復活!!masaoのポジっ記 since2013

~日頃感じたことを思いつくままに(twitterの方がいいんじゃない/汗)~

「仕事に向かう」という感覚

2014-01-12 16:45:55 | ひとり言
転職前、他のスタッフが当たり前にできているのに、自分が十分に対応できていないことに対し、とても恥ずかしく思った事がある。今の職場に入って間もなくの頃にも、同じ感覚を味わった。

だから、可能な限り、起こり得る業務にtouchしようと心掛けたし、それを積み重ねた結果が現在だとも思っている。中には「どうして事務の仕事を現場の人間が...」と思ったこともあったし、「それもオレの仕事?」と思う雑用にもかなり関わってきた。

それから10数年。

業務に対して、その業務の意味や背景を知ろうとしないスタッフが多く、不十分な結果に対しても「恥ずかしい」と思えないスタッフが多いように感じる。

「目を通していただくことばかりですみません」と言ってくるスタッフもいるけど、ちゃんと処理してあっても「照れ隠し」でその発言をする人と、「ただ(ノルマとして)やっただけ」の人との2パターンが存在する。

後者のスタッフに限って、毎回、慣用句のようにその言葉を発し、業務に対する改善や成長をまったく感じることができない(非常に残念!)。

これが、20歳代のスタッフであれば、今後の成長も含めて、老婆心ながら...の助言もするけど、後者のスタッフは、ほぼ40歳代後半の方々なので、場合によっては「お前何様?」という風に出迎えられること必至。

おっと...愚痴が中心になってしまった(汗

定例的に行われる業務について、ある程度の簡素化や効率の向上を求めたマニュアル化は必要な事だと思う。でも、それイコール「判断しなくてよい」という事ではないし、「精度の向上を図らなくてよい」という事ではないと思う。

指示されるから、命令だから、やらなきゃならないから...、要求に対し、それに見合った対応を取るのは「当たり前」。それに「相手が何を望んでいるのか?」、「背景に何が存在しているのか?」を把握しながら対応しなかったら、一時しのぎにしかならないと思うし、自己のスキルアップにはつながっていかないと思う。






なーーーーーーんてことを、社内で講義できる日なんてあるのかなぁ...。
社長にでもならないと無理か(苦笑

ものさし

2014-01-12 14:10:52 | ひとり言
数値化できれば判断は容易になる。
数値化できないから、何を基準にしてよいのか分からなくなる。
そこに、個人の価値観が加わればなおさら...。

まずは、しっかりと客観性を確立し、
その中で、基準を出来る限り数値化し、
その結果が判断の材料になれば、
その後に「手心」を加えるにしても、共通認識が図れるはず。

「料簡が狭い」といくら言われても、
「可能性が狭まる」といくら言われても、
「飛躍的、爆発的な結果が望めなくなる」といくら言われても、
やはり、「スタンダード」は大切だと思う。