イルチブレインヨガで「地球とあそぼう!」in横須賀中央

イルチブレインヨガ横須賀スタジオでの日常をご紹介いたします。

ハーバード大学ロバート・キーガン教授の記事を読んで

2014年06月11日 11時59分10秒 | 体験談
イルチブレインヨガ横須賀スタジオ すみこです


今回はちょっと真面目なお話です(^-^)


日経ビジネスのキーパーソンに聞く/いくら言っても、人や組織が変わらない理由/ロバート・キーガン米ハーバード大学教授に聞く(2014年5月29日広野彩子)という記事を読みました


ロバート・キーガン教授は発達心理学者で、専門は成人学習・職業発達論です



「大人の知性は3つの段階」があるそうです



最初の段階「環境順応型知性」…順応主義で、指示待ちの段階。チームプレーには向いている


次の段階「自己主導型知性」…課題を設定でき、導き方を学び、自分なりの価値観や視点で方向性を考えられ、自立的に行動できる。自分の価値観に基づいて自戒し、自分を管理する


最後の段階「自己変容型知性」…学ぶことによって導くリーダーで、問題発見を志向し、あらゆるシステムや秩序というものが断片的、あるいは不完全なものであると深く理解している。1つの価値観だけでなく、複数の視点や矛盾を受け入れられる段階。


(詳しくお知りになりたい方は「なぜ人と組織は変われないのか」英治出版をお読みになったらいいと思います)


ちなみにロバート・キーガン教授の言う「知性」はマインドmind(考え方・思考)です


インテリジェンスintelligence(知能)ではなく


視野の広さや、自分自身のことをよく分かって内省できる力、そんな知的能力を指すとのことです



まさに、視野の広さや、自分自身のことをよく分かって内省できる力が、イルチブレインヨガのトレーニングやプログラムで養えると感じられます




私たちのイルチブレインヨガは「脳教育」に基づいてトレーニングやプログラムを構成していますが、目指すことが「自己変容型知性」と共通していると感じられました


「脳教育」は5段階です


1段階「脳の感覚を目覚めさせる」 

2段階「脳を柔軟化する」 

3段階「脳(の否定的な情報)を浄化する」 

4段階「脳を統合化する」 

5段階「脳の主になる」




知性3段階と脳教育5段階を以下のように考察してみました


「環境順応型知性」…「脳の感覚を目覚めさせる」 「脳を柔軟化する」


「自己主導型知性」…「脳(の否定的な情報)を浄化する」 「脳を統合化する」


「自己変容型知性」…「脳の主になる」




脳教育に関心のある方は全国に100ヶ所以上あるスタジオへどうぞいらしてください

HPアドレスは http://ilchibrainyoga.com/studio/ です


日経ビジネスビジネスの記事は、http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140523/265291/?ST=smart&utm_content=bufferaccd6&utm_medium=social&utm_source=facebook.com&utm_campaign=buffer です


最近、浮かんでいた疑問のヒントがこの記事にあり、この記事を読んで納得できました



私自身、胸を張って堂々と「自己変容型知性」が磨きがかかり、脳の主で毎日毎日暮らしていますと言えるようにトレーニングを重ねていこうと思いました



それではまた
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6月ふりふりヨガ体験会のお知... | トップ | ハナショウブを見て瞑想会は6... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

体験談」カテゴリの最新記事