復活!!masaoのポジっ記 since2013

~日頃感じたことを思いつくままに(twitterの方がいいんじゃない/汗)~

一を聞いて十を知る

2016-02-26 08:39:43 | ひとり言
「指示待ち族」が増えた影響か、「一」を伝えると「一」しか返ってこないことが多く感じる。さらに「一」に届かないこともあってもっと困る。

若者をつかまえての意見ではない。40歳以上の同じ職場内での話。まったく新規の業務でもないのに「何を求めているか?」を想像することは難しいのか?「十」を求めるためには「十」話さなきゃだめなのか?

彼らも人の「親」であるはず。大人ができないことを子どもができるはずはなく...。もちろん、彼らのような大人ばかりでないことも知っている。でも、年々、彼らと同種の大人が増えてきたようにも感じる。自身の範囲内でしか物事を把握できず、理解できず、理解しようともしない大人が...。

このような大人の比率が上がれば、次世代の意識が向上する可能性は...極めて悲観的にならざるを得ない。

政治も経済も社会も...みーーんな同じ。だから最前線で声高らかに動き回っているは「じじい」ばかり。

小学校、中学校で習ってきた日本の歴史上の人物って、もっとすごかったような気がする。そして、その偉人を支える「名もなき」家族の存在も、もっと大きかったような気がする。物質的には豊かでなかったかもしれないけど、開拓・改善・反応・予測・伝承の意識って、もっともっと高かったような気がする。

いまはどうだろう...。