“心ない”活用にガッカリ。そして...

経産省の官僚様のBlogへの非難がnewsの中で取り沙汰されている。

masao自身も、このBlogを“吐き溜め”として活用しているが、このnewsから自身を振り返させられる部分も多い。

ただねぇ...
Blogの立ち位置、特定できてしまう固有名詞、そして記載内容、etc...。すべてのバランスを踏まえてこそ、Blogって有効活用できるんじゃないかと。

経産省の官僚様を擁護するつもりはサラサラないけど、masaoと同じようにBlogを“吐き溜め”として活用していたならば、内容の構成に、もっと配慮が必要だったと思う。

報道では、その官僚様の「人間性」について随分指摘されていたようだけど、（内容はたしかに常軌を逸しているが）人には誰でも、心の内に「負（ふ）」の部分を持ち合わせていて、その捌け口が、たまたまBlogだったに過ぎないのではないか...そんなことさえ考えてしまう。

今回の事が発覚して、彼が再びBlogを始めることは同義的に許されないと思う。

別の何かで自身をコントロールするのであれば、「自身を守る術（すべ）」も同時に身につけなければならないのでは...。頭はいいんだから、周囲を広く見渡して、「書けること」と「心の中にしまっておくこと」を区別しなくちゃ...。