畑の一画にほんの少し麦を蒔いています。
自然農で育てた種を三種いただいたもので、元気よく育っており嬉しいです。
実は麦を育てたくなったのは、麦わらでフィンランドの伝統装飾「ヒンメリ」を作りたいから。
空間を彩る立体の幾何学模様がとても綺麗なんですよ。
種降しが少し遅かった大根も、間引きながらいただいています。
こちらは人参です。
朝の光をうけた葉のかがやきにほれぼれ。
しばらく見入っていました。
美しい冬の訪れを感じる12月も半ば・・。
田畑に行くと、そこにはゆったりと流れる「時」があり・・、
冬野菜の姿を目にしながら来年の春夏への想いを巡らせ、
未来創造・・、それもとてもしあわせなひと時なのです。