カプリッチョーソ・ライフ

青春18切符を使用した旅がスキ。「スタンプ・風景印」収集スタート。ロードバイク・マラソンも並行して走り続けます

青春18切符で行く工場見学_本坊酒造マルスワイナリー編

2014年08月10日 | 鉄道_青春18切符

「サントリー白州工場」見学を存分に楽しんだ後は、
「本坊酒造マルスワイナリー工場」見学へ向かいます。
「マ・ル・ス」とは、鉄にとって親近感Maxですな(汗)


サントリー白州工場から送迎バスに揺られ、
小淵沢駅に戻ってきました。
乗り継ぎ時間は約20分です。時間を有効活用してお昼にしました。
ふと、対向ホームを見ると、小海線が客待ち中でした。
乗って楽しい小海線ですが、今回は「ワイナリー」優先です(笑)。


さて、甲府行き列車が入線してきました。
中央本線_440M長野→甲府行き。
211系N333編成。

石和温泉駅に向かいましょう。
しかし、時間に余裕ができました。
甲府駅駅から垣間見えた「甲府城」へ登城してみましょう。


水分補給も忘れずに(笑)

約50分乗車して、甲府駅に到着しました。
駅から城址まで、徒歩約7分で到着しました。暑いから特に助かります。


お城の案内板を見てると、
ボランティアガイドの方に声をかけられました。
酷暑の中ご苦労様です。

「天守跡から富士山が見えるかも?」
と教えてもらったので目指します。




嬉しい誤算!予想以上に遺構が残されてますね。
激坂を登り、滝汗掻きながら天主跡を目指します。




中央本線の開通に伴い、
分断されてしまったようですね!
残念ながら、天主跡から富士山は見えませんでした。

散策を続けます。


稲荷櫓の作り方に付いて解説がありました。
模型化されると、分かりやすいですね!

稲荷櫓内は資料室になっていて、
無料で開放されてました。

100名城スタンプに設定されてるようで、
スタンプ押してる方が居ました。




100名城ではありませんが、
甲府城スタンプが2種類ありました。

暑さに負けて駅へ戻ります。
次は、マルスワイナリー工場見学へ向かいます。

甲府駅から石和温泉駅まで乗車します。
入線してきました。


中央本線普通_554M小淵沢→高尾行き。
211系N605編成。


石和温泉駅に到着しました。
当然駅から徒歩で向かいます。
下調べでは、徒歩10分位、問題無い距離ですね。

駅前に観光案内所がありました。
念のため、道順を確認してからスタートです。


駅から徒歩約10分で到着。
案内通りですね!


工場見学は勝手に見学可能なようですが、
通りかかった社員氏に確認しました。工場見学する旨伝えます。
とても丁寧に順序を説明して頂けました。


地下で涼しいです。
写真で見ると明るく見えますが、実際はもっと暗めですね。
光センサーが過剰に反応してしまったようです。


矢印に沿って進みます。


スタート地点へ戻ってきました。

試飲会場へ向かいましょう。



ワインを戴きます。

どのワインも美味しいワインでした。

有料試飲もあります。
グラス/200円で試飲できます。


はい、一杯目(汗)
開けたてのボトルでした。
ドライ感全開!暑い夏でもサッパリ飲めそうです。

次は、

写真左_石和。
荒削りと言う表現で合っているのでしょうか?!
飲んで楽しいワインでしたね。

家族も飲むので、無難な甲州を一本購入しました。

毎週日曜日にNHKアサドラの週総集編を見るのですが、
甲州が舞台ですね。
対応してくれたアニキと盛り上がりました。

更に、試飲したい気持ちを抑え、駅へ戻ります。
戻ってみると構内が騒がしい。直感で「こりゃ遅延だな」と分かりました。
人身事故が発生したようです。
予定では、1653発高尾行きに乗車、高尾→八王子で乗換え。
「むさしの号」に乗車、大宮まで乗車する予定を立てていました。

駅員氏に聞いてみると、
「これからドンドン遅れるだろうから、入線してくる電車に乗車する事」が得策だとか。

日帰り温泉を堪能する予定が変更になりました。
さっさと、遅延区間を乗り抜ける作戦(?)にしました。


程なくして乗車する列車が入線してきました。
中央本線普通_558M小淵沢→高尾行き。
115系C5編成。

塩山・大月駅で特急通過待ちをしながら、
高尾駅に到着しました。

通勤快速が停車してたので、乗り込みます。
先頭車両に移動、座る事ができました。

動くのが面倒で、神田まで乗車して乗換え、
無事帰宅しました。

朝から置石で停車、帰りは人身事故と、
終始、ハラハラさせられました。
石和温泉、再訪して温泉を堪能したいです!!

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青春18切符で行く工場見学_サントリー_白州蒸留所編

2014年08月03日 | 鉄道_青春18切符

2010年5月から野辺山で開催されるマラソン大会に出場するようになり、
野辺山周辺事情に詳しくなりました。
何時も車で移動してマラソン大会会場入りしてしまう為、
行きたくても、行けなかった場所があります。
行けるには行けるのですが、工場見学を存分に楽しむ為には、
公共機関でなくては駄目なのです!そう、白州試飲を含んだ工場見学なわけです。

小淵沢駅から白州工場へのアクセスはイイとは言えないようです。
しかし、夏期間中は小淵沢駅から、白州工場までバスが発着されており、アクセス良好!
このチャンスを生かすべく、18切符を使用して出陣しました。

さて、地元朝一番電車で移動開始します。
乗車して5分、列車が急停車しました。
アナウンスによれば、異音がした為急、停車したようです。
どうやら置石のようです。約15分停車後、発車しました。

神田駅で乗換え予定なのですが、乗換え時間が少なくなってきます。
回復運転に期待であります。
約10分遅れで到着しました。

神田駅へ発車時間1分前に到着!
平日だったら、乗換えできなかったでしょう。

高尾駅に到着しました。
同ホーム対向に待機してる列車に乗り込みます。


中央本線_普通525M_高尾→甲府行き。
115系_C11編成。

高尾から初乗車区間になります。
発車後直ぐに、景色が一変!トンネルが多くなり山が深くなってきました。

早速、相模湖駅で特急列車に抜かされるようです。
中央本線_特急3002M_がいじ102号甲府行き。
(混雑していた為、写真なしです)


甲斐大和駅でも時間調節の為停車中(休憩中)。

追い越して行った列車は、


コンデジだから?!シャッター溜めすぎました。
EF64-????_列番不明です。


中央本線_特急5M_スーパーあずさ5号松本行き。
酷い写りだな(笑)

まもなく甲府駅に到着します。
インパクト強烈!城址が見えてきました。


駅前が城跡!予定変更して登城してみたいですね!

甲府駅から、松本行きに乗換えです。
高尾駅と同じく、接続列車は同ホーム対向に待機してました。


中央本線_普通433M_甲府発松本行き。
211系_N308編成。

車窓は、
ブドウ畑が目立つようになってきました。

小淵沢駅に到着しました。

軽く食料を調達してから、
サントリー白州工場行きのバスに乗り込みます。


すでに、バスが待機してますね!!



7名程見学者を乗せて出発です。
混雑を予想していたのですが、肩透かしを喰らった気分です。




受付を済ませ、
緑が美味しそうな歩道を歩いて行きます。


ゆっくり歩いて、8分位で到着できると思います。
途中、綺麗な花(これはユリかな?!)が咲いています。
受付場から、工場見学スタート地点まで、考慮された動線が作られていました。

さて、工場見学スタート地点。博物館に到着です。



工場見学まで時間があります。プラッと1周してみましょう。

さて、
工場見学の時間となりました。
まず、モニターを使用して歴史等の説明を受けます。


いよいよ、工場見学のスタートです。


メンテナンスの真っ只中でありました。
次は、ウィスキー保存庫へ向かいます。




入室した瞬間!素晴らしいフレグランスに包まれます。
お子チャマは、このカホリで酔ってしまうかもしれませんね。

さぁ!!いよいよ試飲会場へ向かいますよ。


すでにハイボールが並べられてました。
これだけ並べられていると悪漢ですね!

白州の良さを引き出してますね!!
喉が渇いてたのでハイペースで終了!
この味を自宅で再現するのは、とても難しそうです。


お摘みも頂くことができます。

「ストレートで飲みたいなぁ」と我が侭言うと、

無理言ってすみません。

チェイサー付きで戴きます。
やはり、この飲み方が一番美味しいですね!

楽しい試飲会も終了。
後は、お決まりな買い物ですね(汗)


ミニボトルのセットと、
最近疲れてきた計量カップを購入しました。


このグラスは、
工場見学の申込みをした人限定で頂けるようです。
ロックグラスもお疲れだったので、ナイスなタイミングで頂けました。

小淵沢駅に戻りますか!
予定してたバス発車時間は約60分後ですが、
バス時刻表を見てみると、後7分で発車するバスがあるようです。
食堂は満杯で入れません。お土産も購入済みです。7分後に発車するバスに乗りましょう。
バス停から白州工場までは、若干の登りだったので、帰りは下って帰れます。間に合うか!
小走りで停留所へ到着!バス案内のアネキに「ドンビキ」されました(爆+笑)

予定より、
一時間早いバスに乗り込む事ができました。
車窓から見えたお城へ寄り道して行きましょう。


甲府城登城&マルスワイン工場見学は、
次回へ続きます。

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