肩や背中、首がコリコリにコッていれば、
薬を飲み、シップを貼り。
病院で注射を打ってくればいいんだけど。
頭の中(脳みそじゃないよ)がコッているときがなかなか辛いんです。
まぶたが若干硬くなり、
次にコメカミがコッてきます。
つづいて、耳の周りにうなじのところに。
頭頂部以外、全てコッていることって結構あるのです。
お風呂に長い時間浸かりたいんだけど、
カラスの行水な人間なので、
身体をちょちょいと洗っちゃうと、スグにお風呂から出たくなるんだよ。
のぼせやすいというのもあるし、
貧血気味のせいか、立ちくらみが多くて。
なかなか長い時間お風呂で我慢できないや。
そこをグッとこらえて、
数字を数えたり(まるで子供だね)、
浴室の壁が曇っているのを、指で絵を描いたり(ほんと子供だわ)。
目をつぶり、
何かを想い、瞑想にふけり。
なるべくお風呂で血行をよくしようと頑張っております。
このところ肩が凝るから、
本を読まないように読まないようにとしているのですが、
団鬼六先生の官能小説の続きが気になって仕方ないのです。
団鬼六先生は、登場人物を確実に縛ります。
つまりそっち系なのね。
女教師モノだったら、
生徒が先生を縛りあげて…そっから先は書けないぞ。
異常なまでのサディステックな老人なり、男子高校生だったり。
SMなんて、好きでも嫌いでもないし、
いたってどうでもよいのですが、
単純に読み物として面白いのです。
何冊か団鬼六を読んでいると、
ある程度、ストーリーのパターンが読めてきて、
次はこうなるに違いないよな~
と思ったら間違いなくその通りに物語が進むのです。
作者に裏切られることが全くナイんだよ。
そのパターン化した物語に、
自分でツッコミを入れながら読んでいくのが面白くて止まらないのです。
なんか自分って、感じよくないよね。
天邪鬼だし。
そうそう。
官能小説って、本屋さんにあまり売っていないです。
近所のツタヤには数冊あるかないかだし、
古本屋さんにも、10冊くらいしか置いてないです。
比較的大きな街(ここだと札幌)の、
駅の本屋さんに官能小説が結構あるんです。
電車の中で読みやすいというのが理由でしょうね。
2時間くらいで読み終えちゃうし。
それにしても、
なんで官能小説の表紙って写真じゃなくて、ほとんど全て絵なんだろ!?