

それ以外のほとんどは眼差しでコミュニケーションするタイプなので、察してあげることが大切なのですが、果たしてできているでしょうか。・・・・

キャッチできていると思っているのは・・・、
外を見たいから窓をあけて、遊んで遊んで、お水を暖かいものにかえて、クローゼットに入りたい、お膝にのりたい、ストーブがうれしい、外で気になることがある、今はさわらないで、かまわないで、寝させて、・・・・、くらいでしょうか。

もっと深い交流がしたいと望めばできるのかもしれません。

おひさまはいいなぁ。

えっ、お写真?

ふぅ~ん。

ストレッチしとこう。

おやすみなさ~い。


コタロウはもっといろんなことを感じているはず。的外れにならないように、アニマルコミュニケーターになったつもりで、テレパシーで会話ができるように心を通わせたいと思います。まぁ、ほとんどの時間、眠っているんですけどね~。
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 川口由一さん主催 芸術紀行岡山倉敷 オリエント美術館と大原美術館をたずねる2022.12

2023年01月20日 | 自然農川口由一の世界
川口由一さん主催
芸術紀行岡山倉敷にて
昨年2022年12月

オリエント美術館と
大原美術館をたずねる
芸術紀行に
参加させていただきました。



参加者の皆さんへの
川口さんからの呼びかけ文より

◎知識でもある智恵のはたらきでもって作品を観るのではなく、情を中心にして大いにはたらかせ、自ずから見えてきた存在の根底から、深く納得の入るまで、意志力を発揮して鑑賞された余韻の中で、何事にもとらわれることのない深い学びでありたく思います。

◎今までの人類の歴史におもいをはせ、人類の文化文明のはじまりを誠実にみつめて、近代・現代にいたる人間の生きる姿をみつめる謙虚な学びにし
たく思います

◎ぜひに、日常ごとや約束ごとから離れて一人きりになりきって、解放された自由の中で深く鑑賞されてください。

◎静かなよろこびを内に抱いてご参加ください。

川口さんよりご案内をいただきましたその日から、私のなかに芸術への想いがめざめふくらみ、また川口さんの深く清らかな想いが伝わってきました。



一日目、岡山のオリエント美術館は、とてもすばらしく深く感じることが多くありました。現代に生きる私たちは何を望んで生きているのだろう、と思わざるを得ないほどに紀元前の人たちはかがやいており、日々の我が暮らしを根底から問い直したいとの意欲があふれてくるのでした。

ところで、川口さんが主催の芸術紀行は20年前から始まり、今回の岡山・倉敷が最後でした。思い起こせば、奈良、岡山倉敷、京都、出雲、東京箱根、そして縄文展や古代ギリシャ展など、芸術にふれ人生を明かす紀行に参加させていただいてきました。自然農から人生全体に学びはひろがり、中でも『芸術』の分野は私にとって、情緒を育み、人間性の成長へのいざないでもありました。


言葉を通して認識することの大切さも教えていただき、集われた方々とともに良い学びの時を過ごさせていただきました。写真は、倉敷大原美術館南の新渓園の大広間にて。全国から集われました。


芸術紀行の資料より

多くの人々を活かす
トウモロコシのいのち
こんなのが自然界生命界に
誕生したのか・・・
しかも無目的に・・・
すごい、 結実。

人類の誕生も
無目的なれど・・・
宇宙生命界はすごい
ありがたい。
本当に・・・・・。

絵 文
川口由一さん


今回の芸術紀行は、はじめて川口さんが倉敷(自然農)にお越しくださってからちょうど25年目でした。これまでどれほど多くの貴重な学びや体験をさせていただいてきたことでしょう。ふりかえればその歴史に胸が熱くなります。

そして今回ご一緒させていただきました時のなかで、静かに内観されておられるお姿がとても印象的でした。川口さんは過去現在未来の別なくすべてを内包され微笑んでおられるようにも思われ、わたしもすっかりくつろいだ気分になりまして、ご講義前にパチリと写させていただきました。

ぜひまたお会いしたいです。
すばらしい芸術紀行をありがとうございました。

八木真由美
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2023年 初春のお慶びを申し上げます。

2023年01月16日 | ごあいさつ
2023年 新年明けまして
おめでとうございます。

うさぎ年がスタートいたしましたね。

そして一月も半ばとなりました。
みなさま、いかがお過ごしですか。

ライア教室、自然農稲作教室は
先週からスタートしておりまして
今年も沸きいずる内なる声とともに
成長と喜びにつながる日々になるよう
取り組んでゆきたいと思います。

ところで、
こちらのブログをふりかえると・・
秋10月、麦の製粉を楽しんだ後、
綿の収穫記事のままでした。
なんということでしょう。

その後、自然農田畑では
大豆を枝豆でいただき
お米の稲刈りにいそしみ
天日干しをしていた稲の脱穀
籾摺りをして玄米にする
大豆の収穫・・、
麦の種降ろしをして
田畑の冬支度をいたしました。

その内容は時系列にとらわれず
今後、機会がありましたら
記事にさせていただこうかな、
と思っています。

💗 💗💗 💗💗 💗💗 💗  💗💗 💗

さて、今年のお正月です。
床の間は母のヒンメリ作品が
おめでたい雰囲気に
軽やかな春の彩りを添えています。



そしてお正月と言えば、お餅。
年の瀬に、お餅つきをしました。

もち米は自然農で育てた古代米の
黒米と緑米です。



家族にも好評で『美味しい』と
喜んでもらえました。


そして、みんなが集う元旦に
ささやかながら母の米寿のお祝いをいたしました。

日々の生活はほぼすべて
自分でできる88歳。
さらに、舞踊の指導を続け
畑仕事、手仕事も大好きな母。
何よりも健康でいることに
人一倍努力しているのです。



ということで・・、
四世代が集まって(ひ孫まで)
おばあちゃん、おめでとう‼
と楽しいひと時をすごしました。



そして、思い思いに
書初めや未来トークをして
なごやかに過ごしました。


もうすぐ1歳5か月の一作(孫)は
コタロウ(猫)と遊びたい様子。
にゃんにゃん、と言って
指さしたり見つめたり。
その様子が可愛いのです。


私の今年の抱負は、ヒンメリづくりをもっと楽しんでゆきたいですし、したいことがたくさんあるので、直感と工夫、計画性もつかって、田畑、手作り、音楽、芸術鑑賞、勉強、住まいの見直し、家族との時間、会いたい人に会う、など、行動と休息のバランスをとりながら最高の年にしたいです。どうぞみなさま、今年もよろしくお願いいたします。八木真由美


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