朝7時、夕方5時、夜9時、ちょうどその時間コロ助の散歩をしていると、町の防災無線のスピーカーから時刻を知らせる曲が流れます。
私の町の場合、朝は野ばら、夕方は恋はみずいろ夜はムーンリバーです。
どれも歌は無しのメロディだけですが、いつも曲が流れた後でキキーッ!と言うハウリングみたいな甲高い音が入りブチッ!と切れます。
まさにキレて終わる感じです。
せっかく厳選した曲を流しているのに、もっと穏やかに終われないものかしらんと、いつも思います。
はるか昔、幼稚園まで宮城県の仙台市内に住んでいたのですが、正午になると荒城の月が流れていました。
今でも流れているのかな・・
もう半世紀以上前の事なので、今はもう変わったのかもしれないですね。
思い出しついでに、福島県いわき市に住んでいた時に通っていた小学校の授業終了や開始のチャイムはオルゴールの白鳥の湖でした。
けっこう寂しい曲が流れたんだな。
懐かしさにYouTubeでオルゴールの白鳥の湖を聴いて見たらなんだかジワーッと何かが蘇ったようで目の奥が熱くなりました。