11/8日曜日は、自然農稲作教室の稲刈りです。
春から、丁寧に育んできたお米たちです。
教室のみなさんも、この日を思い描きながら
実習に励んでこられました。
実習田では、日に日に実りを豊かに
色づく稲に出会えます。
青い空 白い雲
やさしく澄んだ秋の空
完熟へとむかう稲の
一生を全うする姿は
穏やかでかぎりなく優しく
いのちさかえ 金色のしらべ
しずかに奏でているよう
私には映ります。
9月に立てた案山子も 役目を果たしてくれました。
朝も昼も夜も・・、ずっと同じ場所で・・・
季節が移り変わる中で、ありがとう。💗
自然農は耕しませんので
いつも緑の草が地面を覆っています。
一年中、様々ないのちが活動する舞台となっているのです。
手作業で一本植えした稲たちが立派に育ちました。
耕さない自然農の田畑では、
草草、虫たちなど、
過去のいのちの重なりが
今のいのちを育ててくれます。
こちらは、古代米の緑米です。↓
晩成種ですので、稲刈りはまだまだ先になります。
畑の大豆も葉が紅葉しはじめ
実も結実してきています。
黒大豆は晩成種ですので、
収穫は11月末となり、
その後、天日干しをする予定です。
自然農稲作教室の楽しい稲刈りの様子は、
また、後日おとどけできたらと思います。💕
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます