重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
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興味を持ったものを写真とともに

沖縄離島の空港

2008-03-14 00:12:03 | 旅行



アルバムを見てたら、

沖縄に行ったときの写真を見つけたのです。


12年前にふらりと一人旅したときので、

リュックサックに下着と無印のサンダルとメモ帳だけつめて、

関西空港から石垣島へ行ったのです。


石垣島の空港に着いた段階で、

具体的にどこに行くかを全く決めてなくて、

どうしよかな?

と思って、ふと空港カウンターの掲示板を見たら、


『与那国』


と書いてあったので、

とりあえず与那国島に行くことにしたのです。

行き当たりバッタリなんです、一人旅って。





写真を携帯で撮影したものだから、

ボヤけちゃっててゴメンなさい。


なつかしのYS-11。

確か64人乗りだったはず。

座席は横に4席だったかな。






当時の与那国空港。

与那国に行った数年後、

ジェット機が着陸できるように、

滑走路を延ばして空港を建てなおしたみたい。

ジェット機が着陸できるようになったおかげで、

那覇からの直行便ができたようです。






牧歌的雰囲気の波照間空港。

空港といっても、

午前中に1便しかなかったので、

職員は常時いなかったような。






琉球エアコミューターの、

DHC-6という飛行機です。

デハビランド・カナダ社のツインオッターという機種。

19人乗りの小さなプロペラ機。





機内はこんな感じ。

飛行機のチケットに座る場所が記載されてなくて、

ああ、これって自由席なのねん、

と思ったんだけど、

飛行機の重量のバランスがどうのこうので、

後ろの方に座らされました。


シートは病院の待合室のイスみたいな感じ。

シートベルトはあったはず。


もう1人、お客さんがいたんだけど、

オイラと同じように最後尾に座ってました。


運転手さん(パイロットですね)が2人いて、

お客さんが2人だと、

前方に座っちゃうと、

飛行機が前のめりになっちゃうんだってさ。



心残りなのは、

那覇発の粟国島行きの飛行機に乗れなかったことです。

9人乗りのプロペラ機があって、

機体のドアが自動車の様なのです。

ドアが3つあって、

パタンとドアを開けて乗り込む。


それと、伊是名島も行きたかったなー。

伊是名島は、

与那国でサトウキビ畑の労働で居候してたときに、

多田さんというお宅にお邪魔になっていたんだけど、

そこの親戚の方が伊是名島にいるということなので、

是非行ってくれと頼まれたんだけど、

大学の夏休みが終わっちゃうので行けなかったんです。


多田さんはもちろんのこと、

多田さんのおばあちゃんは元気かな??

あと、息子さん。

当時まだ3歳だったんだけど、

今は中学生になってるんだろうなー。

メモ帳に絵を描いて、

といってもドラえもんばかりだったんだけど、

その絵を見て喜んでくれたのが、

すっごく嬉しかった。